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[Fリーグ]湘南のFP小野が右肩を手術
[Fリーグ]湘南のFP小野が右肩を手術
[故障者情報]
Fリーグの湘南ベルマーレは16日、元日本代表FP小野大輔が手術をしたことを発表した。小野は12日に右肩関節唇損傷の手術を行い、全治までは3か月の見込み。Fリーグ2015/2016は5月2日に開幕するため、開幕には間に合わない見込みだ。小野はFリーグ通算155試合に出場し、41得点を記録している。
[Fリーグ]大分がFP仁部屋ら9選手と契約を更新
[Fリーグ]大分がFP仁部屋ら9選手と契約を更新
バサジィ大分は16日、日本代表FP仁部屋和弘ら9選手と2015/2016シーズンの契約を更新したことを発表した。契約を更新したのは、GK檜山昇吾、GK青柳佳祐、FP北嶋佑一、FP田村龍太郎、FP仁部屋和弘、FPディドゥダ、FP森村孝志、FP松山竜二FP芝野創太の9選手となっている。
[MOM1329]日本高校選抜MF澤田篤樹(流通経済大柏3年)_進路未定の注目MFがSBでも高い能力示す
[MOM1329]日本高校選抜MF澤田篤樹(流通経済大柏3年)_進路未定の注目MFがSBでも高い能力示す
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.8 ヤングサッカーフェスティバルU-18の部 静岡県ユース選抜 0-1 日本高校選抜 エコパ]
進路未定の注目MFが、新たな可能性を示した。日本高校選抜のMF澤田篤樹(流通経済大柏高)は全国高校選手権で流経大柏の4強入りに貢献したボランチ。高い運動能力とボールスキルの高さ、そして球際でのパワーあふれる攻守を見せるMFは大会優秀選手に選出され、日本高校選抜入りを果たした。2月28日のU-18Jリーグ選抜戦では後半途中からボランチでプレーしたが、この日は左SBとして先発フル出場。2月中旬の選考合宿でもテストされていたポジションだったが、大野聖吾監督も「SBの人材が不足しているということもあるんですけれども、(彼が)SBもできると大きいかなと。こちらの期待通りのプレーはできていたかなと思います」と評価する内容でアピールした。
特に攻撃面ではグイグイっと前に出ていく強さを発揮。右SBの久保和己とともにチームの推進力になっていた。前半16分には高い位置でのインターセプトからFW青柳燎汰のクロスバー直撃シュートへつなげ、24分にはパス交換から一気にPAへと割って入って行った。本人は「守備のところで判断が曖昧なところがあります」と反省していたが、走りぬいた80分間について「運動量を多くしようと思っているので、上下の動きは意識してプレーしました。久しぶりにしては良かったのかなと思います」と及第点を与えていた。
日本高校選抜での活動は今後のサッカー人生にも大きな影響を与えそうだ。澤田は関東の私立大学に進学予定だが、大学のサッカー部には所属せず、クラブチームへの入団を希望している。現在はまだ進路が決まっておらず、今後トライアウトを受けていく予定。高校選抜の活動も進路決定に向けて「アピールポイントにはなると思う。スカウトの人とかが見てくれたり、良い縁になれば」と繋げたい考えだ。
欧州遠征では自分の力を試し、少しでも引き上げて帰ってくる。「まずは忠実にプレーすること。忠実にプレーすればいい方向に向くと思います。(海外でも)いつものプレーをやっていく。それがどれだけ通用するか」。高体連屈指の実力派MFは日本高校選抜の勝利に加えて、周囲の評価を勝ち取ることも目指す。
(取材・文 吉田太郎)
[MOM1328]U-16東京都選抜MF品田愛斗(F東京U-18、新1年)_約50mのスーパーゴールと“大人のプレー”
[MOM1328]U-16東京都選抜MF品田愛斗(F東京U-18、新1年)_約50mのスーパーゴールと“大人のプレー”
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.8 ヤングサッカーフェスティバルU-16の部 U-16静岡県選抜 1-3 U-16東京都選抜 エコパ]
