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「カマンベールチーズ」がアルツハイマー病予防に
患者数の増加により、現在社会的な問題にもなっているアルツハイマー病(認知症の種類の一つ)。しかし、その問題に「カマンベールチーズ」が歯止めをかけるかもしれない。アルツハイマー病の原因物質の沈着を抑える成分が、カマンベールチーズに含まれることが発見されたと3月12日に発表された。
この研究は、東京大学大学院農学生命科学研究科の中山裕之教授らの研究グループとキリン基盤技術研究所、および小岩井乳業の共同研究。アルツハイマー病の症状を再現したマウスにカマンベールチーズから調製した餌を摂取させた結果、アルツハイマー病の原因物質「アミロイドβ」の沈着が抑制され、脳内の炎症状態が緩和されたという。また、その有効成分の一部として「オレイン酸アミド」と「デヒドロエルゴステロール」がカマンベールチーズに含まれていることも今回初めて明らかとなった。
現在認知症患者は日本で約460万人、世界では約2400万人。具体的なメカニズムの解明や将来的な認知症予防への貢献など、今後のさらなる研究に期待が寄せられている。
<桜>春めき告げる香り…新品種の開発者が視覚障害者に寄贈
桜の香りで目の不自由な人にも春の訪れを感じてほしい--。神奈川県南足柄市の農園経営、古屋富雄さん(62)が自ら開発した桜の品種「春めき」を視覚障害者のために寄贈する活動を始めた。一般的な「ソメイヨシノ」に比べ香りが強い特性を生かした取り組みで、古屋さんは「春の贈り物を届けたい」と話している。【河津啓介】
【各地から開花の便り】写真特集「桜2015」
◇神奈川の農園経営・古屋さん
「春めき」は古屋さんが2000年に品種登録した早咲きの桜。植樹されている南足柄市の狩川堤防などは、一足早く春を告げる名所となっている。3月中旬から下旬に咲くため「卒業生を送る桜」として評判が広がり、古屋さんは全国の小中学校に寄贈してきた。
数年前、視覚障害がある男性から「春めきを譲ってほしい」と頼まれた。男性はランニングで春めきが植えられている道を走り、香りに感動したと話した。古屋さんは「目が不自由な人も楽しめる可能性に気付かされた」。
今年2月に、初めて神奈川県平塚市の県立平塚盲学校に8本を植樹。毎日新聞社が発行する点字新聞「点字毎日」が取り上げ、全国の視覚障害者から「感動しました。頑張ってください」とエールが届いた。
3月6日には横浜市の視覚障害者支援施設「県ライトセンター」に2本を贈った。植樹式には視覚障害者の人たちが参加し、高さ2メートルほどの若木の根元に土をかけ、枝や幹に触った。横浜市旭区の萩原トシさん(65)は「桜の香りがとても楽しみ。20代で目が見えなくなりましたが、香りをかぐと鮮やかな花の記憶が心によみがえります」と話した。
古屋さんは「目の不自由な方に喜ばれ、手応えを感じている。できるだけ多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。
苗木は無償提供し、神奈川県内は同県造園業協会がボランティアで輸送や植樹作業に協力するが、県外は輸送費などの負担が必要。問い合わせは古屋さん(090・7849・9200)。
「ラブプラス」の内P(お義父さん)&ミノ☆タローさん、コナミからの退職を報告
「ときめきメモリアル Girl’s Side」シリーズや「ラブプラス」シリーズなどを手がけた「ラブプラスプロダクション」のシニアプロデューサー内田明理さんと「ラブプラス」シリーズのキャラクターデザインを手がけたミノ☆タローさんが3月16日、相次いで所属していたコナミデジタルエンタテインメントを退職したと自身のTwitterで報告した。
【「ラブプラス」シリーズの今後はどうなる?】
Twitterによるとミノ☆タローさんは2月15日をもって、内田さんは3月15日をもって退職したとのこと。今後については両名ともに具体的な話には触れていないが、前向きに挑戦していくことが述べられている。
約3年ぶりの投稿が進退にかかわる話となった内田さんは悩んだ末の決断だったと明らかにし、今後については「ペースを上げて自分に出来る事を続けたい」「これからも必ず皆様に愛していただけるタイトルを作ります」と報告。「やりたかった事を無制限に考えられる今、期待と不安で子供のようにドキドキしています。何か皆様と一緒にモノづくりを出来る場を作りたいとも思っておりますので、その時はぜひ力を貸してください。また一緒に騒ぎましょう!」とファンに呼びかけている。
また、ミノ☆タローさんもファンへの感謝とともに、退職について「コナミで出来なかった事に挑戦できる最後の機会と思い決断」したと心境を語っている。なお、退職にあたり、「ミノ☆タロー」のペンネームがコナミの著作物となるため、フリーで活動する際には新たなペンネームとなる「箕星太朗(みのぼしたろう)」を使用することを報告している。
奇しくも同タイミングでの退職報告となったようで、内田さんからミノ☆タロー改め箕星さんへ、「またご一緒しましょう!」とエールを送っている。「ラブプラスプロダクション」の今後や次回作などについては触れられていない。
「キスの味」に予想を超える注文殺到! 「ボーイフレンド(仮)」とカンロのコラボキャンディが一時販売中止
サイバーエージェントのスマートフォン向け恋愛ゲーム「ボーイフレンド(仮)」に登場する「カレ」の「キスの味」を再現したキャンディが3月14日にカンロから発売されましたが、予想をはるかに超えるアクセスにより一時販売中止となりました。
【その他の画像:「ボーイフレンド(仮)キスの味キャンディ」】
「ボーイフレンド(仮)キスの味キャンディ」は同ゲームの公式Twitterで選出された、チョコレートを渡したい人気投票上位6人の「カレ」の「キスの味」と感触を再現したキャンディ。
14日の発売日には限定各600個の「キスの味キャンディ」に注文が殺到。システムトラブルが発生したほか、販売から30分後には完売と表示されていました。カンロの公式Twitterによるアナウンスによると、これはシステムの不具合によるもので、6人のキャラクター全員分のキャンディーはまだ完売していないとのこと。
未販売分の再販に関する詳細は3月17日にカンロオフィシャルサイトとネットショップで告知されます。
ソースネクスト、2年連続で年収5%増のベアを実施–「消費活性化を後押し」
ソースネクストは16日、2015年4月からの給与改定において、全社員約80人を対象に、2014年に引き続き2年連続で年収5%増のベースアップを実施すると発表した。
同社の経営環境は、成長市場であるスマートフォン向けアプリケーションの収益増加などで好調に推移しており、2015年3月期通期業績は昨期の最高益を更新し、営業利益および経常利益ともに過去最高益となる見通しという。このような状況の中、「ベースアップを実施することにより、従業員の士気を高く保ち、さらなる生産性の向上と高品質な製品、サービスの提供に結びつく」と判断したとしている。
また、「経済の好循環実現」に向けた政府からの賃上げ要請に可能な限り応えることが企業の社会的責務であるとし、ベースアップにより国内経済の消費活性化を後押しすると同時に、持続的な経済成長に向けた「健全な消費サイクルの創出」に寄与していく考えだ。同社は、今後もソフト市場の新たな創出を目指すとともに、社会からの様々な要請に応えることで企業の社会的責任を果たしていくとしている。