Ｃ・ロナウド、コパ敗退でファンに謝罪「もっとうまくやることができたはず」

　

　　Ｒマドリードは１５日、コパ・デル・レイ５回戦セカンドレグでＡマドリードと対戦し、ホームで２－２と引き分けたが合計スコアでベスト８進出を逃した。ＦＷクリスティアーノ・ロナウドはファンに申し訳ないと話している。

　　アウェーでのファーストレグで０－２と敗れていたマドリーは、前後半の立ち上がりにＦＷフェルナンド・トーレスのゴールを許し、この日の試合こそ引き分けに持ち込んだが、ラウンドを突破することはできなかった。

　　１ゴールを挙げたＣ・ロナウドは、試合後に次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。

　　「彼らにアドバンテージがあり、難しい試合になることは分かっていた。僕らは立ち上がりに失点しまったんだ。こうやって負けるのは残念だね。前半の僕らのプレーには満足している。あれ以上はできない。（前後半の）早い時間帯に失点したのはとてもアンラッキーだった」

　　「アトレティコは魅力的なサッカーをしない。彼らは非常に守備的なんだ。でも、彼らの監督と選手たちはリスペクトすべきだ。チームを代表として、僕はファンに謝りたい。後半はもっとうまくやることができたはずだからだ。サポートしてくれたことに感謝している」

　　Ｃ・ロナウドはまた、自身が完璧ではなかったとしつつ、それは普通のことだと述べた。

　　「ゴールがすべてじゃない。常にベストでいられる選手などいないんだ。僕は別の惑星から来たわけじゃない。今は完璧なコンディションじゃないかもしれない。だけど、これからそうなるよ。ひざの問題は過去のことだ。痛みを抱えながらのプレーには慣れている。２、３週間で僕もチームも大丈夫さ」(Goal.com)