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韓国の社会葛藤管理能力、OECDで下位レベル=韓国ネット「OECDから脱退しよう」「歴史的に見ても韓国人は…」
2015年3月24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の社会的葛藤を管理する能力は、経済協力開発機構(OECD)調査対象国の中で下位レベルだということが分かった。
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韓国保健社会研究院の保健福祉フォーラム3月号に掲載された「社会葛藤指数の国際比較と経済成長に及ぼす影響」と題する報告書によると、2011年基準で、韓国の社会葛藤管理指数はOECD34カ国のうち27位だった。社会葛藤管理指数は、政府の行政や制度が社会的葛藤を効果的に管理しているかを数値化したもので、政府の有効性、規制の質、腐敗の制御などに関するデータを基に分析を行った。
それによると、社会葛藤管理指数が最も高い国はデンマーク(0.923)。2位以下にはスウェーデン(0.866)、フィンランド(0.859)、オランダ(0.846)が続いた。韓国は0.380で、フランス(0.616)や日本(0.569)、米国(0.546)、ポルトガル(0.406)よりも低いことが分かった。
研究チームはまた、政治(公共サービスの政治的非独立性、情報アクセスへの制限、言論の自由の制限など)、経済(所得の不平等、所得の分布など)、社会文化(人口の異質性、社会構造のストレスなど)のデータを基に、社会葛藤要因指数を算出。社会葛藤要因指数が高いほど、葛藤が現れる可能性が高いということになる。社会葛藤要因指が最も高い国はチリ。2位以下にはイスラエル、トルコ、韓国、スペイン、ギリシャ、英国が続いた。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「OECDから脱退しよう。本当に恥ずかしい」
「韓国人はすごい。韓国社会に根付くコネ文化の中で、文句も言わずによく耐えているから…」
「韓国には社会的葛藤を生み出す原因が多過ぎだから、まともに管理できるわけない」
「今の韓国は葛藤を助長すれば支持率が上がるという状況」
「歴史的に見ても、韓国人は葛藤が体に染みついている利己的な民族だ」
「韓国は地域同士の争いや男女間での争いが激しい」
「最下位でもおかしくないんだから、韓国よりも下がいるということに感謝しよう」
「OECD以外の国と比較しようよ。たまには優越感に浸りたい」(翻訳・編集/堂本)