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<井上真央>「花燃ゆ」視聴率低迷に「私の力不足」
統一地方選の開票速報の影響で、12日午後7時15分から前倒しで放送された第15話の平均視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と自己ワーストを更新。大河ドラマとしては2012年の「平清盛」以来の1桁台を記録していた。19日午後8時から放送された第16話の平均視聴率は10.7%(同)と盛り返したが、苦戦を強いられている。
この日の試写会には、久坂玄瑞(くさか・げんずい)役の東出昌大さん、制作統括の土屋勝裕チーフプロデューサー(CP)も出席。東出さんは「先週、僕も『花燃ゆ』を見ようと思って、(午後)8時にテレビつけたら『あれ、やってねえ』って(笑い)。そういう不運もある」と明かして笑いを誘うと、土屋CPは「これから激動の幕末、“第2ステージ”に入る。奇兵隊の結成や池田屋事件、禁門の変、女側も協力して台場を作ったりと見どころも多い。ますます期待していただければ」と今後の展開に自信を見せた。
「花燃ゆ」は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰(伊勢谷友介さん)の妹・文(井上さん)が主役のオリジナル作品。文は長州藩の尊王攘夷(じょうい)派の中心人物・久坂玄瑞(東出昌大さん)と結婚し、久坂が死去した後は、群馬県初の県令(現在の県知事)の楫取素彦(大沢たかおさん)と再婚した人物。ドラマでは動乱の幕末の長州で、困難を乗り越えながら生きた文の生涯が描かれている。NHK大河ドラマ「花燃ゆ」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送中。
<統一地方選>政争回避限界、40年ぶり村長選 宮崎・諸塚
統一地方選後半戦の町村長・町村議選が21日、告示された。1975年を最後に9期連続で無投票が続いた宮崎県諸塚(もろつか)村長選には新人2人が立候補し、40年ぶりの選挙戦に入った。山あいにある人口約1800人の村は村政と直結した独特の自治公民館制度を発達させ、政争を避けてきた。しかし近年、人口減や基幹産業衰退に直面し、村民の間にも「候補者の主張を聞きたい」との声が出始めた。【荒木勲、門田陽介】
【こちらは政争より恩恵】青森県六ケ所村の選択
午前10時、諸塚村家代の事務所前で元村議で養鶏会社社長の中本洋二氏(42)がマイクを握った。東京の大学を中退後、ヨーロッパ生活を経て帰郷した中本氏は「民間の発想を取り入れ、基幹産業を充実させる」と訴えた。
その1時間前、元副村長の西川健氏(64)は道路を挟んだ向かいの事務所で支持者を前に「山とともに生きる村であることは変わらない。村政を継承する」と第一声を上げた。
投票率が約98%に達した40年前の村長選は村を二分した。「集落に入る道などに見張りがいて、相手陣営の運動員が入れないようにする、半ば実力行使もあった」。当時、現職に敗れた甲斐重勝さん(83)が振り返る。
村中心部と山間部の地域対立などを背景とした政争は親族間をも分裂させる激しさがあり、「これでは村は発展しない」との危機感が生まれた。4年後、甲斐さんは引退する現職に背中を押され、無投票で初当選。以降の2村長を含め全て無投票となった。
選挙の代わりに村民の意思を反映させる役割を担ったのが、村独特の「自治公民館制度」だ。16の公民館区から吸い上げた住民の意見や要望は月例の館長会で行政担当者に伝えられ、行政側は施策の進行度を説明。年1回は村三役ら幹部も招き、座談会も開く。村自治公民館連絡協議会の尾形浩一会長(65)は「無投票でも意思疎通はあり、不自然だと思ったことはない」と語る。
だが、村の人口は79年の約3600人から半減し、主力産品のシイタケは消費低迷が続く。「村の集落が一つ一つ消えていく事態になる」(甲斐さん)という危機意識が生まれた。初めて村長選に投票する40代の自営業女性は「どちらが村長になっても人口減対策が必要。産業育成を進めてほしい」と話した。
高さ3メートルの防音壁 保育所は迷惑施設か
●住民「ついのすみか…戸惑い」 園「まちづくり理解を」
安心して産み育てる環境を整えるため、保育所や幼稚園の整備が急がれる。しかし「子どもの声がうるさい」「親の送迎マナーが悪い」など近隣住民の苦情で建設が難航したり、園児の活動を制限したりするケースも出ている。子育て施設は迷惑施設なのか-。来週(25日)と2回にわたって考える。
【連載】保育所開設にはさまざまな障壁が・・・
4月の陽光が降り注ぐ園庭で、社会福祉法人「新芽会」の鶴丸聡一郎理事長(52)は高さ3メートルの防音壁を寂しそうに見上げた。「子どもの声は不快なのか…」
