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JR東日本、気仙沼線BRT前谷地~柳津間延伸は6月から
JR東日本仙台支社・盛岡支社はこのほど、気仙沼線BRT(柳津~気仙沼間)の前谷地~柳津間延伸を発表した。6月27日から延伸区間の運行を開始し、同時に気仙沼線BRT全体のダイヤ改正を実施するという。
気仙沼線BRTの車両
柳津~気仙沼間で運行される1日15往復のうち、10往復を前谷地駅まで延伸して運行。前谷地~柳津間は一般道を約35分で走行し、途中駅には停車しない。前谷地~柳津間は鉄道も運行しているため、鉄道とBRTが並行して運行される区間となる。
新たにBRTが停車する前谷地駅では、駅前にBRTの乗降場を整備。駅待合室にはBRTの運行状況をリアルタイムに表示するBRTロケーションシステムを設置する。5月末頃から延伸区間の訓練運転を開始し、営業運転に備えるとのこと。
チェルシー、グリエスマン獲得に興味か…今季リーガ得点ランク3位
25日のエルチェ戦で2得点を挙げたグリエスマン [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
チェルシーが、アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリエスマンの獲得に興味を示していることが明らかになった。28日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
今シーズンからアトレティコ・マドリードでプレーするグリエスマンは、リーガ・エスパニューラ得点ランキングでレアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに次ぐ3位。32試合で22得点を記録している。
アトレティコとグリエスマンの契約は2020年まで残っているものの、契約には4300万ポンド(約78億円)の売却額も設定されており、その金額が提示された場合は引き止めが不可能になるという。
チェルシーには、昨シーズンまでアトレティコでプレーしていたベルギー代表GKティボー・クルトワ、ブラジル代表DFフィリペ・ルイス、スペイン代表FWジエゴ・コスタの3選手が所属しており、今夏に移籍が実現すれば2年間で4選手が加入することになる。
本記事は「サッカーキング」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。
東京都の施設でヤヴァイものを見よう!間もなく外柵解放 『東京都薬用植物園』
東京都内で唯一、合法的にケシを栽培しているのが東京都薬用植物園だ。入園無料で今の季節は午前9時30分から午後4時30分まで開園している。
小平市にあるので都心から距離はあるが、西武拝島線東大和市駅下車改札を出て右にすぐ見える。正門まで徒歩2分。もしくはJR中央線立川駅北口から西武バスで約20分都立薬用植物園前下車、目の前だ。
東京都の施設で、薬用植物を栽培したり、最近は違法ドラッグの鑑別や検査研究を行っている。
特に入園に際して手続きは必要ないので、そのまま入ればよい。
入口に案内図があるが、総面積は3万平方メートルを超える。
温室内には薬草や有毒植物、日本にはない植物がある。パパイヤの実がなっていた。
カカオの実もなっている。ちなみに、園内での植物や果実類の採集は禁止だ。落ちていても拾ってはいけない。
立派な藤の木もあり、藤棚の下にはベンチがあり休んでいる人を見かける。
フジの隣には枝垂桜が見ごろだ。
奥へと進んでいくと、観賞用のケシがたくさん咲いていた。ここのケシは植えてもよいものだ。これはヒナゲシ。
アイスランドポピー。
アイスランドポピーのレッドセールスという品種らしい。
北アメリカ原産のハナビシソウという品種。
かれんで小さく鮮やかな黄色が美しい。
ケシと言ってもたくさんの種類があるので正直分からないが、大丈夫と言われればそう見えるし、いけないものと言われればそうも見える。
これはモンツキヒナゲシ。
目に前に咲いている、さわろうと思えばさわれるケシは大丈夫な品種だ。
では、これくらいにして、ヤバいものを見に行こう
刑務所か拘置所のような二重鉄柵にセンサーが張り巡らされた、いかにもヤバそうな一角。
いきなり、ケシとかモルヒネとかアヘンとか、ヤバそうな文字が躍る。ここがケシ・アサ試験区だ。
二重柵の外に植えてもよいものかダメなものかの判別法や、ケシについての知識がパネルで掲示されている。
