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プレミア昇格ほぼ決定のボーンマスに対戦相手が忠告「19点とれば」

 プレミア昇格ほぼ決定のボーンマスに対戦相手が忠告「19点とれば」

 

 プレミア昇格ほぼ確実にし、サポーターと喜ぶエディ・ハウ監督 [写真]=Getty Images

  チャンピオンシップ(イングランド2部リーグ)に所属するボーンマスが、最終節の対戦相手チャールトンから、ある忠告を受けている。
 
  27日に行われたリーグ戦第45節でボルトンを3-0と一蹴したボーンマス。これにより勝ち点を87とし、1試合を残してプレミアリーグへの自動昇格圏である2位以内をほぼ手中に収めた。3位ミドルスブラとの勝ち点差は3であるものの、得失点差で19の差がついており、挽回される可能性は低い。
 
  しかし、5月2日に行われるリーグ戦最終節でボーンマスと対戦するチャールトンは、28日に公式ツイッターで「我々が19-0で勝利する可能性を無視して、ボーンマスがまるで昇格を確定させたかのように喜んでいる。どうなるだろうね…」と、釘を差している。
 
  なお、チャールトンは現在10位で、もし19得点が実現しても昇格プレーオフに出場できる6位以内に入ることはできない。
 
 

 本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
 著作権は提供各社に帰属します。

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ペットの檻に息子を監禁 殺害

ペットの檻に息子を監禁 殺害

 動画提供:2015©Next Media Animation Limited. 警視庁は4月27日、2013年に行方不明になっていた男児(当時3歳)を虐待死させ、遺体を遺棄した疑いで、東京都足立区に住む皆川忍受刑者(31)とその妻(28)を再逮捕する方針を固めた。二人は男児の両親。

 供述によると、夫婦は男児をペット用のケージに監禁。十分な食事を与えずに死なせたという。皆川受刑者らは別の子どもにも暴行をふるっており、傷害罪などで実刑判決を受けている。

再起不能レベル…フジテレビ、尋常じゃない視聴率崩壊 TBS凋落と同じ理由&現象が!?

再起不能レベル…フジテレビ、尋常じゃない視聴率崩壊 TBS凋落と同じ理由&現象が!?

 

 フジテレビが低迷から脱せられない。4月からゴールデン帯で始まったバラエティ番組が、軒並み視聴率1ケタ台に沈んでいる。中でも、土曜10時台から金曜19時台に昇格した『世界HOTジャーナル』は初回こそ平均視聴率8.2%(10日、ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)だったが、2回目4.2%(17日)、3回目4.3%(24日)と急降下。ゴールデン帯とは思えない数字を記録してしまっている。テレビ局関係者は語る。

「土曜午前時代もそれほど視聴率がよかったわけではないが、今のフジには新番組で勝負するだけの制作力がないため、仕方なく昇格させた感は否めません。フジの制作力低下は昨今いわれ続けていることですが、それ以上に沈滞ムードが流れるキャスティングをしてしまったことも見逃せません」
 
 土曜10時台では局アナの松村未央が担当していたが、金曜19時台に昇格した途端、フリーの西尾由佳理アナ(元日本テレビ)が起用されている。

「たしかに、もともとのMCは西尾で、産休で降板したあとを引き継いだのが松村アナでした。今回、西尾の産休終了とゴールデン帯昇格が一致したわけですが、都合のよい時だけ局アナが使われ、ほかはフリーに任せられると、アナウンス部の士気はものすごく低下してしまいます。実際、西尾と松村が逆の立場であれば、こんなことは起こらないわけですから」(同)

 フジは1980年代から女子アナブームを牽引し、自社でスターアナをつくり上げ、局全体に活気をもたらしていった。一方で、かつて民放の雄と呼ばれたTBSは自局のアナではなく、フリーアナを重用する傾向にあった。90年代には『ビッグモーニング』で寺田理恵子(元フジ)を、『ニュースの森』で久和ひとみ(フリー)を、『筑紫哲也NEW23』で草野満代(元NHK)を使った。2000年に入っても、その傾向は変わらず、『NEW23』には膳場貴子(元NHK)、『あさチャン!』には夏目三久(元日本テレビ)を起用。局を上げての一大イベント『世界陸上』でも中井美穂(元フジ)がキャスターを務めている。

「田中みな実が退社した原因には、フリーの夏目三久が帯番組の担当になったからといわれています。このように、せっかく局アナがいるのにわざわざフリーに頼ると、局アナは育たないし、士気が下がる。TBSが90年代から今に至るまで低迷している遠因には、フリーアナ重用があるともいわれています」

●テレ朝好調はアイドルアナ誕生と関係?