福岡県古賀市に1日、新設された認可保育所「舞の里バディ保育園」(定員110人)。建設を計画した2年前から近隣住民の反対運動に遭った。(1)騒音対策として防音壁を設置(2)住宅側にある幅6メートルの市道を送迎に利用しない-ことを求められた。資金不足のため、鶴丸理事長はブロック塀での代用や高さ1・5メートルの防音壁などを提案したが、「民家側の約60メートル全てに高さ3メートルの防音壁を設置」は譲ってもらえなかった。
結局、約600万円掛けて防音壁を設置。駐車場や給食食材の搬入口の位置も市道を通過しないよう変更した。鶴丸理事長は「いろんな意見があると思うが、子どもの存在が活気あるまちづくりにつながると理解してほしい」と話す。
§ §
「子どもたちには何の罪もない。保育所が必要なのも分かる。でも、自分たちには死活問題ということも理解してほしい」。市道を挟んで保育所に隣接する自宅に住む男性(65)は訴える。
約20年前に今の家を購入し、7年前に退職した。夫婦で老後を過ごしてきたが、保育所ができれば環境が激変してしまう。「この辺りの静かな環境を気に入って家を買った。子どもの声や送迎で騒がしくなると…。ついのすみかと思っていたのに」と戸惑いを隠せない。
近隣約200世帯への説明会や意見交換会は4回開かれたが、住民でつくる「新設保育園建設計画の再考を求める会」は、見直しを求める3717人分の署名を市に提出した。同会代表の男性(50)は「保育所が迷惑施設とはこれっぽっちも思っていなかった。でもここは開発から約30年たった住宅地。60代、70代を超えた住民が多いことを配慮してほしかった」と振り返る。今のところルールは守られ、トラブルは起きていない。
§ §
4月から始まった「子ども・子育て支援新制度」。深刻な待機児童問題の解消に向け、保育の量と質の充実を図るのが狙いだが、どのような施策を展開していくかは市町村に任される。
福岡市のベッドタウンである古賀市(人口約5万8千人)では2013年度に待機児童が発生。「ありがたい話」(同市子育て支援課)と新芽会に建設費として国、県合わせて約1億7千万円を補助するなど支援してきた。しかし、防音壁設置など具体的なトラブルについては「民と民の問題」との立場だ。
都市部で土地を探すのは難しい。住宅街に保育所が建設され、トラブルが起きることは珍しくないだろう。次回は、住民と良好な関係を築いた保育所を紹介し、あるべき姿を考えたい。
=2015/04/18付 西日本新聞朝刊=
「デスノート」連続ドラマ化が決定!新キャストで独自ストーリーも
2006年には藤原竜也主演、前後編の2部作で実写映画化され、2008年には松山ケンイチ演じるLを主人公にしたスピンオフ『L change the WorLd』が製作されるなど、これまで映画やアニメ、小説と幅広いメディア展開を見せてきた。今月6日からは小池徹平がLにふんしたミュージカル版が上演を開始し、話題を呼んでいる。
初の実写化となるN(ニア)は、キラ対策機関「SPK」の中心人物で、Lに最も近いとされる天才少年。今回のドラマでは、ストーリーの軸となる月(ライト)やL、そしてN(ニア)の三人の天才たちが繰り広げる頭脳戦に、ドラマでしか描かれない新たな結末が待ち受けており、他にも初映像化となる新キャラクターたちが登場するという。果たして誰が演じるのか、続報に期待したい。(編集部・中山雄一朗)
太田光夫妻 安倍首相「桜を見る会」が原因で夫婦喧嘩
18日に新宿御苑で開催された安倍晋三首相主催の「桜を見る会」に爆笑問題の太田光が妻の太田光代事務所社長とともに参加、この場でのことがきっかけに大夫婦げんかが勃発していることを20日、太田社長がツイッターで明かした。
【写真】爆問・太田の安倍首相へのバカ連呼 光代社長が苦言 「バカと言う言葉は、いけません」
太田光の「桜を見る会」参加は、ネットで散々批判された。先月29日に出演したラジオ放送で、太田は米軍基地の辺野古移設をめぐって、安倍首相を「バカ」と罵倒していたが、桜の会では、アプローチしてきた安倍首相と太田が一緒に記念写真に収まった。
そしてネット上では、太田のこの安倍首相とのやり取りが“変節”と見なされ、批判が吹き荒れた。
太田社長は20日、この批判に「なんで、桜を見に行っただけで、皆さんに、なんだかんだを言われる意味が分かりません」と反論。「その(バカ)発言の前に呼ばれていて。行くと言ったのは太田です」と説明した。
太田社長は、批判に反論する一方で、この日の出来事、あるいは夫婦間でのやり取りが原因で「大喧嘩」が発生していることをツイートした。
先立って太田社長は、夫のバカ発言を、ツイッターで「バカという言葉はいけません」とたしなめていた。
そして起こった夫婦喧嘩。太田社長は「一部の要因が、大好きな花。桜だったことが残念です」と嘆き、「家庭も、国も、平和が大切です。争いが嫌いな私が望むこと」と夫との和解を求めているようだ。