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約6割の人が飲んでいる低アルコール飲料に新ジャンル1%アルコール登場
お酒の種類が多様化し、リカーショップや居酒屋はもちろん、スーパーやコンビニなど、どこででも買って気軽に楽しめる時代。とはいえ、忙しい現代人ともなれば、お酒を楽しむための時間もなかなか作れなかったり、お酒を飲んで酔うことにためらいを感じる人も多いのではないだろうか。
そこで、マイナビニュースの会員500名(男性210名 / 女性290名)を対象にお酒事情に関するアンケート調査を3月19日~22日の期間に実施。その結果、約6割の人が普段から低アルコール飲料(5%以下)を飲んでいることが分かった。
まずは、週に何度お酒を飲んでいるのかを尋ねたところ、お酒を嗜む197名のうち、「毎日」と答えた人は18.8%、「週に4~6日程度」は19.3%、「週に2~3日程度」は26.9%、そして回答者数が最も多かったのは「週に1日程度」の35.0%と、飲む回数が少ない人のほうが多い結果に。
「週に何度お酒(アルコール入り飲料)を飲みますか?」
さらに「お酒を飲みたいが、翌日を考えてお酒を控える・我慢する時がありますか?」と質問すると、「はい」と回答した人は61.9%と、お酒をたしなむ人の半数以上が、飲みたくても我慢している日があることが分かった。実際に、「疲れているときに少しだけでも飲みたいと思う時がありますか?」との質問では、65.0%の人が「はい」と答えており、お酒を嗜む半数以上の人が、飲みたくても我慢している日があることが分かっている。
「お酒を飲みたいが、翌日を考えてお酒を控える・我慢する時がありますか?」
「疲れているときに少しだけでも飲みたいと思う時がありますか?」
そんなときに、酔いすぎずに体への負担も少ない低アルコール飲料を飲むのも賢いチョイスだ。
「普段アルコール度数が低いお酒(5%以下程度)を飲むことがありますか?」
「甘いものが多い」「ものたりない」などの理由で低アルコール飲料を敬遠している人も多いようで、「アルコール度数が低いお酒(5%以下程度)は甘いものが多い印象はありますか?」との質問では、80.3%が「はい」と回答。さらに、「お酒を飲んでる気がしないから(49歳男性/情報・IT/技術職)」といったコメントも寄せられている。
「アルコール度数が低いお酒(5%以下程度)は甘いものが多い印象はありますか?」
今回のアンケートでは、飲みたくても我慢している日が多いことや、甘くない低アルコール飲料を求めている人が多いことが浮き彫りとなった。現在、低アルコール飲料は多様化しており、「1%アルコール飲料」も各社から発売されている。例えば、サントリースピリッツではこの春、アルコール度数1%で本格的な味わいを実現したというチューハイ「The O.N.E」を発売。レモンとグレープフルーツ味を用意し、当初計画の約2倍を超える出荷数を記録するなど好調となっている。また、キリンビールからも、同じくアルコール1%の「バタフライ」が発売されており、こちらはリンゴ・紅茶・ジンジャ―といったフレーバーを用意している。様々な味わいやアルコール度数の選択肢が広がったことで、今後はお酒を我慢せずに楽しい時間が過ごせるかもしれない。