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SUVにもハイブリッドの流れが加速!日産エクストレイルハイブリッドモデルを試乗してみた
燃費向上、地球温暖化排出ガスの低減は日本社会、ひいては世界の課題となっている。政府としては免税をするなどハイブリッドモデルを推進しており、メーカーとしても拡大採用方向だ。今回人気のSUV、日産エクストレイルにハイブリッドモデルが追加され、試乗および開発者にお話を伺う機会を得たので、御紹介したい。
■ 完全EV走行も可能な1モーター2クラッチ・パラレル方式を採用
フーガ、スカイラインハイブリッドにも採用された1モーター2クラッチ・パラレル方式を採用(フーガ、スカイラインはエンジン縦置き、エクストレイルは横置きのためエンジン・トランスミッション等ユニットは異なる)。
モーター走行、エンジン走行、ハイブリッド走行、充電、回生を高度に制御できる2クラッチ・パラレル方式のおかげでモーターのみの走行、つまりEV走行の領域は拡大。
JC08モード燃費は20.6km/Lで、JC08モードの走行パターンのうち6割以上をEV走行でまかなう。
2リッターエンジンにモーターを組み合わせることで、2.5リッターエンジン以上の余裕ある走りが可能だ。またEV走行時はエンジン音がしないため、静粛性の高い走行が可能となっている。モーターをうまく活用することで、低燃費とSUVらしい力強い走りを両立できているといっていいだろう。
■ 高度なブレーキ制御
EV走行を支えるのはモーターとバッテリーだけではない。運動エネルギーを回収して電気に変換する回生ブレーキはハイブリッド車の中でも難しい領域だ。ブレーキは従来の油圧ブレーキ(摩擦ブレーキ)と協調して動作させなければならず、効率がよくてもドライバーの感性に合わなければ違和感を感じ、結果として運転しにくくなってしまうからだ。
またABS(アンチロックブレーキシステム)やVDC(ヴィーグル・ダイナミクス・コントロール、車両安定装置)もブレーキ制御をおこなうため、システムは複雑を極める。
■ 回生ブレーキとABSの問題
特に問題となるのは回生ブレーキと摩擦ブレーキの過渡領域、ABS制御の部分である。つい先日も筆者の友人がハイブリッド車で濡れた路面の下り坂を軽くブレーキをかけて止まろうとしたところ、マンホールに前輪が乗った瞬間にABSが作動し制動抜けが発生、その後も制動力が復帰せず低速で前車に追突するという事故にあったばかりである。
この点について開発担当者にきいたところ、この事象は回生ブレーキと摩擦ブレーキの切り替え時に問題となる部分だという。…
【中央アフリカ共和国】武力抗争が続く南部で緊急援助を開始
中央アフリカ共和国南部のワカ州クワンゴでは、民兵の武力抗争が何ヵ月にも及んでいる。数万に上る住民が隣国や近隣の町に避難。相次ぐ略奪、殺害、家屋への放火に遭っており、保護を必要としている。国境なき医師団(MSF)の緊急対応チームは、クワンゴと周辺地域の子ども、女性、暴力の被害者を中心に援助を開始。クワンゴ周辺は住民が利用できる医療は皆無に近く、食糧、避難所、衛生設備のニーズも非常に高まっていた。
雨期が迫り状況悪化の可能性
クワンゴでは、2014年末までに2万人の住民が安全を求め、川の対岸のコンゴ民主共和国に渡った。それ以外に1000人の住民が、クワンゴの北に位置するバンバリやグリマリといった近隣の町に避難。また地元にとどまった人の一部は民兵を恐れ、森ややぶに避難している。
MSF緊急対応チームでコーディネーターを務めるヤナ・ブラントは「今も時折武力衝突が発生しますが、その噂だけで、住民をおびえさせ、自宅から遠ざけるには十分です。目に入るものは焼け落ちた住居のみという場所も複数あります。治安部隊も医療提供者もいません。ここで私たちが目にするものは、中央アフリカ国内の大勢の人びとが日々さいなまれている境遇の一例であり、暴力と避難に基礎医療の不足までもが入り混じった惨状です」と報告する。
既に非常に過酷な境遇だが、このまま混乱が長引けば状況がさらに悪化することも考えられる。その上雨期も間近に迫っており、森に逃れた避難者は厳しい気候にさらされるだけでなく、急いで帰宅し豪雨に備えなければ、自宅が損壊する恐れもあるという。
生活の道を阻む民兵
MSFが移動診療を開始して1週間で、診療件数は400件余りに及び、その大部分がマラリアに関するものだった。ただ、道路網が整っていないため、現地での移動は極めて難しい。また、そうした交通の不備に加え、金銭の強要目的で武装民兵が設けた検問によって、商取引と物資搬入も阻まれている。これは川を使った移動ですら同じことが起きている。
古くから家畜の飼料を求め、この地域を訪れる遊牧民の移動経路にも民兵が立ちはだかり、新たな問題が生じている。遊牧民は村落の近くで家畜を養うほかなくなり、耕地の作物を家畜が食べてしまうことで、食糧難に拍車がかかっている。地元の農耕民は畑仕事ができず、遊牧民もさまざまな困難に直面しており、このままでは中期的な食糧難という事態も見込まれる。…
高齢者の就労支援で連携 ローソンと横浜市
横浜市とコンビニエンスストア大手ローソンは15日、市の高齢者向け就労支援窓口で、アルバイトのあっせんや研修をする取り組みを30日から始めると発表した。
発表によると、横浜市金沢区にある「生きがい就労支援スポット」で、子会社ローソンスタッフが説明会を開く。
同社が高齢者の就労支援で自治体と連携するのは初めてといい、記者会見した玉塚元一社長は「労働人口が減少する中、元気に働く高齢者が絶対に必要」と述べた。林文子市長は「高齢者の活躍の場を広げ、活力がある地域社会の実現に取り組みたい」と話した。
巨人、3連勝で5割復帰 金城が2季ぶりの本塁打
7回巨人2死一、二塁、金城が右越えに今季1号の先制3ランを放つ(15日、横浜)=共同
巨人が今季2度目の3連勝で勝率5割に復帰した。七回2死一、二塁から金城の2季ぶりの本塁打となる3ランで均衡を破り、先発の杉内ら4投手が無失点でつないだ。DeNAは六回2死二、三塁の先制機を逃したのが響いた。〔共同〕
小田孔、宮里優ら調整 男子ゴルフツアー開幕へ
プロアマ戦で調整する小田孔明(15日、東建多度CC名古屋)=共同
男子ゴルフツアーの開幕戦、東建ホームメイト・カップは16日から4日間、三重県の東建多度CC名古屋(7081ヤード、パー71)で行われる。15日はプロアマ戦があり、昨季の賞金王の小田孔明、大会連覇を狙う宮里優作らが調整した。
小田は「世界ランク50位以内と、できれば2年連続の賞金王」と今季の目標を掲げた。オフの間は例年以上にクラブを握ったといい「忙しかったけど、不安は一つもない」と力強い口ぶり。この日は断続的に雨が降る中でのラウンドとなり「足首が疲れ切っているのでしっかりケアしないと。初日が大事」と話した。
宮里優は終始リラックスした表情を見せ「しっかり戦える状態になっている。何事もなければいいゴルフができる」と自信をのぞかせた。〔共同〕