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[高橋克典]高部あい「お父さんのよう」発言に苦笑
「京都人情捜査ファイル」制作発表会見に登場した高橋克典さん
俳優の高橋克典さんが14日、テレビ朝日本社で行われた同局の連続ドラマ「京都人情捜査ファイル」の制作発表会見に共演者とともに登場した。高橋さんは、部下を演じる高部あいさんから「すごく温かくてとてもすばらしい方」と尊敬される一方、「お父さんのよう」と例えられると苦笑いを浮かべていた。
この日は、出演者の松下由樹さん、松平健さん、尾美としのりさん、鈴木貴之さん、渡辺邦斗さん、石丸謙二郎さんも出席した。
高橋さんについて、石丸さんは「男が見てもかっこいい。ずるい!」、松平さんは「とてもさわやかで男っぽくて正義感に満ちあふれている印象」と話すなど共演者は一同に称賛。終始照れ笑いを浮かべていた高橋さんだが、高部さんから「役柄が人情深くて温かくてお父さんのような存在。克典さん自体もすごく温かくてとてもすばらしい方なので、撮影以外でもお父さんのように一緒に過ごさせていただいています」の言葉には、複雑な表情だった。
ドラマは、凶悪事件の被害者や遺族のサポートやケアを行うために実在する警察組織「犯罪被害者支援室」を舞台に、通常捜査では見落としてしまいそうな事件の別の側面や、被害者の心情を描くヒューマン警官物語。高橋さんは同支援室の警官を演じ、松下さんが同支援室の室長、松平さんが警務部長を演じる。25日から毎週木曜午後9時に放送。
撮影はすべて京都で行われることから、長年時代劇に出演し、京都に詳しい松平さんが「私がいたころとはまた違っていますが、みんなで一緒に会合が持てたらいいなと思っています」と話すと、共演者一同は頭をペコリ。高橋さんは「どんなところに連れて行ってくれるのか全く想像できないですね」と期待していた。
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おかもとまり、夫naoの前妻と息子について説明「全てを大切にしていきたい」
音楽プロデューサー・naoとの結婚を発表したお笑いタレントのおかもとまりが14日、自身のブログを再び更新し、祝福メッセージに感謝するとともに、夫naoと前妻との死別、そして、息子についてつづった。
夫naoの前妻と息子について説明したおかもとまり
おかもとは「たくさんの暖かい優しいメッセージありがとうございます」とファンに感謝。続けて、「ひとつ、多く質問をいただいていることがありましたので、自分の文章で、大切な皆様へ伝えたいなと思い、ブログを更新をします」と切り出し、naoが2011年に前妻で歌手のasを亡くしたことについて、「彼は、私と入籍する以前に、結婚をしていた時期がありますが、決して離婚したわけではございません」と説明した。
そして、「この3年間、彼の御両親や、亡くなられた奥様の御家族の協力の元、シングルファザーとして子育てを、本当に良くしていました」と父親としての奮闘を明かし、「作曲家や、プロデューサーとして、自分が動きまわらないといけない中、本当に大変だったと思います」とねぎらった。
さらに、小学生になった息子について、「赤ちゃんの名前を考えてくれたり、兄になることを日々楽しみにしてくれていて、心から嬉しく思います」と母親としてコメント。「彼とはずっと、息子が保育園から、小学校に入学する時期に、新しい環境を迎えられればいいねと話していました」と伝えた。
最後に「いつも優しく、必ず私を助けてくれる頼もしい彼のことが本当に大好きで、日々、大切にしていただいているのを身に染みて感じています」とnaoへの思いをつづり、「私も、彼の今までの人生、これからの人生、全てを、大切にしていきたいです!!」と誓った。
[8.6秒バズーカー]リズムネタ継続も「ゆくゆくは漫才で」
高校生を対象にした漫才コンテスト「ハイスクールマンザイ 2015 H-1甲子園」開催発表記者会見に登場した「8.6秒バズーカー」