 00年代に入って、人気女子アナが生まれるようになったテレビ朝日も、90年代までは同じ体質だった。看板番組の『ニュースステーション』には渡辺真理(元TBS)を、『ミュージックステーション』には有賀さつき(元フジ)を起用するなど、フリーアナに頼る傾向があった。しかし、04年開始の『報道ステーション』では、一貫して局の女子アナをサブキャスターに使い続け、育てている。ほかの番組でも、局アナを積極的に使うようになり、近年は竹内由恵や宇賀なつみといったアイドルアナが生まれている。そして、13年度には年度視聴率二冠王に輝き、局全体の視聴率も上がっている。フリーに頼らなくなったことと無関係ではないだろう。

「看板番組のキャスターを局アナが務めていると、ほかのアナは明確な目標ができるし、『私もできるはず』と励みになり、局全体が活性化する。それがフリーアナのものになってしまうと、やる気は削がれてしまう」(同)

 女子アナブームをつくり上げたことで、視聴率でもトップを走り続けてきたフジ。もう一度、自局の歴史を振り返り、局アナを大切にしたほうがよさそうだ。
(文=編集部)

RHYMESTER、レコード会社の移籍・主催レーベル設立の理由を明かす

RHYMESTER、レコード会社の移籍・主催レーベル設立の理由を明かす

 

結成から25年以上。日本のヒップホップ黎明期から活躍しシーンに君臨し続けてきた「キングオブステージ」RHYMESTERが、また新たな一歩を踏み出した。

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昨年末に、レコード会社の移籍と自ら主催する新レーベル「starplayers Records」設立を発表した彼ら。5月10日には初の主催フェス『人間交差点』を開催する。KGDR(ex.キングギドラ)やスチャダラパーなどシーンの重鎮に加え、スガシカオや10-FEETなど他ジャンルの実力派ミュージシャン、PUNPEEやSIMI LABなどが所属するレーベル「SUMMIT」勢など次のヒップホップシーンを担う才能も登場する、バラエティーに富んだラインナップだ。

4月29日には移籍第一弾シングル『人間交差点 / Still Changing』もリリースされる。彼らは一体何を見据えて新しいスタート地点に立ったのか。新曲について、フェスについて、そして現在の音楽シーンについて、語ってもらった。

■僕たちは、ヒップホップシーンのコアな部分と邦楽シーン全般を繋げられる数少ないグループの1つになっているんじゃないかと思うんですよね。(Mummy-D)

―去年はRHYMESTERにとって結成25周年のアニバーサリーでしたが、そこからまったく休むことなく新しい活動の展開が発表されましたね。

Mummy-D:休んでる余裕がないんですよね。どんどん続けていかないと、あっという間に過去の存在になっちゃうから(笑)。

一同:(笑)。

Mummy-D:派手に動いている感じを出したいとは思ってました。そこで、まずはレーベル移籍と主催フェスの開催を年末に発表することになって。

―今回の新レーベル設立は、RHYMESTERにとってどういう新しいスタート地点にしようとイメージしていたのでしょうか?

Mummy-D:まず、ここまでキャリアを重ねてきて、自分たちがなかなか珍しい立ち位置になってきたという実感があって。ヒップホップシーンのコアな部分と邦楽シーン全般を繋げられる数少ないグループの1つになっているんじゃないかと思うんですよね。なので、今のところは自分たちがリリースすることしか決まっていないけれど、僕らにしか紹介できない才能を外側に発信していきたいとは思ってます。

DJ JIN:自分たちだけじゃなく、他のアーティストのためになれたら、ということは考えていますね。

宇多丸:それもヒップホップに限らずですね。もちろん本筋は日本語ラップにあるんだけれど、トータルで僕らのビジョンを示していきたい。それは今回主催するフェスでも同じことです。うちのレーベルからすごく売れる新人が出てきてほしいですね、そしたらお金もらえるし(笑)。

Mummy-D:それで儲かったら、RHYMESTERの活動は停滞してもいいかもしれないね(笑)。

宇多丸:そうそう、もっとスローペースになるかも(笑)。

―ヒップホップと邦楽全般のシーンを繋ぐ珍しい立ち位置に立っているというのは、そこを目指して活動してきた結果なのでしょうか。それとも気付いたらそうなっていた感じ?

