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手に取った商品の情報をリアルタイムで表示、SBクリエイティブの販売促進サービス
SBクリエイティブは4月21日、店舗の商品棚にマイクロデジタルパネルを取り付けることで、インターネットを経由して棚にある商品の情報をリアルタイムで発信するサービス「インテリジェント・シェルフ」を、紀伊國屋書店 西武渋谷店で提供開始した。
インテル社の技術協力の下で開発したコンテンツ管理ソフトや、モーションセンサー(Kinect for Windows)と連携し、顧客の棚前行動を把握・分析できる。
モーションセンサーを活用すれば、顧客行動に合わせてパネルの表示内容を変更できる。例えば通常は動画を流し、顧客が商品を手に取った際にはその商品に関連した情報を表示するといったこともできるようになる。
収集した情報は、クラウドサービス(Microsoft Azure)により一元管理でき、蓄積データを分析することで、新たな商品展開やマーケティング施策へも活用できるとしている。
西武渋谷店では、映画化イベント、著者サイン会、キャラクターグッズ販売などを開催するアクティブスペース(イベントスペース)で同サービスを展開。今後はスーパーマーケットやコンビニエンス・ストアなどの小売店へも拡大していく予定だという。[eBook USER]
<業務停止処分>狭いケージに犬や猫 都内のペットショップ
東京都は21日、犬や猫を狭く不衛生なケージに入れて管理していたなどとして、東京都昭島市緑町のペットショップ「パピオン熱帯魚」を、動物愛護法に基づき1カ月の業務停止処分にした。都内のペットショップが業務停止処分を受けるのは初めて。都はこれまでに、同店へ34回の立ち入り調査を実施しており、飼育環境が改善されない場合、取扱業者の登録を取り消す方針。
都によると、昨年6月に立ち入り調査した際、パピオンは約150平方メートルの店舗で犬29匹と猫28匹、鳥210羽の他、ハムスターなどの小動物を約20匹飼育していた。ウサギ用のケージに入れられて運動できない猫や、頭をぶつけるほど小さなケージに入れられた犬、ケージが狭くて羽ばたけない鳥などがいた。従業員もアルバイトを含めて3人しかおらず、清掃が不十分なため汚物が放置され、臭気もあったという。
「犬や猫が狭いところにいる」「不潔で取り扱いが悪い」などという苦情や情報が今年3月までに、都へ約100件寄せられていた。都は34回にわたる立ち入り調査で指導を重ね、改善命令を出したが、期限までに改善されなかったため業務停止処分にした。
都環境保健衛生課の担当者は「動物が売れ残っているのに、仕入れてしまう状況だった」と説明している。【竹内良和】
たったひとりの新1年生【根本きこの島ごはん】
6歳の娘がこの春、小学校に入学しました。たったひとりの新1年生です。
「行ってきまーす!」と元気に外に飛び出していく娘の後ろ姿に成長を感じて、あんなに小さかったのになぁ……と、見送りながらしみじみしてしまいました。ちいさな村の小学校までの坂道を、茶色い大きなランドセルを背負ってとことこと歩いています。
事前に行われた学校説明会でいろいろ質問やお願いをしていたので、給食の牛乳のアレルギーや、気になるマーガリンのトランス飽和脂肪酸が入ったメニューやら、先生たちはこちらの申し出にていねいに対応してくれています。わが家では献立にマーガリンが使われている場合はこちらで代替え品を持たせることにしました。
揚げパンやスパゲッティ、きのこのソテーなど、まるでお題のようにメニューを再現していますが「あみパン」とあったときは、さすがに「???」でした。編んであるパンなのでしょうか……よくわからなかったので、フレンチトーストを持たせました。娘は他の子と違うものを食べることにそれほど抵抗がないようで、それに生徒数も少ないせいか、その辺りはほっとしています。というのは、お弁当を持たせたくても「ひとりだけ違う」ということが子どものプレッシャーとなるのではないか、と危惧していたからです。
本来ならば「人と違う」ということは、いわば個性なので何も気にすることはないと思うのですが(他人に迷惑がかからなければ)、逆にそれがネックになる場合もあります。おとながきちんとフォローできればいいなぁと思いつつも、おとなが画一的な行動に重きを置いているとなかなかうまく行きません。好き嫌いの問題も、そのうち食べるようになるさーと、気長に構えたいもの。でも食べ残すのはもったいないですから、他の好きな子にあげるとか、動物のえさにするとか、そういった工夫は必要です。
でもなにより、そんなメニューを作るのがけっこうたのしくて「揚げパンによもぎを入れてみよう」とか、アドリブを取り入れながらやっています。わたしの妹も、給食のパンだけは手作りと決めているらしく、毎週決まった曜日にまとめてパンを焼き、それを子どもに持たせています。元は材料の不安からはじまったパン作りですが、今ではそんな不安よりもスキルアップのためにおおいに役立っているようで、そういうポジティブな転換はなんだか得した気分。
情報が交錯するなか、食の安全基準は家庭それぞれでしょう。…
リニア「L0系」のプラレール発売– 笛の音で操作可能
鉄道玩具「プラレール」の新商品として JR 東海のリニアモーターカー L0 系をかたどった「ふえではしるぞ!笛コン超電導リニアL0系レールセット」がタカラトミーから4月23日に発売される。
通常はグレーのタイヤを半透明にし、リニアモーターカーの浮上走行をイメージできるようにこだわったそう。
面白い機能として、付属の笛を吹くと、特定の周波数の音が鳴り、それにプラレールが反応する。止まった状態で吹くと、車両が走りだし、さらに長く吹くと一定時間加速する。短く吹くと停まる。子どもが車掌になりきって遊べるという。
共通の規格のシャーシを採用しているプラレールであれば、ボディを付け替えてさまざまな列車を笛の音で操作して遊べる。
また、親子で一緒に楽しむため、スマートフォンの専用アプリケーションからも操作できるようになっている。列車の裏にあるモード切替えスイッチを「通信モード」に切り替えればよい。
スマートフォンを振ってからアプリのボタンを押すとプラレールが走り出す。またアプリのアイコンを押すと、電車の警笛や、ドアの開閉音、車掌のアナウンスなどを再生できる。「駆け込み乗車はおやめください」や車内アナウンスの「次の停車駅はセントラル駅です」などの音声が聞ける。
自分の声を録音し走行中好きなタイミングで再生することもできる。プラレールを走らせながら、駅を通過するタイミングに合わせてボタンを押すなどすれば、より臨場感が出せるそう。
なおプラレールの希望小売価格は5,000円(税別)。アプリは無料。
雨降る中、機能確認…北海道新幹線が試験走行
2016年3月の開業予定の北海道新幹線で、JR北海道と鉄道建設・運輸施設整備支援機構は21日未明、今年度の試験走行を始めた。
同機構によると、新幹線車両「H5系」(10両1編成)は同日午前0時35分頃、北海道七飯町の函館総合車両基地を出発。雨が強く降る中、青森県側に向かった。信号設備の機能確認などを行いながら、約2時間後、青森県今別町の奥津軽いまべつ駅に到着した。5月下旬以降、奥津軽いまべつ以南の新青森駅(青森市)までの走行も予定されている。
北海道新幹線が通る青函トンネルでは4月3日、走行中の特急から煙が出る事故が発生した。同社によると、事故への対応は社内委員会を設けて検討中で、試験走行のスケジュールに影響はないとしている。
今年度の試験走行は7月30日まで行われ、その後はJR北海道の運転士の技術向上を目指す訓練運転に移る。