リズムネタ「ラッスンゴレライ」でブレーク中のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」(ハチロク)が14日、イオンモール幕張新都心(千葉市美浜区)で行われた高校生を対象にした漫才コンテスト「ハイスクールマンザイ 2015 H-1甲子園」開催発表記者会見に登場。先日、リズムネタの先輩「オリエンタルラジオ」と「藤崎マーケット」から相反する助言を受け、リズムネタの継続か漫才メインに方向転換するのか、悩める胸中を明かしていた田中シングルさん。今後について「どっちかしかやらないというわけではない。どっちもできるようにしたい」と明かすと「『千鳥』さんに憧れてこの世界に入りましたから、ゆくゆくは(はまやねんさんと)2人で完結する漫才をやりたい」と前向きに語ってみせた。
この日は、いつもの赤い衣装を封印し、黒い学生服姿で登場したハチロクの2人。田中さんは「人気者でした。お調子ものというか。バンドをやっていまして、女の子にもてていましたね」と高校時代を振り返ると、「中学生の時は、今の相方とは別の相手と漫才やっていました。相方はその頃『有名人になりたい』って言っていましたね」と苦笑い。また当時「ハイスクールマンザイ」があったことは「知らなかった」といい、「NSCの同期にコンテストの出身者がいて、みんな漫才がうまくて、気がついたら音に逃げていた」と自虐コメントで笑わせていた。
「ハイスクールマンザイ 2015 H-1甲子園」は、プロ・アマ問わず日本の高校に在籍している高校生なら誰でも参加できる漫才のコンテスト。7月中旬~8月上旬に全国約30カ所のイオングループ店内で地区予選、8月中旬に準決勝大会が行われ、決勝大会は8月下旬になんばグランド花月で開催される。優勝者には「お笑い奨学金」として賞金50万円とNSC特待生(入学金・年間授業料免除)の権利などが贈呈される。
発表会には、ハチロクのほか、お笑いコンビ「タカアンドトシ」のタカさんとトシさん、「千鳥」の大悟とノブさん、「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔さんと中川パラダイスさん、人気アイドルグループ「NMB48」の井尻晏菜さん、村瀬紗英さん、川上礼奈さんも登場した。また昨年の同コンテストの優勝コンビ「いなかのくるま」とハチロクの漫才対決も行われた。
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[映画興行成績]「ソロモンの偽証 後篇・裁判」が初登場首位
「ソロモンの偽証 後篇・裁判」のワンシーン (C)2015「ソロモンの偽証」製作委員会
13日に発表された11、12日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、宮部みゆきさんのベストセラー小説を映画化した2部作の後編「ソロモンの偽証 後篇・裁判」(成島出監督)が初登場で首位を獲得した。前編で起きた同級生の不審死をめぐって、その真相を突き止めるための学校内裁判がついに開廷される……という内容で、全国313スクリーンで公開。土日2日間の動員数は約12万4300人で、興行収入は約1億6200万円だった。
2位は前回同様、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の松井優征さんの人気マンガが原作の「映画 暗殺教室」(羽住英一郎監督)がランクイン。3位は公開6週目となる人気アニメ「ドラえもん」の劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」だった。
初登場は、6位に「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)が入った。かつて“バードマン”役で一世を風靡(ふうび)した落ち目の役者が、再起を賭けてブロードウエーの舞台に挑戦する姿を描いたコメディーで、今年のアカデミー賞で作品賞をはじめ4部門を受賞した作品。全国166スクリーンで公開され、土日2日間で約5万9800人を動員。約8100万円の興行収入をあげた。
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なんと30年!「消せるボールペン」誕生までの長い道のり ―元々はボールペンにするつもりはなかった?
