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中川政七商店など3社、各地の名産品を山陽新幹線車内でワゴン販売 第1弾は山口県
中川政七商店など3社が、全線開業から40周年を迎えた山陽新幹線の新たなプロジェクト「走る日本市」を立ち上げた。地域工芸や食品を含む4~5種類を地元メーカーと企画し、山陽新幹線(新大阪駅~博多駅間)車内でしか購入することのできない”土産もの”としてワゴン販売していく。第1弾の山口県では、銘酒獺祭と上質な紙皿WASARAを組み合わせた走る日本市セット、地元ではふぐのことを縁起を担いで「ふく」と呼ぶことにちなんだふくハンカチなどを揃える。
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「走る日本市」は、中川政七商店とともに西日本旅客鉄道とジェイアール西日本フードサービスネットが協力。これまでの「車内で必要な物を売る」ことに加え、「車内で魅力的な商品を提案する」ことを目指し、旅行者の交通網としてだけではなく車内を旅行者と地域工芸との出会いの場とするために、両者の喜びとなるような商品を創造していくという。
5月下旬にスタートする山口県に特化したオリジナルアイテムは、岩国藩が宝暦十(1760)年から始めた検印制度によって全国に名を馳せた柳井縞の名刺入れ(7,000円)、獺祭純米大吟醸磨き三割九分とWASARA猪口のセット(850円)、車内ドリンクとしても提供するフロートナツミカネード(1,080円)、古くから萩で大漁旗を染め続けている岩川旗店が作るふくハンカチ(1,300 円)、山口県ならではのモチーフと山陽新幹線500系のイラストを散りばめた蚊帳生地のふきん(500円/全て税込)。8月下旬までの期間中、使用されるワゴンのうち約1割は山口県萩市の大漁旗メーカーで染めた実物の大漁旗で装飾する。
■走る日本市 第2弾:山口県(2015年5月末~2015年8月下旬) 第2弾:福岡県(2015年8月末~2015年11月下旬) 第3弾:石川県(2015年11月末~2016年2月下旬) 第4弾:岡山県(2016年2月末~2016年5月下旬)