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市川由衣は湯あがり…ブーム便乗「寝起き写真」変異型が続々
複数のメディアに取り上げられて話題になった、モデルでタレントのローラ(25)の“寝起き写真”。9日にアップして以降、コメント欄には<完璧すぎ><すっぴん美人>などと称賛の声が殺到。最終的に7万以上の「いいね!」が集まる大反響となったが、そんなブームに便乗してか、寝顔や寝起き写真の“亜種”や“変異型”が続々と登場している。
モデルの菜々緒(26)は24日、おそらく過去に例のない「二度寝」写真をインスタグラムに公開。「おはよう。と見せかけて#二度寝」の説明を加えて投稿した。本当に二度寝をしているかどうかはさて置き、流行を敏感に取り入れ、SNSを自らのアピールとファンサービスにうまく活用している菜々緒らしいアイデアだ。
一方、自撮り写真に四苦八苦して見えるのが、近ごろ話題の乏しい女性タレントたち。飽和状態になりつつある「寝起き」「すっぴん」では効果がないからか、あの手この手の新バージョンを模索しはじめている。普段、メディアに顔を見せない芸能人ほど、奇抜で過激になっていく傾向があるようだ。
映画でヌードを披露した女優の市川由衣(29)は23日、ベッドに横たわって上目づかいでカメラを見上げる写真をアップ。構図的には寝起き写真と変わらないが、「風呂はいってパック完了 明日もがんばろ!」と書き込んだところをみると、どうやら”湯あがり”であることがミソらしい。
髪型やメークを変えるたびに、自撮り写真を投稿するタレントの益若つばさ(29)は19日、すっぴんで髪が濡れた写真をツイッターで披露。“びしょ濡れ”セクシーショットとして話題になった。
定番化している美容室での自撮りも、アイデア次第で差別化が可能だ。タレントの梅宮アンナ(42)はヘアカラー中、髪の毛がディズニー映画のマレフィセントの角のように立ち上がった写真を投稿。ビジュアルのインパクトを狙った。
色気で勝負のグラビアアイドルたちは、ほぼ下着姿のような写真を日常的に公開しているが、整形告白で話題になった森下悠里(30)は、エステ中の写真と称して紙パンツ姿を大公開。いやはや、そこまでやるか、である。
かつて貴重だった芸能人のプライベートショットも、今では向こうから見せてくれる時代。ファンにとってはありがたいが、芸能人にとっては発信力とセンスが問われる“自撮り戦国時代”に突入しているのかもしれない。
半沢&リーガルと一線 「Dr.倫太郎」に見る堺雅人の“真骨頂”
【連載コラム 「TV見るべきものは!!」】
ドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)の主人公・日野倫太郎(堺雅人)は優秀な精神科医だ。社内いじめに遭っていたOLを救い、秘書を愛したことで悩んでいた小説家を再起させ、政権を仕切る官房長官を陰で支えていたりする。
それでいて、自らの恋愛となると不器用だ。売れっ子芸者の夢乃(蒼井優)に引かれるが、自分の心も相手の気持ちも簡単には分析できない。
また、毎回さまざまな患者を相手に治療を行う倫太郎だが、自身も先輩精神科医(遠藤憲一)のカウンセリングを受けている。普段は押し隠している不満や不安を、大声で叫ぶ主人公も珍しい。このドラマは良くも悪くも“堺雅人劇場”だ。
お目当ては、「半沢直樹」とも「リーガルハイ」とも違う座長芝居である。堺はその期待によく応えている。何しろスーパー外科医の手術シーンのような見せ場はつくれない。患者と向き合い、じっくりと話を聞き、心の重荷を取り除いていくのが精神科医だからだ。
治療の効果もすぐ表れるとは限らない。そんな一見地味な役柄を、堺は飄々と、また軽妙に演じている。家庭の事情を抱えた芸者、蒼井優もハマリ役だ。
