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カナダ女子W杯に向けて米国がメンバーを発表。ホープ・ソロもメンバー入り
アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)は現地時間14日、6月6日よりカナダで開催される女子W杯のメンバー23人を発表した。
問題行動を起こし、1月に活動禁止処分を受け、メンバー入りが疑問視されていたGKホープ・ソロもメンバー入り。その他にもFWアレックス・モーガン、アビー・ワンバックなど多くのW杯経験者が名を連ねた。
なお、同リストは最終提出期限が5月25日であるため、けが人等が出た場合は変更される可能性もある。
メンバーを選出したジル・エリス代表監督は「選手たちはW杯で勝つための経験、自信、そして願望を持っている」と語り「みんなで目標を達成できると信じている」と、コメントしている。
アメリカ女子代表はグループDでオーストラリア、スウェーデン、ナイジェリアと対戦する。
メンバーは以下の通り。
【GK】
アシュリン・ハリス
アリッサ・ナアー
ホープ・ソロ
【DF】
ロリ・チャラップニー
ウィットニー・エンゲン
ジュリー・ジョンストン
メガン・クリンゲンバーグ
アリ・クリーガー
ケリー・オハラ
クリスティー・ランポーン
ベッキー・ソーアーブラン
【MF】
シャノン・ボックス
モーガン・ブリアン
トービン・ヒース
ローレン・ホリデー
カーライ・ロイド
ヘザー・オレイリー
ミーガン・ラピノー
【FW】
シドニー・ルルー
アレックス・モーガン
クリステン・プレス
エイミー・ロドリゲス
アビー・ワンバック
「木育広場」が完成=鳥取県
全て木で出来ているままごとセット
鳥取県が地元大学生のデザインを基に製作した「木育広場」が「森林公園とっとり出合いの森」内に完成した。県は2014年度から幼稚園や保育園に通う未就学児らが木製品などに親しんで豊かな情操を養う「木育」に力を入れている。今後は、木のおもちゃなどを新生児に贈るウッドスタート事業を行う団体に補助する取り組みなどを進める。
県は、14年に広場のデザインに関する審査会を開催。実現性、安全性、意匠性の観点から選考した結果、砂丘などの自然をイメージした鳥取環境大学の作品「いろどりのまち」が最優秀賞に選ばれた。実際の製作ではスギやヒノキを中心に全て県産材の木材を使用した。
木育広場で遊ぶ子どもたち=いずれも3月27日、とっとり出合いの森(平野実季撮影)
広場では、子どもたちが木の滑り台を滑ったり、トンネルをくぐったりして遊んでいた。保護者の女性は「木が多い県。子どもたちが木に触れ合う機会が増えると身近に感じられるし、すてきな取り組みだと思う」と話していた。
県は「出合いの森」に設置した「木育広場」をもう1セット用意しており、幼稚園や公共施設に無料で貸し出す。岸田悟農林水産部長は「木のぬくもり、柔らかさ、香りに子どもの頃から触れ、自然に対する感性を持った大人に育ってほしい」と話している。【もぎたて便】
宇都宮餃子祭りを開催=横浜
「第2回宇都宮餃子祭り in YOKOHAMA」のチラシ
餃子の本場、栃木県宇都宮市に本社のある下野新聞社は、17日から横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫イベントスペースで、「第2回宇都宮餃子祭り in YOKOHAMA」を開催する。
同祭りでは宇都宮の有名店舗の餃子を味わえるほか、食ブロガー、フォーリンデブ・橋本陽さんと宇都宮餃子会の事務局長による対談も行われる。開催は昨年9月に続いて2回目で、前回は2日間で8万人が訪れたという。今回は出店舗数が15店舗に増え、期間が3日間に延びたことで12万人の来場者数を見込んでいる。
開催日時は、初日の17日が13時~21時で、18日10時~18時、19日10時~19時。入場料無料。詳しくは、宇都宮餃子ホームページまで。【もぎたて便】
「ベビーカーは親ための道具」で論争再燃 海外の例は〈AERA〉
通勤電車にベビーカーを乗せて良いものか否か…未だ結論の出ることのない「ベビーカー論争」。賛成、反対にはそれぞれもっともな理由がある。
昨年10月、これまで幾度となく繰り返されてきた「ベビーカー論争」が再燃した。発端はライターの大宮冬洋さん(38)の「日本男子は、なぜベビーカー女子を助けないのか」(プレジデントオンライン)という記事。大宮さんは「ベビーカーは親のための『便利な道具』であり、混雑している電車内に持ち込むのは迷惑」「ベビーたちもあの『車』に乗りたいのか」「ベビーカーで得をしているのは親たちだけ」などと書いた。