柵の隙間から望遠レンズで撮影してみた。これはアツミゲシだ。あへん法で栽培が禁止されている。
ハカマオニゲシ。麻薬及び向精神薬取締法で栽培が禁止されている。ちなみにただの「オニゲシ」は園芸種なのでOKだ。
ケシは花が散った後の果実に傷を入れるとそこから乳白色の樹脂が取れる。これを固めたものが生アヘン。そこから精製するとモルヒネになる。ガンの痛みを緩和するにはモルヒネが有効なので医療用として使用される。ケシの種子はアンパンの上にかかっているゴマのような粒だが、発芽しないように熱処理されているので問題はない。
この厳重な二重柵だが、5月1日から22日までの間、ケシの花の鑑賞期間であることから外柵だけ解放されるので、内柵越しではあるがじっくりとヤバいケシの花を鑑賞することができる。年に1回だけの東京都で唯一ここでしか見れない開放期間なので、お勉強も兼ねて行ってみてはいかがだろうか。
敷地内のベンチで休憩するときは「ハトの落とし物」には十分注意されたい。
※写真はすべて記者撮影
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レアルが次節のメンバー発表…期待の新星16歳ウーデゴーアが初招集
28日、トップチームの練習に参加したウーデゴーア(中央)[写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが、初のトップチーム招集メンバー入りを果たした。28日、同クラブ公式HPが伝えている。
29日に行われるリーガ・エスパニョーラ第34節で、レアルはアルメリアをホームに迎え撃つ。カルロ・アンチェロッティ監督により発表された20人の招集メンバーには、1月に加入した16歳の新星ウーデゴーアや、U-19チームのFWボルハ・マヨラルが入っている。
28日付のスペイン紙『アス』によると、ウーデゴーアは現在レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)でプレーしているが、レギュラーポジションを獲得できていないという。
また、アンチェロッティ監督がFWヘセ・ロドリゲスとコスタリカ代表GKケイロル・ナバスの先発起用を明言していると、同紙は伝えた。
発表されたメンバーは以下の通り。
GK
イケル・カシージャス
ケイロル・ナバス
フェルナンド・パチェコ
DF
ラファエル・ヴァラン
ペペ
ファビオ・コエントラン
マルセロ
アルバロ・アルベロア
ナチョ・フェルナンデス
ディエゴ・ジョレンテ
MF
トニ・クロース
ハメス・ロドリゲス
ルーカス・シウヴァ
イスコ
アシエル・イジャラメンディ
マルティン・ウーデゴーア
FW
クリスティアーノ・ロナウド
ハビエル・エルナンデス
ヘセ・ロドリゲス
ボルハ・マヨラル
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パリSG会長がFFPルールを批判「罰則なければディ・マリアが来てた」
28日のエヴァートン戦でプレーしたディ・マリア [写真]=Man Utd via Getty Images
パリ・サンジェルマンの会長を務めるナセル・アル・ケライフィ氏が、フランス紙『ル・パリジャン』のインタビューに応え、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の規則を批判した。28日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
FFPに抵触したパリSGは、2014年夏の移籍市場で移籍金への規制を課せられていた。そのため、当時レアル・マドリードに所属していたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの移籍金を支払うことができず、マンチェスター・Uに獲得されることとなっていた。
ケライフィ会長は「FFPはパリSGだけの問題ではなく、ドイツ、スペイン、イタリアであろうが、全てのクラブの悩みの種だ。今やUEFA(欧州サッカー連盟)の大きな問題になっている。彼らはこのルールを変えなければならない。そうしてくれると信じている」と規則の改変を求め、「昨年、(移籍市場において)我々はハンディキャップを抱え、明らかにゆっくりと動いた。罰則がなければ、ディ・マリアはパリSGに来て、プレーしていたはずだ」と、ディ・マリア獲得の可能性を言及している。
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