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CLでアトレティコと激突…C・ロナはダービー戦20試合で15得点
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはレアル・マドリードに加入して以来、これまでアトレティコ・マドリードとの対戦で通算20試合に出場しており、15ゴールを獲得している。スペイン紙『アス』が13日に伝えた。
レアル・マドリードは14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント準々決勝ファーストレグで、アトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”に臨む。
2009年にマンチェスター・Uからレアル・マドリードに移籍したC・ロナウド。これまで、“マドリード・ダービー”には20試合の出場で15ゴールを獲得し、1試合平均だと0.75ゴールを記録。今回のアトレティコ戦もホーム&アウェーで2試合行われるため、記録上ではどちらかの試合で1ゴールはする計算となる。
また、同紙によると、C・ロナウドは今シーズンの公式戦で43試合に出場し49ゴールを決めており、50得点の大台にあと一歩と迫っている。1試合平均では約1.14ゴールを記録。直近の4試合では連続ゴール中で合計8得点を奪っており、一時不調でゴールを奪えていなかった面影はもうない。さらにCLではこれまで通算76ゴールを獲得しており、アトレティコ・マドリードのチーム通算得点数である57よりはるかに多いという。今シーズンのチャンピオンズリーグでは8得点を奪っており、あと1ゴールで得点ランクトップにつけるシャフタール所属のブラジル人FWルイス・アドリアーノに並ぶ。
レアル・マドリードはエースであるC・ロナウドの活躍に期待が集まっているが、今シーズンこれまでのダービー戦6試合で同選手は2ゴールのみ。また、チームもアトレティコ・マドリードに2分4敗と勝利できておらず、大一番を前に不安要素もある。
準々決勝ファーストレグは14日に、アトレティコ・マドリードのホームで行われる。
射撃、秋山と森は決勝に進めず ライフルW杯
リオデジャネイロ五輪の国別出場枠が懸かるライフル射撃のワールドカップ(W杯)は14日、韓国の昌原で行われ、男子ラピッドファイアピストルで秋山輝吉(宮城県警)は579点の11位、森栄太(自衛隊)は567点の32位で、ともに上位6人による決勝に進めなかった。(共同)
CL準々決勝、ユーヴェはテベス&モラタが先発か…モナコは主将欠場も
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグが14日に行われ、ユヴェントスとモナコが対戦する。13日、『UEFA.com』が同試合の予想先発メンバーを発表した。
2002-03シーズン以来のベスト4進出を目指すユヴェントスは、右太ももを痛めているフランス代表MFポール・ポグバの欠場が決定。また、イタリア代表MFアンドレア・ピルロと同DFアンドレア・バルザーリの出場も危ぶまれている。ピルロが欠場しバルザーリが出場可能な場合は、「3-5-2」のシステムが採用される模様だ。
アーセナルを下し準々決勝に駒を進めたモナコは、元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ、フランス代表MFジョフレイ・コンドグビアらが先発予想。主将の元フランス代表MFジェレミー・トゥラランやポルトガル代表DFリカルド・カルヴァーリョらに欠場の可能性があるようだが、予想メンバーには名を連ねている。
『UEFA.com』が発表した予想先発メンバーは以下の通り。
■ユヴェントス
▼GK
ジャンルイジ・ブッフォン
▼DF
アンドレア・バルザーリ
レオナルド・ボヌッチ
ジョルジョ・キエッリーニ
▼MF
ステファン・リヒトシュタイナー
ロベルト・ペレイラ
クラウディオ・マルキージオ
アルトゥーロ・ビダル
パトリス・エヴラ
▼FW
アルバロ・モラタ
カルロス・テベス
□モナコ
▽GK
ダニエル・スバシッチ
▽DF
ファビーニョ
リカルド・カルヴァーリョ
アイメン・アブデヌール
レイヴァン・クルザワ
▽MF
ジェレミー・トゥララン
ジョフレイ・コンドグビア
ナビル・ディラル
ジョアン・モウティーニョ
アントニー・マルシャル
▽FW
ディミタール・ベルバトフ
<大リーグ>レッドソックス、上原を出場登録
【ニューヨーク田中義郎】左太ももの張りで故障者リスト(DL)入りしていた米大リーグ、レッドソックスの上原浩治投手(40)が13日、出場選手登録された。球団が発表した。レッドソックスはこの日、本拠地での今季初戦、ナショナルズ戦を行い9−4で大勝、抑えの上原の登板はなかった。
上原は3月17日のオープン戦前に左太ももの張りを訴え、登板を回避。DL入りして開幕を迎えた。今月11日に傘下のマイナー1Aグリーンズビルで実戦復帰し、1回1失点の内容だった。
上原は昨季、主に抑えを務め、64試合に登板して6勝5敗26セーブ、防御率2.52の成績を残し、日米通算100セーブ達成まであと6としている。
露W杯アジア2次予選、日本代表の日程が決定…初戦は6月敵地のシンガポール戦
AFC(アジアサッカー連盟)は14日、ロシア・ワールドカップのアジア2次予選の抽選会を行い、組み合わせが決定した。
6大会連続でのワールドカップ出場を目指す日本はグループEに入り、シリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジアと同組となった。
2次予選は2015年6月11日から2016年3月29日にかけて実施。各ポットから1チームずつが同じグループに入り、計8グループの最上位チームおよび2位チームの中から成績上位4チームの計12チームが最終予選に進む。
日本の初戦は、6月16日に行われるグループ第2節、敵地でのシンガポール代表戦に決定。ホームでの初戦は、9月3日に行われるグループ第3節のカンボジア代表戦となる。
アジア2次予選、日本代表の日程は以下の通り。
6月16日 vs シンガポール(アウェー)
9月3日 vs カンボジア(ホーム)
9月8日 vs アフガニスタン(アウェー)
10月8日 vs シリア(アウェー)
11月12日 vs シンガポール(ホーム)
11月17日 vs カンボジア(アウェー)
2016年3月24日 vs アフガニスタン(ホーム)
2016年3月29日 vs シリア(ホーム)