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未来を見据え、子どもたちに本当に必要な真の教育を提供し続ける学研
戦後すぐの1946年に創業した学研ホールディングス。「荒廃した日本を立て直すのは子どもたちの教育から」という理念のもと、日本の教育を支え続け、教育分野に特化した出版社としての確固たる地位を築き上げた。1カ月で670万部を発行した小学生向けの雑誌『科学』『学習』をご存じの方も多いだろう。現在では、教育分野だけではなく、趣味・実用・ビジネス・エンターテイメントなどあらゆるジャンルにおいて出版事業を行っている。70年にわたり日本の教育に貢献してきた背景には、会社としてのどのような信条、取組みがあったのだろうか。
●ポリシーは、子どもの目線に立った教材づくり
井上 学研は、長い歳月をかけて、日本の教育の土台を築いてきた会社だといっても過言ではないと思います。サービスをつくり出す上で、最も大切にしてきたことはなんでしょうか。
宮原 常に子どもたちの立場に立ってものづくりをするということです。お母さんを喜ばせる教材ではなく、子どもたちに必要なものは何かを徹底的に考え、成長に必要な教材をつくり続けています。目先の簡単な問題ばかりではなく、その子のためになる考えさせる問題が入っているのが私たちの教材の特徴です。
このような教材づくりへの思いは、創業当時から受け継いでいるものです。教育者であった古岡秀人氏が日本の復興には、未来を担う子どもたちの教育が必要不可欠だという思いから学研を創業しました。小倉から上京し、教材をつくり始めたのです。70年経った今では教育分野に主軸を置きながらも、あらゆるジャンルにおいて出版事業を行っています。
●子どもたちの一過性の満足を満たす教材では、真の教育は提供できない
井上 子どもたちの立場に立った教材づくりをポリシーとしているからこそ、教育を提供する会社として一定の地位を築くことができたのだと思います。「子どもたちの立場に立った教材づくり」についてもう少し具体的に聞かせてください。
宮原 現在は貨幣価値が上がり、サービス、商品を提供する側は、お金を払う人たちのためにつくる傾向が強くなってきています。教育の分野でいうと、お金を払うのは保護者ですので、保護者を喜ばせる教材づくりということになります。それでは、子どもたちの成長を助けるような教材づくりはできません。保護者を喜ばせるのであれば、すぐに解ける問題しか載っていない教材をつくればいいのです。そのような教材を与えられ続けた子どもたちは将来どうなってしまうでしょうか。…
老人ホーム入居名義貸し装う=詐欺容疑で「かけ子」5人逮捕-警視庁
特殊詐欺グループのアジトから押収された名簿や固定電話など=22日、東京都武蔵野市の警視庁武蔵野署
架空の老人ホーム入居権をめぐるトラブル解決を装い、高齢女性から現金130万円をだまし取ったなどとして、警視庁捜査2課は22日までに、詐欺容疑などで、東京都北区西ケ原の無職、戸村年伸容疑者(33)ら男5人を逮捕した。同課によると、戸村容疑者は容疑を否認、ほか4人は認めているという。
同課によると、5人はうその電話をかける「かけ子」。中央区築地のオフィスビルのアジトを摘発し、固定電話20台や名簿、詐欺電話のかけ方を記したマニュアルなどを押収した。同課はこのグループが昨年10月以降同様の手口で計約7000万円を詐取したとみている。
これぞイニエスタ=巧みなドリブルで引導-サッカー欧州CL
パリ・サンジェルマン戦でドリブルするバルセロナのイニエスタ=21日、スペイン・バルセロナ(AFP=時事)
【バルセロナ(スペイン)時事】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦で21日、バルセロナ(スペイン)がパリ・サンジェルマン(フランス)を2-0で破って4強入りを決めた。ブラジル代表ネイマールが2得点を挙げる活躍を見せたが、勝利を呼んだのはイニエスタの突破力だった。
前半10分すぎ。自陣から巧みなドリブルで攻め込んだ。1人、2人と相手守備をかわすたび、8万4000人の大観衆がどよめく。最後は敵陣深くまで切り込んだところで、絶妙のコースとタイミングでネイマールにラストパスをつなぎ、14分の先制点となった。
この時点で第1戦との合計得点は4-1。相手に引導を渡すには十分な一撃だった。華麗な技術で持ち味を発揮した30歳を、ネイマールは「あんなプレーができるのは彼だけ」と持ち上げた。
2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で母国スペインの初優勝に貢献するなど、既に名声を手にしている。スター軍団のバルサにあって、最近はメッシやスアレスらの存在感に埋もれて目立たない印象もあったが、大事な一戦で存在感を示すのはさすがだ。4季ぶりの欧州王座に就くためには、キャプテンマークを巻くイニエスタの力が欠かせない。
スズキが過去最多リコール 計199万台、出火の恐れ
スズキは22日、エンジンキー付近から出火する恐れがあるとして、「ワゴンR」など乗用車9車種、計187万2903台(1998年8月~2009年8月生産)の追加リコールを国土交通省に届けた。1回目のリコールと合わせた対象台数は199万8658台で、69年にリコール制度ができて以来最多。
国交省によると、スズキは同じ不具合が原因で火災や発煙が起きたとして、全国のミニパトカー約2千台を含む「ソリオ」など3車種、計約12万5千台を3月にリコール。国交省が他の車種にも問題がないか調査を指示していた。
22日のリコール対象車種では、これまでに発煙が67件起きていた。
ユニクロがシューズを全国販売、次なるヒット商品なるか?
ファーストリテイリング <9983> が運営するカジュアル衣料品の「ユニクロ」は4月22日、今月27日から全国でシューズを発売すると発表した。
販売するのは、スリッポンタイプとシューレースタイプの2タイプのスニーカー。機能性と快適性、購入しやすい価格というユニクロのコンセプトを追求した。機能面では足に馴染むカップインソールを採用した高いクッション性のほか、グリップ性や耐久性も特徴とする。
色は白やネイビーなど各5色で、サイズは23センチメートルから28センチメートルを1センチメートル刻みで展開する。価格はいずれも税抜き価格で2990円。小型店では5月11日以降にスリッポンタイプを販売する。
ファーストリテイリングはかつて靴事業に参入したものの、2011年に撤退している。発表資料によると、ユニクロでは服に加え、帽子やベルト、マフラーなどアクセサリー類を充実させてきた。そこにシューズが加わることで、日常のファッションをトータルでコーディネートできるようになる、としている。
高機能素材を使った機能性の高い商品でヒット商品を生み出してきたユニクロ。次なるヒット商品となるのか、注目が集まる。(ZUU online 編集部)