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<産経前支局長>帰国に「ほっとしている」 昨年7月以来

 <産経前支局長>帰国に「ほっとしている」 昨年7月以来

 【ソウル米村耕一】産経新聞のウェブサイトに掲載されたコラムで韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして在宅起訴された同社の加藤達也前ソウル支局長(48)が14日夜、空路帰国した。韓国政府が同日、昨年8月7日から8カ月以上続いた出国禁止措置を解除したため。加藤前支局長の起訴や出国禁止措置を巡っては、3月21日にソウルであった日韓外相会談でも日本側が提起するなど外交問題化していた。部分的とはいえ両国間の懸案の一つが解消したことになる。
 
  加藤前支局長は羽田空港で「古里に帰れない気持ちは厳しい。投げかけられる質問が日本語でほっとしている。裁判を休まず、主張が受け入れられるように頑張りたい」と話した。帰国は昨年7月以来だという。
 
  出国禁止措置はこれまで8回延長され、次の期限は15日だった。ソウル中央地検は解除について「(公判で)検察が提出した証拠資料に対する調査および重要争点の整理が完了したため」と説明。さらに、加藤前支局長が公判に出席すると約束し、産経新聞も出席を保証するとしていることや、加藤前支局長の母親が病気であることなど人道面でも配慮したと明らかにした。
 
  産経新聞は今月7日の紙面で、起訴の取り下げと出国禁止措置の解除を改めて要求。さらに、3月30日の公判で裁判長が「(コラムで書いた)うわさの内容は虚偽」としたことについて「その見解に異を唱えるつもりはない」との加藤前支局長の手記も掲載した。

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  • 中国人は「死んでもなお、パクる」!? パクリ建築だらけの豪華共同墓地をめぐるドタバタ劇

     中国人は「死んでもなお、パクる」!? パクリ建築だらけの豪華共同墓地をめぐるドタバタ劇

     

      中国人は死んでもなお、パクリ文化の底なし沼から逃れることはできないようだ――。
     
      武漢の北東に位置する新洲の農村に、中国の名勝・名刹をパクった豪華な共同墓地が建設され、注目を集めている。北京の天壇公園や山西省の応県木塔、海南省三亜の南海観音を模した四面観音像などの建築物が節操なく配置され、墓地内はまさにパクリのオンパレード。
     
      管理員によれば、墓地の面積は約27万平方メートルにも及ぶ広大なもので、2010年に地元自治体の許可を得て施工されたという。同地は8億元、日本円にして160億円の投資マネーが集まり、今年にも落成する予定だという。
     
      確かに豪華に見えるが、価格帯は一般の市民層を狙っており、想像するほど高くないはない。0.2平米ロッカー型の納骨棚が40万個あり、一基当たりの価格(永代使用権)は1万元(約20万円)からスタートする予定。場所によっては倍の2万元する墓地もあるそうだが、1万元を下回る墓地もあるという。
     
      さて、この墓地の外観写真が出回り、北京故宮のような朱塗りの建築物、イスラムのモスクを想像させる内観など続々と公開されるや、中国国内では「墓までパクリ建築物なのか」と批判する声が上がっている。その一方で、この墓地をめぐっては、さらにキナ臭い話が飛び交っているのだ。武漢市に住む日本人駐在員は言う。
     
     「こっちではニュースになってますよ。現地の農民からは不満の声が漏れているみたいです。というのも、もともとこの墓地は建設業者と結託した地元政府が補償費用を払って農民を立ち退かせたんですが、用地買収をめぐり地元政府が近くの湖から引いていた灌漑の水路を絶ち、稲が育たなくなってしまった。用地買収に応じなかった農民への嫌がらせだったんでしょう」
     
      農民たちの怒りが噴出する中、建設業者側は「もともとゴミ捨て場と9つの養殖場、数百の墓石が並ぶ土地で、農地として使用されている部分は少なかった」として、地元政府と契約し、支払いを済ませた後に施工を強引に開始したという(「法治周末」2013年8月14日付)。将来的には明清代の皇帝が眠る十三陵のような観光地として、リゾートホテルなども建設予定であり、農地を奪われた現地の農民たちとの不和は広がりそうだ。それにしても、墓地を観光地化するというのもヒドい話である。
     
      内陸部ではまだまだ公営墓地の整備が追いつかず、代々使われている無許可の集落の墓地が主流。公営墓地の建設ラッシュが続く中国では、今後もヘンな墓が続々と出現することが予測される。
     (文=棟方笙子)

    “宇宙人”アカペラグループが「あったかいんだからぁ♪」熱唱

     “宇宙人”アカペラグループが「あったかいんだからぁ♪」熱唱

     アカペラグループ「VOCA PEOPLE(ボカピープル)」が14日、東京・天王洲銀河劇場でプレスコールを開催した。
     
      同グループは、“ボカ星からやってきた宇宙人“という設定のイスラエル出身の8人組。白塗りに白いスーツといういでたちで、楽器を一切使用せず、アカペラとビートボックスのみで楽曲を演じる。YouTubeから火がつき、総再生回数5,000万回以上を誇る。
     
      この日はクラシックの名曲からマイケル・ジャクソンなどさまざまなジャンルの曲をメドレーにした「ヒストリー・オブ・ミュージック」や、クマムシ「あったかいんだからぁ♪」のカバーを披露。集まった取材陣を魅了した。

    産経前ソウル支局長が帰国 「ほっとしている」

     産経前ソウル支局長が帰国 「ほっとしている」

     

      韓国政府による出国禁止措置が約8カ月ぶりに解除された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が14日夜帰国し、羽田空港で報道陣に「ほっとしている。これから裁判が続くが、裁判所に事実関係を分かりやすく説明していきたい」と述べた。

      出国禁止措置の解除について「延長されると思っていたので驚いている。理由は見当もつかない」と話した。

      スーツ姿の加藤氏は「日本にいる少なくない方が自分の身を案じてくれた。感謝したい」と笑顔を見せた。帰国は昨年7月下旬以来といい「古里に帰れないのは、やはり厳しいものがあった」と振り返った。

    中村アン 合コンのマル秘テクを披露「“シンデレラ方式”をやってました」

    中村アン 合コンのマル秘テクを披露「“シンデレラ方式”をやってました」

     

     モデルでタレントの中村アン(27)が14日、都内で、ディズニーアニメを映像化した映画「シンデレラ」(25日公開)の特別試写会にゲストとして登場し、学生時代に合コンで使っていた“シンデレラ式テクニック”を披露した。

     劇中のシンデレラをイメージした青いワンピース姿で登場。理想の王子様との出会いについて聞かれると「大学のころ、合コンで“シンデレラ方式”をやってました。“途中で帰る子=気になる子”の印象が付くので、最後まで残らずに帰るようにしてました。成功したこともありましたよ」とテクニシャンぶりを明かし、会場を沸かせた。

     イベントでは、ジミーチュウの55万円シューズをお披露目。シンデレラのガラスの靴をイメージしたもので、9人の世界的デザイナーによるコラボシューズの1つ。22日より伊勢丹新宿店で期間限定受注される。

    HN:
    上原健二
    性別:
    非公開
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