かつて岸田秀さんの「ものぐさ精神分析」が出版された70年代末から80年代初めにかけて、ちょっとした精神分析ブームがあった。果たして、このドラマはそんな社会現象を起こせるのか。物語の推移とともに注目したい。
(上智大学教授・碓井広義=メディア論)
実業家の顔も 大河「花燃ゆ」後半のキーマン伊原剛志の原点
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の視聴率が10%前後をウロウロし、自己ワーストを更新するなどパッとしない。主演の井上真央が「私の力不足」と苦しい胸中を語ったほど。大河ファンは、5月3日から放送される後半の第2部に期待するしかない。
その第2部で幕末のキーマンともいえる坂本龍馬役を任されたのが伊原剛志。昨年、人気を博したNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」で、主人公・花子の父親を演じ好評。4月スタートのドラマ「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ系)にも出演するなど、俳優業は絶好調だ。
「龍馬役は福山雅治や木村拓哉など、もっとサプライズの大きいキャスティングじゃないとテコ入れにはならない、と冷めた見方をする声もあります。でも、女性ウケの良い福山やキムタクを起用して果たして視聴率が上がるかどうか。大河はもともと女性より男性のファンが多い。『花燃ゆ』はすでに女性ファンを狙った、派手なイケメン揃いのキャスティングをしてコケているのですから、後半は武骨でオトコっぽく、男性ウケもいい伊原さんを起用したのは正解だと思います」(テレビ誌編集者)
伊原はドラマのみならず、映画でも活躍中。クリント・イーストウッド監督作「硫黄島からの手紙」(06年)で演じたバロン西役も印象的だったが、4月3日にアメリカで公開された紀里谷和明監督の「LAST KNIGHTS」では名優モーガン・フリーマンらと共演。また、4月公開の「阿修羅城の瞳2003」や6月公開予定の「ストレイヤーズ・クロニクル」にも出演。年齢が上がるにつれて活躍の場が減る俳優が多いなか、伊原は五十路を越えてなお売れまくっている。
1963年、福岡県北九州市生まれ。4歳のときに一家で大阪に転居。府立今宮高校時代に両親が離婚。父と弟の3人で暮らした。
「子供の頃からとにかく負けず嫌い。高校時代は数学教師にクラスメートの前で恥をかかされたことに発奮し、100点をとって見返したこともあるそうです。体育教師に憧れていたが役者志望になり、居酒屋のバイトで金をため、高校卒業後に上京。JAC(ジャパンアクションクラブ)に入団し、舞台のオーディションなどでチャンスをつかんだ。いい役者になりたいという一心で、スタッフらと衝突することもしばしば。今も演じることに真剣で必死。映画を作りたいという夢もある。役者業への“ガツガツ感”が伊原さんの魅力であり、原動力なのでしょう」(芸能ライター)
子供時代、お金に苦労した経験からか金銭感覚はしっかりしていて、実業家としても活躍中。…
「三匹のおっさん2」好発進 エンタメ界でオジサン大注目のワケ
エンタメ界にオジサンブーム到来か──テレビ、映画の世界でオジサンたちが大活躍している。
まず注目されているのが24日から始まったドラマ「三匹のおっさん2~正義の味方、ふたたび!!~」(テレビ東京系)の初回視聴率だ。北大路欣也(72)、泉谷しげる(66)、志賀廣太郎(66)が主演というオジサンだらけのドラマながら、なんと、11.0%と好発進。
このシリーズは前作も好評で、最終回は12.6%と、同局のドラマで歴代1位の数字を残していたが、今作もなかなかの数字。山口智子が出演することで話題となった「心がポキッとね」(フジテレビ系、10.4%)や、人気絶頂・斎藤工を主役に据えた「医師たちの恋愛事情」(同じくフジ系、10.3%)を軽く超えている。