Mummy-D:気付いたら、だと思いますね。メンバーそれぞれが持ってる雑多な趣味性をアリにしていったら、こうなった。別に特殊な立ち位置に行こうって話し合ったこともないし。

―雑多な趣味性がアリになったのは、振り返ってどの辺りがターニングポイントでしたか?

Mummy-D:例えば、宇多さん(宇多丸)がアイドル好きを表明するのをアリにしたのは随分と前だけど……あくまでRHYMESTERの音楽性ということで言うなら、2002年に『ウワサの伴奏~And The Band Played On~』というアルバムを出した時かな。『ウワサの真相』(2001年)というアルバムの曲を、いろんなバンドとコラボして再構築したアルバムで、それを作っていく中でヒップホップの外のミュージシャンたちとの共通言語や付き合い方を掴んだんですよね。その時に得た人脈から急速に世界が広がって、それとほぼ同時にロックフェスから声がかかるようになった。今振り返ると、あのアルバムがターニングポイントだった気がします。

宇多丸:外から見たらヒップホップって「ゴリゴリの人たち」というイメージもあるし、俺たち自身もそれまではそう見られていたところがあったんですけど、あのポイントで「オープンな人たちだ」というイメージに変わったんじゃないかな。

―フェスはどういうターニングポイントになりましたか?

DJ JIN:フェスに出るようになるまで、僕らが曲を作る時に想像する現場は夜のクラブだったんですよ。でも、ロックフェスに来ているお客さんをどうロックするかを考えるようになった。

―以前KREVAさんにインタビューさせてもらった時も「RHYMESTERは、夏フェスに出るようになってからその場に対応する曲を用意するようになった」と言っていました。

Mummy-D:クレ(KREVA)がそう言ってたんだ? 俺らの悪口言ってなかった?(笑)

―悪口じゃなかったです(笑)。賢いチームとして、KREVAさんなりに尊敬していると。

宇多丸:そうなんだ。KREVAのRHYMESTER評はあんまり聞かないからね(笑)。

■俺らとしては、ラップやヒップホップにアレルギーがある人にも刺さるものにしようと思ってるから。(宇多丸)

―RHYMESTERは2007年に一度活動休止し、2009年に再開します。その後、スタンスの変化はありましたか?

Mummy-D:休止以降は、もう全然違います。「別グループか?」っていうくらい、自分たちの意識も、曲を作る時の発想も違う。

―一番大きな違いは何でしょう?

Mummy-D:ヒップホップのシーンに守ってもらってないことですね。後ろ盾に甘えてない。ポップミュージック全体の中でいちミュージシャンとして戦わなきゃいけないと思うようになりました。だから歌詞を書く時に選ぶ言葉も全然違います。ヒップホップをわかってる奴らに刺さるようにという発想でリリックを書いていない。シーンの外側の人たちとも対等に戦っていく意識でヒップホップをやらないとダメだと思うようになったことが、一番の違いですね。

宇多丸:もちろんそれ以前も言葉のあり方を心がけてはいたけど、特にシングル曲ではヒップホップ的な言い回しを使わないようにしましたね。もちろんそれを使うかっこよさもあるんだけど、俺らとしてはそもそもラップやヒップホップにアレルギーがある人にも刺さるものにしようと思ってるから。だから、内容にしても構成にしても、OKラインをものすごく厳しいところに設定するようになりました。

―1曲を完成させるために、何度も作り直したり?

宇多丸:1回録ったものがそのまま形になることは絶対にない。「どうかな? 俺が何言おうとしてるかわかる?」って何度も確認しあって、もし「わかりにくい」ということだったら、構成を変えたり、まるごと中身を書き直したりする。日本語のイントネーションがおかしくなってたら、それをちゃんと直したりもするし。そうやって何度もブラッシュアップして研ぎ澄ましていく、というのが今のやり方ですね。

―新曲の“Still Changing”はどのように作っていったのでしょうか?

