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西武鉄道、吉高由里子出演CM第5弾を放映開始
西武鉄道は16日から、女優の吉高由里子さんが秩父の魅力を紹介するテレビCMシリーズ第5弾「2015年春・夏編」を放映開始する。今回は「週末ちち部」をサブテーマに、自然を満喫できるアクティビティやそば打ちなどを体験する吉高さんの姿を描いた。
テレビCM第5弾「2015年春・夏編」イメージ
今回は秩父市出身の落語家、林家たい平さんも「週末ちち部顧問」としてCMに参加。お花見スポットとして知られる羊山公園の芝桜の見頃に合わせて期間限定で放映する「芝桜編」に登場し、ナレーションも担当するとのこと。ローカルラジオ局「NACK5」で放送するラジオCMでも、たい平さんの”美声”が聞けるという。
同CMは、日本テレビ「ZIP!」(毎週木曜日朝7~8時枠)にて4月16日から6カ月程度放映されるほか、4月16~25日に日本テレビ・フジテレビで、4月18日と5月11~31日にテレビ東京で、それぞれスポットCMとして放映予定。ローカルラジオ局「NACK5」でも、スポットCMとして4月16日から5月6日まで放送される。ウェブサイト「秩父さんぽ旅」でも視聴できる。
駅のデジタルサイネージと西武鉄道30000系・6000系車内の映像媒体でも、6カ月程度放映する予定。東京メトロと東急電鉄でも4月から5月にかけて車内映像媒体による放映を実施する。西武線各駅(小竹向原駅を除く)と西武線車内では、CMのビジュアルを使用したポスターを掲出するという。
オートデスク、オートモーティブデザイン向け製品ラインアップを拡充
オートデスクは4月13日、オートモーティブデザイン向け製品のラインアップを拡充し、既存製品の新バージョンと新製品を4月15日より発売すると発表した。
新バージョンが発表されるのは「Autodesk Alias」と「Autodesk VRED」の2種類で、「Autodesk Alias SppedForm」と「Autodesk Studio Wall」の2種類が新製品としてラインアップに加わった。同社は、これらのアプリケーションを組み合わせることで、新車のデザインを検討する際のバリエーションの幅を広げることができ、デザインの決定プロセスに必要な情報をスムーズに作成できるようになるとしている。
「Autodesk Alias 2016」では、サーフェス作成機能が向上し、点群の選択を部分単位で行う際、法線の角度ベースで選択し、自動でサーフェス化が可能となったほか、シートやステアリングの縫い目、折り目の作成をパラメーターで行うことが可能となった。また、「Autodesk VRED」ではIBLや環境内の光源位置ベースで光と影の焼き付けることや、塗装の粒子の表現がより詳細に設定可能となった。
Autodesk VREDの画面 (画像提供:(株)日南 クリエイティブスタジオ)
新発売となった「Autodesk Alias SpeedForm」はコンセプトデザインの段階でデザイナーが描いたスケッチを取り込み、直感的な操作で3Dモデルを作成するためのアプリケーション。アイデア段階の大まかなイメージから粘土を使って造形するようにポリゴンモデルを作成できるなど、直感的な操作でさまざまなアイデアを表現することができるという。同じく新発売の「Autodesk Studio Wall 2016」はデザイン業務の関係者でデザイン情報を共有・検索・活用するためのデザイン共有プラットフォーム。スケッチや画像、3Dモデルなどを部署間で共有することで円滑にコミュニケーションを取ることができる。
Autodesk Alias SpeedFormの画面 (画像提供:(株)日南 クリエイティブスタジオ)
今回発表された製品のラインアップと希望小売価格は以下の通り。
ラインアップ 希望小売価格(税別)Autodesk Alias AutoStudio(自動車Class A対応サーフェス デザイン、解析、ビジュアライゼーション向けパッケージ)・永久ライセンス: 626万5000円
・Maintenance Subscription: 94万円 永久ライセンスに付帯できる保守契約サービスAutodesk Alias Concept(コンセプト デザイン向けパッケージ)・永久ライセンス: 140万円
・Maintenance Subscription: 21万円Autodesk Alias Design(工業デザイン向けパッケージ) ・永久ライセンス: 86万円
・Maintenance Subscription: 12万9000円Autodesk Alias Surface・Desktop Subscription: 116万6000円 保守契約サービス付き期間限定ライセンス (1年契約、アドバンスサポート付の場合)
・永久ライセンス:291万5000円
・Maintenance Subscription:43万7000円Autodesk Alias SpeedForm・永久ライセンス:82万円