『「消せるボールペン」30年の開発物語』(滝田誠一郎/実業之日本社)
見た目も書き味も普通のボールペンと変わらないのに、専用の消しゴムでこすると、きれいに文字を消すことができる「消せるボールペン・フリクションシリーズ」。前代未聞のこの画期的な商品は2014年ついに全世界で10億本を売り上げ、その人気は留まることをしらない。しかし、滝田誠一郎氏著『「消せるボールペン」30年の開発物語』(実業之日本社)によれば、フリクションボールには意外な誕生秘話がある。フリクションボールはその開発者さえ長い間、筆記具としての応用は頭になかったというのだ。
フリクションボールのインクを生み出した現・パイロットコーポレーション常務取締役である中筋憲一氏は、元々ノンカーボン紙の開発に従事していた。しかし、会社がその研究からの撤退を決定すると、他の研究対象をどうにか見つけ出さなくてはならなくなった。そこで思いついたのが、熱で色が変わるインク。すべては愛知県豊田市足助町にある香嵐渓の紅葉にヒントを得たことがきっかけで始まった研究だった。参考になる論文も皆無に近い状態だったため、研究・開発は当然のことながら試行錯誤の連続だったが、わずか1年程で中筋氏は色が変わるインク「メタモカラー」の原理を発見。1972年には特許を取得した。
だが、開発当初の「メタモカラー」は変色と復色(色が元に戻ること)の温度幅が数度と非常に狭く、その温度設定も厳密ではなかった。そのため、「メタモカラー」は筆記具として売り出すことは想定されず、他の領域で発展することになったという。1976年にはメタモカラーを使った世界初の商品「魔法のコップ」が誕生。これは、花咲か爺さんと枯れ木のイラストが描かれた紙コップに冷たい飲み物を注ぐとピンクの花が咲く仕掛けがされたもので、同じような仕掛けのグラスや熱いお湯を注ぐと絵柄が浮かび上がるマグカップも相次いで商品化された。次第に、指先でこするだけで色が変わる「メタモカラー」は、偽造防止目的でロスオリンピックの球場チケットや南米ボリビアの紙幣、ティズニーのキャラクター商品のタグなどにも採用されるようになり、開発者である中筋氏自身が国内外の企業に精力的に売り込みを行なった結果、ロイヤリティだけでも年間5億円を超える利益をあげるようになった。
開発がさらに進められ、変色と復色温度の幅が広がってくると、2002年、メタモカラーを使った最初の筆記具「イリュージョン」を発売。これは書いた時は黒い筆跡がキャップ頭部についている専用ラバーでこする(=摩擦熱を加える)と、色がカラフルに変化するというボールペンで、売り上げは決してかんばしいものではなかった。だが、2002年にパイロットコーポレーション・オブ・ヨーロッパの代表取締役社長のマルセル・ランジャール氏の発した一言が「フリクションボール」誕生の契機となる。
「『ある色から別の色へ』ではなく、『ある色から透明に』することはできないか?」
日本ではあまり知られていないが、フランスやドイツなどの国々では今でも学校教育の場で万年筆やボールペンが使われている。小学生も万年筆やボールペンでノートをとり、鉛筆と消しゴムは絵を書くことにしか出番がない。書き損じた場合は、化学反応でインクを消すインク消しを使う。インク消しを使うと、修正箇所に同じ万年筆やボールペンで上書きしても、化学反応してまた消えてしまうため、書き直す際には、インク消しでは消えない別のペンをつかわなくてはならない。このため、「筆記用に主に使うペン」と、「インク消し」、「インク消しで消えない書き直し用のペン」の3種類のペンが学生にとって必携となっている。書く、消す、書き直すが1本でできるペンが求められていたのだ。
“消せるボールペン”というコンセプトが出来上がった頃、研究開発においても、「イリュージョン」発売当時、0~40度前後だった「色が変化しない温度の幅」を-20~65度まで広げることに成功。この温度幅によって、通常の使用環境、保存環境で用いても、意図せず筆跡が消えてしまう心配はなくなった。さらに開発が進められ、色のバリエーションが生み出され、消しゴムカスの出ない専用の消去用カバーも開発された。そして、2006年ヨーロッパでの先行発売から8年強で販売本数がシリーズ売り上げ10億本を突破するほどのヒット商品となったのだ。
既存の枠組みに捕われずに様々な活用法を模索したからこそ、“消えるボールペン”は誕生したのだろう。熱にも湿度にも負けず半永久的に色を残そうとしてきたインク開発の歴史からすると、“消せるインク”の開発は「傍流」といっても過言ではない。だが、「傍流」だからこそ、今までにない商品を生み出すことができたともいえるだろう。“消せるボールペン”誕生の歴史には、もしかしたら、ヒット商品を生み出すための秘訣が眠っているのかもしれない。
文=アサトーミナミ
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