Mummy-D:移籍第一弾のリードシングルとしてパワーがある曲がなきゃいけないなと思って、まずはトラックメーカーのBACH LOGICに「アッパーでハッピーな感じの曲を作りたい」というオファーをしてたんです。あがってきたトラックを一聴した印象は、俺らにしてはポップで饒舌なもので、ヘタするとイヤなポップ感が出ちゃうかもしれないぞ……と思ったんですけど、みんなに聴かせたらすごく好評で。そして、宇多さんから「活動休止から復活した時は“ONCE AGAIN”って曲を出したけど、今回は再出発でもあるし、“Still Changing”というテーマで歌うのはどうかな」という提案があって、そこから作り始めました。

宇多丸:最初は「難しいかもしれないけど、ちょっと作ってみようか」ってD(Mummy-D)が言ったところからスタートしたよね。そこからいろんな紆余曲折があった。

Mummy-D:今まで作った全ての曲の中で、サビを作るにの一番時間かかったかな。

宇多丸:何種類も作ったしね。あんまりトライしたことがない曲調だったし、テンポも難しい速さだったから。

―この曲はYouTubeですでに公開されていますが、どういう反響が集まってきてますか?

宇多丸:「意外と好評じゃねえか!」って思ってます。ライブでやってもウケるし。最初に自分たちが感じていた危惧はほとんどなかった。

Mummy-D:作っている間は悩み過ぎちゃって、全然自信がなかったし、いまだにいい評判を聞いても「本当~?」って思ってしまう(笑)。でも、これまでも「これ、大丈夫かな?」って最初に思ってた曲の方が結果よかったりするから、これはいい兆しだと思うことにしたんですよね。

■今の時代、フェスが乱立してますからね。俺らはいろんなフェスに呼ばれる方だからわかるんだけど、どういう理念でやってるかがハッキリしてないと、出演者もついてこない。(Mummy-D)

―もう1曲の“人間交差点”は、RHYMESTERが主催するフェスのテーマ曲ということですが、この曲はJINさんがトラックを作ったんですよね。どういうイメージで作ったのでしょう?

DJ JIN:今、アルバム制作をしていて、その中で作ったトラックの1つですね。Mummy-Dから「ミュージシャンの演奏と親和性があって、アガる曲がいいな」という話があって。そこからファンククラシックをモチーフにして、仲のいいファンクバンドのMOUNTAIN MOCHA KILIMANJAROに演奏してもらって、再構築して作っていきました。最近はバンドのプロデュースをすることも多いので、そこで積み重ねてきたノウハウを役に立てることができたと思いますね。

―『人間交差点』というフェスも、いろんなジャンルのアーティストが混ざってますよね。

Mummy-D:今の時代、フェスが乱立してますからね。だから、やるからには理念が大切だと思いました。俺らは逆にいろんなフェスに呼ばれる方だからわかるんだけど、どういう理念でやってるかがハッキリしてないと、出演者もついてこない。だから自分たちがフェスを作るなら、やっぱり自分たちにしか呼べないメンツで、1日全体のグルーヴ感を作らないとダメだと。ジャンルはごちゃ混ぜでカオスだけど、みんなライブが上手い人たちだから、お客さんにもちゃんと楽しんでもらえるだろうと思ってます。

―スガシカオや10-FEET、Mighty Crownのようなそれぞれのシーンの第一人者がいる一方で、若手のヒップホップアクトもいる。そういうジャンルも年代も混成的なフェスにしようというイメージは最初からあったのでしょうか?