U-16東京都選抜の坂井千明監督が「あれは大きかったですね」と振り返ったスーパーゴール。0-1の前半10分に東京の10番を背負うMF品田愛斗(F東京U-18)が決めた約50mの衝撃弾が試合の流れを変えた。
カウンターから右中間をドリブルで駆け上がった品田は「ボール持った瞬間、GKが高い位置にいるのが見えた。2人裏に抜け出していたこともあって、(次見た瞬間も)GKの位置があまり変わっていなかったので、練習でも入っていたのでちょっと狙ってみた」。右足から放たれた一撃は美しい放物線を描くと、必死に戻ったGKの左手の先を越えてゴールへ吸い込まれた。
昨年の全日本ユース(U-15)選手権で優勝したF東京U-15深川の10番。キャプテンマークを巻いて臨んだ決勝で同点PKを決めて優勝に貢献しているMFは、昨年からF東京のU-18チームにも合流し、年上の選手たちに交じってT2リーグ(東京都2部)の公式戦に出場していた。「レベルを上げて自信を持ってやっていけている。そういう経験を活かしてやれていると思います」。この日も中盤で一際“大人のような”プレー。「主導権をもっと自分が握れるようにやっていきたい」というMFは特に自信を持っている技術でゲームを落ち着かせつつ、試合を決めるような仕事もしてのけた。
「負けたくなかった」というU-16日本代表MF吉田峻がボランチを務めた静岡に勝利。だが、「よりレベルの高いところでやりたいので自分の中で高い意識でやっていきたい」という品田は満足することなく、日々のトレーニングから成長を目指す。
(取材・文 吉田太郎)
[MOM1327]清水桜が丘MF長田健吾(2年)_衝撃2発!自慢の「左」が静岡ファイナルで炸裂!
[MOM1327]清水桜が丘MF長田健吾(2年)_衝撃2発!自慢の「左」が静岡ファイナルで炸裂!
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[2.22 静岡県高校新人大会決勝 清水桜が丘高 2-1(延長)静岡学園高 草薙球]
衝撃的な2発を静岡学園高ゴールへ突き刺した。清水桜が丘高のMF長田健吾(2年)は、チームメート、コーチングスタッフに信頼され、自らも自信を持っている左足で2ゴール。清水桜が丘に現校名での県内初タイトルをもたらした。
まずは前半36分、左中間で獲得したFKで思い切りよく左足を振り抜くと、弾丸ライナーの一撃は割れた壁の間を抜けてゴールへ突き刺さった。「グラウンドが悪い状況でピッチを活かしたシュートができたと思う」と喜んだ長田は、さらに1-1で突入した延長前半6分に再びインパクト十分の左足シュートでゴールを奪う。
中央のMF杉本隼(2年)が左サイドへ捌いたボールを胸でコントロール。「(押し込まれる展開だったが)数少ないチャンスはあるのでゴールへ振ろうと思った。とりあえず振ったら何かが起きると思った」と落ち際を左足で打ち抜くと、次の瞬間、ボールはGKの頭上を抜けて逆サイドのゴールネットを激しく揺らしていた。
名門にタイトルをもたらした左足は、中学時代の恩師に讃えられたことがきっかけで本格的にトレーニングするようになったという。参考にしていたのは浦和MF柏木陽介のプレー。「右サイドにいても左足にしっかりと持ち替えてシュートを打ちに行くところに憧れていて、中学から練習していました」。清水桜が丘進学後も「(コーチの)片瀬先生や(監督の)大瀧先生にもキックは凄く賞賛してもらって自信はついていた」という「左」は、チームメートの杉本も「チームとしても凄い武器」と認めるように今年の清水桜が丘のストロングポイントになっている。
静岡決勝という大舞台で2ゴール。準決勝でもミドルシュートを決めるなど、新人戦で猛威を振るった左足が今後マークされることは間違いない。「マークされる中でも自分の左足を活かして左足のプレーヤーとしてやっていきたい」という長田が静岡を代表するレフティーとしてさらなる活躍を見せる。
(取材・文 吉田太郎)