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韓国国会、「日本の歴史歪曲に対する糾弾決議案」を採択―韓国メディア

 韓国国会、「日本の歴史歪曲に対する糾弾決議案」を採択―韓国メディア

 韓国の国会が14日、日本の歴史歪曲を非難する決議案を採択した。韓国KBSワールドラジオが伝えた。
 韓国の国会で14日、全体会議が開催され、「安倍政府の独島(日本名・竹島)領有権の侵奪および古代史の歪曲に対する糾弾決議案」が採択された。議員182人が投票に参加し、うち181人が賛成票を投じた。残りの1人は棄権した。
 決議案は、「日本政府は独島(竹島)領有権を主張する教科書を検定に合格させ、全国各地の中学校でこれを使用させる。これは日本政府による韓国の領有権に対する侵奪行為である」と指摘。日本政府の韓国領有権の侵奪と古代史の歪曲に対して強く批判し、荒唐無稽な行動を直ちに取り消すよう求めた。
 (編集翻訳 小豆沢紀子)

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日本製の地下鉄、米首都で出発へ 川重の車両、試乗会を開催

 日本製の地下鉄、米首都で出発へ 川重の車両、試乗会を開催

 

  【ワシントン共同】日本製の地下鉄、米首都で出発―。ワシントン首都圏交通局は13日、川崎重工業製の地下鉄新型車両の試乗会を開いた。14日から首都と郊外を結ぶ路線で運行を始める。2018年末までに最大計748両の導入を予定している。

  ワシントンの地下鉄は老朽化が進み、車両故障で運行に遅れが出ることも多い。新型車両はステンレス製で耐久性が高く、状況改善に役立つと期待されている。試乗会ではデジタル式の案内表示など旧車両にはない装備に招待客の関心が集まった。

  式典であいさつした川崎重工の岩崎宏治執行役員は「安心・安全な車両への乗客の期待に応える」と抱負を述べた。

韓国、産経前支局長の出国禁止を解除・・外交部「両国関係とは無関係」

 韓国、産経前支局長の出国禁止を解除・・外交部「両国関係とは無関係」

 韓国当局は14日、朴槿恵大統領への名誉毀損で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対する出国禁止措置を解除した。韓国外交部の魯光鎰報道官は同日の定例会見で、「この件と韓日関係とは無関係であり、韓国は外交問題化させるべきではないとの立場だった」と語った。韓国メディアの報道として、中国新聞網が14日伝えた。
 魯報道官は出国禁止措置の解除について、「検察当局が法に基づく事件処理の基準に従い、調べを進める中でとった処置だ」と説明した。
 加藤前支局長は昨年8月に執筆した記事が朴大統領の名誉を毀損したとして在宅起訴され、これまで出国禁止措置が続いていた。報道によると、韓国当局はこの間、加藤前支局長が審判に出席し、今後の出席についても産経新聞社が保証すると表明したため、出国禁止措置を延長しないことを決めた。また、家族が日本にいることから、出国禁止措置の解除は「人道上の配慮」でもあるという。
 (編集翻訳 恩田有紀)

孫楊が朴泰桓についてコメント、「心から信じている。北島康介と同じくアジア水泳界を支えてきた偉大な人物だ」―中国メディア

 孫楊が朴泰桓についてコメント、「心から信じている。北島康介と同じくアジア水泳界を支えてきた偉大な人物だ」―中国メディア

 競泳男子のロンドン五輪金メダリスト、孫楊(ソン・ヤン)が、ドーピング違反で18カ月間の出場停止処分を受けたライバルの韓国・朴泰桓(パク・テファン)について、「彼を心から信じている。リオで戦うことを楽しみにしている」と語った。13日付で新華網が伝えた。
 孫も昨年、禁止薬物に陽性反応を示し、3カ月間の出場停止処分を受けている。12日、全国水泳選手権に出場した孫は、長年のライバルである朴について、「心から信じている。デビューからずっと憧れの存在だった。朴の人となりはよく分かっている。経歴が似ているから。多くの人が今までの成績にまで疑問符を付けているが、自分はずっと朴を信じている。朴と北島康介はアジア水泳界を支えてきた偉大な人物だ」と語った。
 孫は12日の男子800メートル自由形で優勝し、同大会3つ目の金メダルを獲得した。
 (編集翻訳 小豆沢紀子)

中国人が日本で感じた「人としての尊厳」・・無条件で信じてくれるというの?―中国メディア

 中国人が日本で感じた「人としての尊厳」・・無条件で信じてくれるというの?―中国メディア

 日本を訪れる中国人観光客が増える中、中国メディア・搜狐体育は13日、日本経験のある中国人インターネット・ユーザーたちの声を紹介した。日本に留学していたある中国人ユーザーは、帰国前に税金のことで区役所に行った際、「人としての尊厳」について感じたとの文章をつづっているという。内容は以下のようなものだった。
 日本から帰国する前の日、区役所で未払いのはずの税金を払った。支払い後、一部はすでに郵便局で払っていたことを思い出したので、区役所の人に話をしたら、区役所のシステムではまだ記録にないという。領収書も持っていなかったので、返金してもらうのは無理だと思った。
 しかし区役所の人が言う。「ご面倒をおかけして申し訳ありません。一部はもう払われたんですよね?では、返金しますので・・・」
 返金してもらえなくても、当然なのに。
 私がウソをついているかもしれないのに。
 そんなリスクを冒す必要はないのに。
 それでも無条件でこんな外国人を信じてくれるというの?
 人が生きる上での安定感、安心感というものは、こんな風に人と人が信頼し合うことから始まるのかもしれない。「人としての尊厳」は、信じてもらうことで生まれる。特に、知らない人に信じてもらうことから。
 (編集翻訳 恩田有紀)

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上原健二
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