さらに、オジサンたちの大暴れが注目されているのは、北野武監督の映画「龍三と七人の子分たち」。こちらは藤竜也、近藤正臣、中尾彬ら主要キャストの平均年齢が72歳になることで話題になっているが、公開初日の25日から満員御礼が相次いでいる。エンタメ界はなぜ今、オジサンなのか。放送ジャーナリストの小田桐誠氏はこう分析する。
「若者たちのテレビ離れが叫ばれて久しいですが、実は映画界も似たような状況で、若者はゲームやネットに夢中で、わざわざ映画館に足を運ばなくなっています。映画界もそれが分かっているから、“夫婦50割”など特にシニア層の誘導に躍起になっています。さらに、ちょうど今は昨年から高倉健や菅原文太など大物俳優が亡くなった流れで、ベテランが見直されていることも影響していることがあるかも知れませんね」
今期のテレビドラマはキムタク出演の「アイムホーム」(テレビ朝日系)と「天皇の料理番」(TBS系)以外いずれも苦戦中。いっそのこと昭和のベテランをズラッと並べてみたらどうか。少なくとも、スケジュール調整など余計な手間が省けるのは確実だが。
能年玲奈「芸能界引退」危機…降って湧いた“洗脳騒動”の背景
「あまちゃん」ファンならずとも、「じぇじぇじぇ!」な問題が勃発だ。天野アキを演じて国民的ヒロインになった能年玲奈(21)に突如「洗脳騒動」が持ち上がったのだ。
今週、週刊誌が一斉に報じたのは、能年が所属事務所に無断で、自身が代表を務める新事務所を設立。その裏では能年が通称「生ゴミ先生」と呼んで心酔する演出家の女性A氏(52)が糸を引いていて、現所属事務所「レプロ」からの独立を画策しているという疑惑だ。
しかも、「魅力開発トレーナー」という肩書で演出家や振付師として活動するこの女性に能年は心酔しきっており、現在は能年のマンションで同居生活を送っているというのだが……。
「A氏は決して札付きの要注意人物というわけではなく、キャリアもしっかりしているし、これまでも能年と同じ芸能プロ『レプロ』に所属する新垣結衣や長谷川京子などの指導も手がけた実績を持っている。能年もこのレッスンを受けたのがきっかけで信頼し、関係が深まりました。業界内で『洗脳』のウワサが囁かれるようになったのは半年ほど前から。どうやらA氏が能年の仕事の内容を選別していて、『主役以外の作品は断れ』と言ったり、サブで出演していた月9の連ドラ『鍵のかかった部屋』のスペシャル版に出演しなかったりという話が漏れ聞こえてきたからです」(芸能関係者)
洗脳といえば思い出すのが元「オセロ」中島知子の騒動。“自称・霊能師”に心酔し、肉ばかり食べて激太りしていたのが記憶に新しい。芸能界では中島以外でも過去には辺見マリが「拝み屋」と称する人物に入れあげて13年間で5億円を吸い取られたり、つい先日も元宝塚女優・毬谷友子が深夜番組で、35歳のころに雇った家政婦に心酔し、着物やアクセサリー類を盗まれ続けていたことを告白して話題になった。
彼女たちに共通するのは華やかな芸能界にいながら「孤独」と隣り合わせということだろう。能年も中学卒業後に兵庫から上京。芸能界に友達が一人もいないことを公言していたし、極度の人見知り。昨年は大好きだった祖父を亡くすなど精神的にも不安定だったのは間違いない。
「マネジャーを含めて事務所スタッフとの関係がうまくいかない中で唯一、信頼できる女性がA氏だったというわけです。昨年2月には“手つなぎデート”が報じられたり、成人の日にはA氏が20歳のときに着た振り袖を着付けてもらうほどの仲。個人事務所設立は、能年の苦境を聞いたA氏が助け舟を出したという見方が強い」(前出の芸能関係者)
■頼みの綱は小泉今日子?
芸能評論家の肥留間正明氏はこういう。…