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サムイ爆弾事件、防犯カメラに紺色の服の男
南部スラタニ県サムイ島の大型商業施設「セントラル・フェスティバル・サムイ」の地下駐車場でピックアップトラックに仕掛けられた爆弾が爆発した事件で、捜査当局が防犯カメラに映像が残されていた紺色の服の男の行方を追っていることが4月13日までに明らかになった。 男はピックアップトラックの運転者とされる。 このほか、関係筋によれば、警察は最近になって同商業施設の警備員を辞めたり解雇されたりした8人の行方を追っているほか、警備員のうちイスラム過激派のテロが頻発しているタイ最南部の出身者4人から事情を聴取したとのことだ。
タイ北部、教育実習中の女子児童暴行容疑で男を逮捕
北部チェンライ県からの報道によれば、警察が先に、数年前に教育実習中に女子児童を強姦した容疑で25歳の男を逮捕した。 小学6年生となった同児童は4月初め、首つり自殺している。 容疑者は先に家族に「口外しない」と約束させて現金15万バーツを提供し、また、同児童に近づかないと確約していたが、児童は思い悩んでいた様子だったという。警察によれば、容疑者は裁判で主張するとして、取り調べに応じていない。また、保釈を請求したが、却下された。
タイ外相、「タイは中国・ロシア寄り」との見方に反論
「タイは中国やロシアに肩入れしている」との批判が出ていることに対し、タナサク副首相兼外相はこのほど、「外交においてタイは中立を維持している」と反論した。 タイは昨年5月の軍事クーデターのせいで国際社会から白い目で見られたことから、批判的な姿勢をとっていない中国やロシアとの関係を積極的に強化・拡大しようとしているよう見えるという。 だが、外相は、「ロシアはつきあいが118年に及ぶ友人。米国も180年前から友人」と指摘。先にロシアのメドベージェフ首相がタイを公式訪問し、プラユット首相と会談したことについては、「来訪者を歓迎しもてなすことはタイ人の国民性」と述べて、ロシアとの関係をとりわけ重視しているわけではないとの見方を示した。
政府報道官が見解、「サムイ爆弾事件は反軍政勢力の仕業」
サムイ島で起きた爆弾事件について、サンサン政府副報道官はこのほど、過去数か月間にバンコクで起きた爆弾事件同様、軍政に反対する勢力の仕業との見方を示した。これは、当局がこれまでに入手した証拠に基づいた判断という。 また、最南部の過激派が実行犯だった可能性があるものの、同勢力に雇われて犯行に及んだと推測されるとのことだ。
日本行チャーター3便がキャンセル
タイの民間航空局について国際民間航空機関(ICAO)が「重大な安全上の懸念」を指摘した問題の影響で、日本に乗り入れる予定だったチャーター3便が日本側の許可が下りずにキャンセルされることになった。このためソンクラン祭の連休を日本で過ごそうとしていた数百人が影響を受けることになった。 日本側は当初、タイからの増便などを許可しないとしていたが、のちに規制を緩和しているが、民間航空局のソムチャイ局長は4月11日、「日本側はタイからのチャーター便などが乗り入れることに同意している。だが、事前に許可を取得するよう求めている。タイ側は許可申請したものの、まだOKが出ておらず、従ってフライトがキャンセルされることになった」と説明した。