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E-girls石井杏奈「2人で叫び合った」熱演を振り返る
【モデルプレス】E-girlsの石井杏奈が、自身の熱演を振り返った。
【さらに写真を見る】E-girls石井杏奈、セーラー服で登場/「2人で叫び合った」熱演を振り返る
1日、都内にて行われた映画『ソロモンの偽証』前・後篇イッキ見試写会に出席。思い出深いシーンとして、前篇での親友役・富田望生とのクライマックスを挙げた石井は「成島出監督から『何もアドバイスはしない。ここまで頑張って来た2人の思いをぶつければいい』と言われた」と当時の状況を振り返り「その言葉を受けて気合が入ったし、(富田と)2人で叫び合ったシーンになった」と熱演に納得の表情を浮かべていた。
また前篇の劇場公開が3月7日に迫っていることもあり、石井が「オーディションから撮影まで長い期間携わってきたので、やっと公開されるという気持ちもあるし、多くの人に観てほしい」と大ヒットを期すると、主演の藤野涼子も「緊張もあるし、皆さんが初めて役を演じた私をどんな目で見るのかが心配。公開してどんな風になるのか、楽しみでしょうがない」と心境を吐露した。
◆「すべてが変わった」
本作を通して「すべてが変わった」と断言した藤野は「撮影中は監督から『私生活も役柄の“藤野涼子”でいろ』と言われたので、撮影が終わった今でも抜けていないですね。今でも“藤野涼子”のように生きているし、これまで映画や本を見ることはなかったけれど『ソロモンの偽証』を得て、人間関係の大切さと勉強の大切さを改めて知った」と人間としての成長も口にしていた。
同作は、ベストセラー作家・宮部みゆきが構想に15年、執筆に9年をかけたミステリー大作の映画化。自殺と思われた少年の殺人現場を目撃したという告発状が届いたことから、真相を明らかにしようとする生徒たちによる校内裁判が実施されていく様を描く。映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』は3月7日、映画『ソロモンの偽証 後篇・裁判』は4月11日公開。この日は板垣瑞生、清水尋也、富田望生、前田航基、望月歩、成島出監督も出席した。(modelpress編集部)
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