Mummy-D:純粋なヒップホップのイベントというのも考えたんだけど、それよりはむしろヒップホップシーンにいる若い子たちに、フェスの場を体験させたいという気持ちが大きくて。それによって、表現がもっと開けたものになってくるはずだと思うんですよね。才能がある子はたくさんいるけど、やっぱりネットとクラブしか表現の場がない子も多いから、フェスの空間に慣れさせたい。バックステージでミュージシャン同士の交流が生まれたら、また新しい音楽の化学反応が起こるはずだし。僕たちもフェスのバックステージでいろんな人とビール飲みながら仲よくなって友達が増えたんですよ(笑)。あの非常に居心地のいい空間を味わせたい。

宇多丸:才能がある若い子たちに、ヒップホップのオーディエンス以外もいるオープンな場所に立ってほしいんですよね。フラットなお客さんに訴えかけるチャンネルになってほしい。

―RHYMESTERと他ジャンルの人気者だけじゃなく、そこに次世代のヒップホップのシーンを担う才能がいることが大事であると。

Mummy-D:まさしくそう。だから、ビッグネームの人には申し訳ないですけど、力を貸してもらうくらいの気持ちでいるというか。

■アイドル音楽のシーンは、実は昔の日本語ラップシーンに近いってみんな言ってるんですよ。(宇多丸)

―『人間交差点』をきっかけに、ヒップホップと他ジャンルとの新たなコラボが生まれる期待もありますか?

Mummy-D:海外だとミュージシャンとラッパーが有機的に絡んで新しい音楽を作ったりしてますからね。それに比べると、日本ではそういう融合がイマイチ進んでいない。でも、若い世代のロックのミュージシャンには日本語ラップを聴いてる人がたくさんいるんですよね。

宇多丸:例えば、OKAMOTO’SはPUNPEEやOTOGIBANASHI’Sと仲がよかったりするし。

Mummy-D:そういう繋がりがどんどんできる場所を与えたいという気持ちはありますね。

―確かに今の日本の音楽シーンにおいて、ヒップホップの側からそういう場を作ることができるのはRHYMESTERくらいかもしれないですね。

Mummy-D:そこは俺らが責任感を感じたところなんですよ。だからやっていかないといけないと思いますね。

―海外ではヒップホップと他の音楽ジャンルが融合して新しい音楽が生まれているということですが、例えば海外のどういったあたりが刺激になりますか?

Mummy-D:例えば、ロバート・グラスパー(アメリカ出身のピアニスト・作編曲家。ジャズ、ヒップホップ、R&B、ロックなどのあらゆる要素を取り入れたスタイルで高い評価を得ている)の周辺は、ジャズがヒップホップを通過することによって面白いものが生まれていたりしますよね。FLYING LOTUSにもラッパーが参加しているし、THE ROOTS(アメリカのヒップホップグループ)もエルビス・コステロと一緒にやっていたりする。そういうジャンルをクロスオーバーした出会いがあれば、日本の音楽ももっと面白くなるんじゃないかって希望がある。

―宇多丸さんはどうですか?

宇多丸:海外を見ていて憧れるのは、ヒップホップのリテラシーが当たり前にあることですよね。でも一方で、日本はラップへのアレルギーがまだまだ強い。だから、そこから整備しなきゃというか、「ちょっと目を離すとこれか!(笑)」みたいな状況があるから。

―宇多丸さんはアイドルシーンについてもずっと語ってきましたが、そういうシーンも含めて今の日本の音楽カルチャーが世界的にも特殊だという実感はあるんじゃないでしょうか。

宇多丸:世界と比べて本質的に特殊かどうかはわからないけど……特にアイドル音楽のシーンは、実は昔の日本語ラップシーンに近いってみんな言ってるんですよ。というのは、CDを出すことのハードルが異様に下がっていて、全国各地で群雄割拠の状態になっているから。しかも最初はアマチュアレベルだったのが今はどんどん独自進化している。シーンが爛熟期になっていて普通のものじゃ通用しなくなってるから、音楽的にもムチャクチャなことになっているのが面白いですよね。今のアイドルソングって、めちゃくちゃ情報量多いじゃないですか。ネット世代の発想で作ってる音楽だと思う。

―今の日本は海外のヒップホップとの距離ができてしまっているとも思いますか?