反発はすさまじく、24時間で1万件以上のツイートがなされ、そのほとんどが大宮さんに対する非難や抗議。いわゆる「炎上騒ぎ」になった。大宮さんは子どもはいないが、普段は女性が重い荷物を持っていれば手伝うし、お年寄りや妊婦に席も譲る。それでも、混雑する電車にベビーカーは容認できないという。
「都心なら、満員電車にベビーカーは無理という“不自由”は仕方がない。それぞれが置かれた状況で、“足るを知る”生き方をすべきだと思います。記事の表現が未熟だったことは反省していますが、この考え方は今も変わりません」(大宮さん)
だが、ベビーカーを持ち込む側にも“必然”がある。IT企業に勤務する横浜市のA子さん(35)は、最近まで1歳の息子を毎日、ラッシュ時の電車に乗せて通勤していた。自宅近くの認可保育園に入れず、“実績作り”のために会社近くの保育室に預けていたからだ。頭を下げながら、毎朝8時の満員電車にベビーカーで乗り込んだ。
「通勤しなければならないので、混んでいるから避けようという選択肢すらありませんでした。できたのは、なるべく女性専用車両に乗ることと、ベビーカーを降ろしやすいドア付近に立つことくらいです」(A子さん)
昨年3月、国土交通省は電車やバスではベビーカーをたたまなくてもよいとする共通ルールを決めたが、それが乗客に共有されているとは言いがたい。国交省のルールに沿って、公共交通機関ではポスターなどで「ベビーカーはたたまなくてもOK」を強調するが、乗客の意識に変化はあったのか。
「まだ1年なので、意識が変わったかはわかりません。今後もベビーカーへの思いやりを醸成する施策はやっていく予定ですが、もう少し状況を見ていきたい」(JR東日本広報部)
何とも心もとないのだ。本気で意識改革と改善を目指すのなら、海外を手本にしてもいい。
「ロンドンではバスなどでバギーの数が決まっている。その台数を超えると乗れない。それでうまくいっている」(65歳女性、専業主婦、埼玉県)
※AERA 2015年4月20日号より抜粋
粛々とではなく黙々と作業強行? 沖縄は日本の植民地なのか〈週刊朝日〉
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設問題を巡る翁長雄志(おながたけし)知事(64)と菅義偉官房長官(66)と会談がようやく実現した。しかし、翁長知事は「上から目線の『粛々』という言葉を使えば使うほど県民の心は離れ、怒りは増幅していく」と日本政府の意向を一蹴。さらに9日には、沖縄経済界も新基地建設阻止を目的とする「辺野古基金」を創設した。
精神的に、経済的に、沖縄は日本から自立しようとしている。菅長官は、沖縄から戻った翌日の会見で、「粛々と」という表現について「不快な思いを与えたということであれば、使うべきじゃない」と表明せざるをえなくなった。
だが、言葉を慎んだからといって、現実が変わるわけでもない。
7日夜、移設反対派市民の座り込み抗議活動が続く米軍キャンプ・シュワブゲート前(名護市辺野古地区)で、突如として国道の歩道がふさがれ、車道にせり出す形で白いフェンスが設置された。市民によるゲート内の監視を防ぐ措置だと思われる。
警備にあたった県警機動隊や警備員は約60人。ゲート内にも数十人が待機していた。説明なく公道で作業が始まったことで、市民と一触即発の状態になった。反対派市民は、
「『粛々と』という言葉は使わないから、『黙々と』やるということか!」
と怒りの声をあげた。
抗議行動に参加しながらも、その光景を遠巻きに眺めていた那覇市在住の20代女性がいた。彼女は、この光景に「沖縄は植民地なんです」と話す。
「あそこに並んでいる機動隊に、私の友達がいるんです。本土の人間はいつもそう。自分たちはゲート内の安全な場所にいて、反対派の制圧は沖縄の人にやらせる。彼らだってこんな仕事はやりたくない。3月には、沖縄の監視員を監督するために、東京からわざわざ人を派遣してきた。基地問題を使って、沖縄の人同士を対立させる。どうして私たちが引き裂かれないといけないんですか」
政府は強行突破を“粛々と”進めているが、翁長知事は「辺野古に新基地はできない」と断言している。その根拠は何か。辺野古で抗議活動を続ける沖縄平和運動センターの山城博治議長は「勝利は見えている」と言う。
「埋め立て工事を始めるには、埋め立て予定地に流れている美謝(みじゃ)川の水路を変更しないといけない。それには名護市の許可が必要ですが、環境の負荷が大きく、承認されることはない」
稲嶺名護市長も移設反対で、現在は沖縄防衛局は申請書類すら出せていない。…