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ロ大統領に懸念伝達=イランへの地対空ミサイル供与―イスラエル首相
【エルサレム時事】イスラエルのネタニヤフ首相は14日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ロシアが最新鋭地対空ミサイル「S300」のイランへの禁輸措置を解除したことに「大きな懸念」を伝えた。「地域でのイランの侵略を助長し、中東の安定がさらに損なわれる」と警告した。
イスラエルのメディアによると、プーチン大統領はこれに対し、S300は防衛能力しか持たず「イスラエルへの脅威にならない」と反論した。
キューバのテロ支援国指定解除=33年ぶり、国交回復に弾み―米大統領
【ワシントン時事】オバマ米大統領は14日、キューバに対するテロ支援国家指定の解除に関する国務省の勧告を承認し、議会に通知した。順調に進めば、45日間を経て発効する。1982年3月の指定以来、33年ぶりの解除となる。アーネスト大統領報道官が明らかにした。国交回復への大きな弾みとなりそうだ。
オバマ大統領は11日にパナマ市でキューバのラウル・カストロ国家評議会議長と初会談した際、キューバに対するテロ支援国家指定の見直しについて「最終段階に入っている」と伝えていた。
アジア投資銀、連携を確認=岸田外相、仏伊外相と会談
【リューベック(ドイツ)時事】ドイツ訪問中の岸田文雄外相は14日、フランスのファビウス外相、イタリアのジェンティローニ外相とそれぞれ会談し、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に関する日本の立場を説明した。仏伊両国とも日本の懸念は理解していると応じ、今後も連携していくことを確認した。
ファビウス氏は、今年末にパリで開催される国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)に向けた協力を要請。岸田氏は「すべての国が参加する枠組み合意の締結に向けて協力していきたい」と答えた。
初顔合わせとなるジェンティローニ氏との会談では、5月から始まるミラノ国際博覧会(ミラノ万博)成功に向けて協力することで一致した。
世界水フォーラムで日中韓が閣僚級会合=水資源活用で共同宣言―韓国メディア
2015年4月13日、日本、中国、韓国の3カ国は、第7回世界水フォーラムに合わせて韓国の慶州で閣僚級会合を開いた。韓国・聯合ニュースが伝えた。
【その他の写真】
日本からは太田昭宏国土交通大臣、中国からは矯勇(ジアオ・ヨン)水利部次官、韓国からは柳一鎬(ユ・イルホ)国土交通部長官が出席した。会合の後、3国は共同声明を発表した。「水政策のイノベーション計画で知識と経験を得て、水の安全性を改善し、途上国をはじめとする各国に成果を伝える」と述べた。
また、「水資源に関する目標の実現に、科学技術が果たす役割の重要性を認識し、そのプロセスに関する議論と結果を尊重する」、「各国が水資源政策の改革を進め、持続的発展を目指すことを中心とし、政府機関や利害関係者間での協力を進め、水のインフラの柔軟性を高めて多くの資金が集まるようにしていく」と述べた。
世界水フォーラムは水問題に関する国際会議で、1997年から3年に1回開催されている。11日に開幕した今回の大会には、世界各地の政財界からは約1800人が出席し、全体では3万5000人の参加が見込まれている。(翻訳・編集/岡本悠馬)
“静かなる格下げ”…独誌、歴代監督に愛された内田の扱いを疑問視
2月28日のブンデスリーガ第23節、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントとのダービーで0-3の惨敗を喫して以降、ベンチを温めることが増えたシャルケ所属の同代表DF内田篤人について、ドイツ誌『キッカー』が「内田の静かなる格下げ ダービー惨敗以降、蚊帳の外」として、大きく取り上げている。
内田は、第24節のホッフェンハイム戦で前半途中に投入されて以降、出番を与えられておらず、同誌は、退屈そうにベンチに座る内田の写真に「ロベルト・ディ・マッテオ監督のもとでは、ベンチが定位置に」との一文をつけている。
同記事では、「2010年夏にフェリックス・マガト監督のもと加入して以来、その信頼性と仕事に対する姿勢で、シャルケの歴代監督に評価されてきた内田にとっては、完全に新しいシチュエーション。マガト、ラルフ・ラングニック、フーブ・ステーフェンス、イェンス・ケラー。監督が誰であれ、この“サムライ”は常にレギュラーの座を手にしていた。内田の戦術的な未熟さ、そしてクロス対応での弱点については、長らく議論の的になってきたが、時間の経過とともに、ファンの心をつかんでいった。ファンは、内田のより上を目指す揺るぎない意志を評価してきた。とりわけ、内田の控えめで謙虚なところ、彼を高い好感度を呼ぶ存在として知らしめた勤勉な姿勢を買ってきた」と、内田がシャルケに移籍してから積み上げてきた実績、ファンの心をつかむ振る舞いに言及した。
その上で「なぜ、内田がディ・マッテオ監督のもとで役目を与えられないのかということは、一言では解決できない」との見解を示し、「ドルトムントでのダービーでは、確かに内田のパフォーマンスも低調で、お粗末なチームの1人になってしまった。とはいえ、『キッカー』採点の平均点は3.29点で、シャルケのフィールドプレーヤーでは高得点の部類に入る。3-5-2システムでは、ディ・マッテオ監督は『より攻撃的なオプション』との理由から、トランクイロ・バルネッタを起用している」と、現在、内田が置かれている難しい状況を分析した。
だが、「この説明は納得がいくものではあるが、先週末のフライブルク戦では4-2-3-1のフォーメーションに戻したにもかかわらず、内田が相変わらずベンチを温めることになったのは驚きだった。内田と相性抜群のコンビを組んできたジェフェルソン・ファルファンが、右サイドのアタッカーで先発出場したことを考えれば、なおさらだった」と続けている。
「内田の代わりに、右サイドバックにはセンターバックが本職のベネディクト・ヘーヴェデスが入ったが、ファルファンがプレーをする上でのサポートが足りず、そのインパクトが薄れてしまうこともあった。この事実が内田の復帰を後押しするかどうか」と、ファルファンの復帰にも関わらず、内田にチャンスが与えられなかったことに疑問を呈すのと同時に、ファルファンの復帰が内田のレギュラー奪還の助けとなるのではないかと伝えている。
最後は、「内田の評価に関係なく、右サイドバックのスペシャリストの補強はマネージャーのホルスト・ヘルトにとって急務だ」と締めくくり、来シーズン以降も内田にはレギュラー争いが待ち受けていることを示唆している。