宇多丸:いや、そうでもないかな。今は日本でもサンプリング感覚、マッシュアップの感覚は普通になっていると思います。アイドルソングにも普通にラップが入っていますしね。ヒップホップ的なルールへのリテラシーがないだけで、発想はみんなヒップホップだと思う。特に今の若いクリエイターは、フラットにいろんな音楽を聴いてると思うし、本当の意味で「何でもアリ」が実現しつつある気がします。

Mummy-D:わかりやすい象徴で言えば、ファレル・ウィリアムスだよね。誰よりもエグいヒップホップを作れる人が“HAPPY”みたいな曲を作っちゃって、それが日本でも大ヒットしてる。

宇多丸:風通しはどんどんよくなってると思いますよ。これまでの音楽のあり方じゃ刺激が足りない世代がいっぱいいるということだと思う。

■「音楽が売れない」みたいな業界の悲観って、本当にアホらしいと思うんですよ。(宇多丸)

―海外と日本を見回した上で、RHYMESTERとしても若い世代をフックアップしていこうとしているわけですね。もっと広く捉えた上で、「音楽シーンがもっとこうなればいいのに」という思いはありますか?

Mummy-D:それはありますよ。CDが売れないとか言われて久しいんだけど、やっぱり音楽が持ってる力はいまだに全然衰えてないと思うから。そこに希望を感じたい。いろんなエンターテイメントがあるけど、音楽はやっぱりすごく面白いんだってまだまだ伝えられると思うんですよね。

宇多丸:「音楽が売れない」みたいな業界の悲観って、本当にアホらしいと思うんですよ。だって、基本的にパッケージメディアって、常に過渡期だったわけだから。「これでよし!」ってなった瞬間なんて一度もない。その一方で変わらないのがライブだった。

―そこでRHYMESTERはライブという現場を大事にしてきたことが強みになっている。

Mummy-D:そう。ライブバンドであるというところは、やっぱり捨てられないところですね。

インスタントラーメンにレモン唐揚げプラスで専門店並みの味!

 インスタントラーメンにレモン唐揚げプラスで専門店並みの味!

 

 ラーメンにレモン!?!? そう思う人も多いことだろう。今回は市販の鶏唐揚げを具材に使ったインスタントの塩ラーメンに、スライスレモンをトッピング。レシピ考案の筋肉料理人さんは、「レモンスライスを浮かべ、さらにレモン果汁をかけた塩ラーメンは、とってもさっぱり。トッピングした鶏唐揚げの香ばしさ、旨味が加わり、すっきりおいしく食べられます。塩ラーメンを売りにしてるお店なら定番メニューに加えてもいいのでは? と思える相性の良さです」と大絶賛。レシピでは、最後に胡椒を振っているが、「代わりにタバスコを振ってもおいしくいただけますよ」とのことだ。

「レモンでさっぱり鶏の唐揚げ塩ラーメン」

 材料(1人分)

 インスタントラーメン塩味 1食 / レモン 2/3個 / 鶏の唐揚げ(市販品) 3~5個
 長ネギ(もしくは刻みねぎ適宜) 5cm / かいわれ大根 1/4パック / 桜エビ 大さじ2 /胡椒 適宜

 つくり方

 1.レモンは1/2量を薄切りにしておく。長ネギで白髪ネギをつくる。長ネギは縦に切り開き、細く切って水にさらしたら、水気を絞っておく。

 2.鶏唐揚げはオーブントースターで軽く焼いておく。

 3.インスタントラーメンをパッケージの表示どおりつくってラーメン鉢にスープとともに移す。鶏の唐揚げ、かいわれ大根、白髪ネギ、レモンスライスをのせ、桜エビを散らす。好みで胡椒を振り、食べる直前に残りのレモンを搾ってどうぞ。

 オーブントースターで焼いた鶏の唐揚げをトッピングし、仕上げにレモンを搾る

 「鶏の唐揚げは市販のものでいいので、オーブントースターで軽く焼いてからのせましょう。香ばしさが増しておいしくなります」(筋肉料理人さん)。

著者プロフィール筋肉料理人
 1963年6月生まれ。佐賀県在住。自営業のかたわら、居酒屋で料理人としても働く。2009年からは佐賀県三養基郡みやき町保有の元民間保養施設で食文化コーディネーターとしても活躍。趣味は料理、バイク、アウトドア、筋トレ、熱帯魚。 子供は中学生と小学生の2人。日々料理を楽しみ、筋トレ、プチダイエットも継続中。超人気レシピブログ「魚料理と簡単レシピ」も執筆。

HN:
上原健二
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