・Maintenance Subscription:12万3000円Autodesk Studio Wall・永久ライセンス:44万円
・Maintenance Subscription:6万6000円
ラインアップ
希望小売価格(税別)
Autodesk VRED Professional(自動車デザイン、シミュレーション向けアプリケーション)・Desktop Subscription:155万4000円 (1年契約、ベーシックサポート付の場合)
・永久ライセンス:388万5000円
・Maintenance Subscription:58万3000円Autodesk VRED Design(自動車デザイン向けアプリケーション)・永久ライセンス:95万円
・Maintenance Subscription:14万3000円Autodesk VRED(工業デザイン向けアプリケーション) ・永久ライセンス:21万5000円
・Maintenance Subscription:3万2000円Autodesk VRED Presenter(自動車デザインのプレゼンテーション向けアプリケーション)・永久ライセンス:21万5000円
・Maintenance Subscription:3万2000円Autodesk VRED Server(レンダリング、3Dストリーミング向けアプリケーション)・永久ライセンス:1034万5000円
・Maintenance Subscription:133万2000円
オリックス・レンテック、EOS製金属3Dプリンタ用いた造形受託サービス
オリックス・レンテックは4月14日、NTTデータエンジニアリングシステムズと連携して日本で5台目となるEOS製の金属3Dプリンタ「M290」を導入し、2015年5月より造形受託サービスを開始すると発表した。
同サービスでは「M290」を活用し、試作品などを造形する。鋳造などの工法よりも工程が少なく短時間で造形できるため、同サービスを利用することで製品開発の効率化につなげることができる。また、オリックス・レンテックは東京都町田市に「Tokyo 3D Lab.」を開設し、「M290」の見学スペースや打ち合わせコーナーを設置する。
「M290」の造形サイズは250×250×325mmで、同サービスではマルエージング鋼、ステンレス合金、コバルトクロムモリブデン合金など計6種類の材料を扱う予定。
「M290」外観 (Source: EOS)
リコーとアルテック、DDMサービスで業務提携
リコーとアルテックは4月14日、3D プリント関連サービス「RICOH Advanced Direct Manufacturing Services」における協業を発表した。
これは神奈川県厚木市の「RICOH Rapid Fab 厚木」を拠点とし、クライアントの工場で利用する治具や型などのツール類、製品に組み込む部品を3Dプリンタで直接製造するDDM(Direct Digital Manufacturing)をサービスとして提供するというもの。同拠点では専門の技術者と複数の3Dプリンタを10台程度配置することで、さまざまな材料による造形を可能とし、特殊な材料を利用した部品や小ロットの生産にも対応できる体制を構築する。
リコーは自社工場で培ったDDMのノウハウを活かし、クライアントへのコンサルティングから3Dデータの設計、造形までを提供することで製品を市場に出すまでの時間短縮や製品自体の付加価値向上に貢献するとしている。アルテックは、同サービスのニーズの掘り起こしと国内製造業を中心とした顧客への販売も行い、スタラタシス・ジャパンが技術面をサポートする。
「RICOH Rapid Fab厚木」の設備
マツダ、ロードスターのデザインを取り入れた自転車を公開
マツダは4月14日、イタリアのミラノで開催される「Mazda Design クルマはアート」に先立ち、独自デザインの自転車「Bike by KODO concept」やソファ「Sofa by KODO concept」などの作品を公開した。
「Bike by KODO concept」は、自転車本来の美しさを追求した作品。パーツ数を極力抑えたシンプルな構造をベースに、1枚の鉄板からたたき出し丁寧に成形したフレーム、「マツダ ロードスター(海外名:MX-5)」と同じ意匠の赤色ステッチを施した手縫いの黒革サドルを採用した。
Bike by KODO concept
「Sofa by KODO concept」は、マツダのデザイナーとイタリアの家具職人の共同作業により生まれた作品。マツダデザインと、伝統に裏打ちされたイタリアのクラフトマンシップを融合し、マツダ車に共通する力強いスタンスを表現しながら、「マツダ CX-3」に特長的な研ぎ澄まされた造形をもつソファとなっている。
Sofa by KODO concept
同社は「世界の優れたデザインが集まるミラノにおいて、私たちのデザイン領域における新たな取り組みを紹介させていただくことは、マツダデザインの存在感を高めるとともに、マツダブランドの強化につながると考えています」とコメントしている。