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弾道ミサイルの大半破壊=首都空港、使用不能に-イエメン空爆
26日、イエメンの首都サヌアで、サウジアラビア軍などの空爆で破壊された住居の周辺で生存者を捜索する人々(AFP=時事)
【シャルムエルシェイク(エジプト)時事】ロイター通信によると、サウジアラビア軍などは29日までに、26日に開始したイエメンのイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」に対する空爆作戦で、フーシ派が所持する弾道ミサイルの大半を破壊した。
〔写真特集〕世界のミサイル・無人機
フーシ派はハディ大統領を支持する軍の拠点を制圧した際、兵器を奪取していた。敵対関係にあるフーシ派が弾道ミサイルを所有している事態は隣国サウジにとって大きな脅威で、破壊を急いだとみられる。
AFP通信によれば、空爆で首都サヌアの国際空港の滑走路が破壊され、使用不能になった。サヌア西部のフーシ派側の治安部隊拠点も新たに攻撃され、少なくとも兵士15人が死亡した。
28日に南部アデンの兵器庫で起きた爆発では14人の死亡が確認された。大統領側とフーシ派の対立による混乱に乗じ、武器を盗み出そうとする人が殺到し、火薬類などを不適切に扱ったことが爆発の原因とみられる。
台湾・エバー航空、31日に高雄―福岡線就航
(台北 29日 中央社)エバー(長栄)航空は31日から高雄―福岡線を開設する。エアバスA321-200型機(ビジネスクラス8席、エコノミークラス176席)を使用し週2便の運航。7~8月には週5便に増便する計画もある。
同社では、台湾からの訪日旅行者数は今後も増加すると予測。同日からは同線の開設以外にも、現行週16便の桃園―関西線、週4便の桃園―函館線もそれぞれ週21便、週7便に増便する。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)
過激派9人殺害=博物館襲撃関与の集団―チュニジア
【シャルムエルシェイク(エジプト)時事】AFP通信によると、チュニジア内務省は29日、同国中部で28日夜に治安部隊が実施した掃討作戦で、過激派アンサール・シャリア系の「オクバ・イブン・ナフィア旅団」のメンバー9人を殺害したことを明らかにした。同旅団は、首都チュニスで18日に起きた日本人6人が死傷した博物館襲撃事件に関与したとみられている。
カイドセブシ大統領は28日、エジプト・シャルムエルシェイクでのアラブ連盟首脳会議に出席。「テロ集団は国家権力に打撃を与え、混沌(こんとん)を広げようとしている」と訴え、アラブ諸国と連携して過激派対策に全力を挙げる考えを示した。
米国は日韓の歴史問題解決ではなく、実質的な国益を選択した=「地政学的には日本より韓国」「朴大統領の親中外交で台無しに」―韓国ネット
2015年3月27日、韓国・文化日報は、「米国は実質主義的な観点から、日韓の歴史問題の解決ではなく、現実的な国益を最優先に掲げた戦略的な歩みに出た」と報じた。
【その他の写真】
報道は、ジョン・ベイナー米下院議長が安倍晋三首相に対して米上下院合同演説への招待状を発送したのは、米国の国益を重視した結果だと見ている。ワシントン政界では、日本の過去の歴史歪曲、従軍慰安婦連行の強制性を認めようとしない日本に対し、韓国が拒否感を持っていることは理解しつつも、この問題が解決できない中、韓国は政策懸案で米国から遠ざかる一方で、日本は米国と歩調を合わせていることを評価しており、安倍首相が米上下院合同演説へ招待されたのは、このような日本の態度への米国の対応と思われる。
実際に、これまで米国議会の内部では、安倍首相の「靖国参拝」「東京裁判に対する『勝者の判断での断罪』発言」などを理由に、議会演説を許してはならないという雰囲気が存在したが、共和党は、米国農産物の輸出促進のために日本の市場開放を必要としており、ホワイトハウスも環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の妥結を望んでいる。これと関連し、ワシントンDCの外交消息筋は、「TPP妥結において日米間の暗黙の合意がなければ、安倍首相の上下院合同演説は許可されなかっただろう」と述べた。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。
「米国じゃなくて中国が同盟国だ」
「中国依存の韓国は、中国人民大会堂で演説しよう」
「米国にとっては、地政学的に見て日本より韓国の方が重要だが、韓国が中国に近づいていこうとすれば米国も黙って見てはいない」
「チャンスが来ても、それを逃して危機を招いている無能で寄せ集めの韓国の指導者たち」
「米国が韓国に失望してしまうことが心配だ」
「米国も大韓民国の永遠の友好国ではないと思う」
「金を払って日本の属国になる方が良い。アジアで孤立したらどうする」
「米国は北東アジアの安全保障を日本に任せて、自分は手を引こうとしている。結局、韓国は日本の下に入ることになる。米国に態度を明確に示さねばならない」
「朴槿惠(パク・クネ)が親中外交を繰り広げて国を台無しにした」(翻訳・編集/三田)
ドイツ機墜落、現場近くで追悼集会
ドイツ機の墜落現場近くでは、周辺住民たちが集まり、追悼集会が開かれました。
追悼集会は、墜落現場の山を望む場所に設置された慰霊碑の前で行われ、およそ120人が参加しました。墜落以降、現場周辺には乗客の家族らが数百人規模で来ていますが、周辺住民は自宅を宿として提供するなど、ボランティアで受け入れに奔走してきました。
「この追悼式を知って、連帯の気持ちを示すために来ようと決めたの」(追悼集会の参加者)
「遺体の一部は、この地に残ることになります。家族が残されたこの場所に、家族は毎年戻って来なければならないのです」(追悼集会の参加者)
この日、慰霊碑には、コックピットから締め出され犠牲となった機長の母親や兄弟も訪れました。機長の家族は墜落現場の山に向かって1キロほど歩き、石や松ぼっくりを拾って帰ったということです。(29日10:25)