フジテレビ4月の新ドラマに嵐・相葉雅紀、斎藤工、阿部サダヲら

　6日、フジテレビ4月の番組改編の記者発表会が開催された。月9ドラマ 『ようこそ、わが家へ』は、池井戸純の同名小説が原作。「ストーカーの恐怖」と「会社の不正」に立ち向かう家族の絆の物語。主演を務めるのは人気グループ嵐の相葉雅紀で、月9は初主演となる。共演者に寺尾聰、有村架純、南果歩が決定している。

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　相葉が演じるのは人と争うのが苦手で、つい相手に合わせてしまう気弱な青年・倉田健太。職業はデザイナーだが、自己主張の無い作品ばかりで売れていない。父親との仲もしっくりいっていない。また、長女・倉田七菜役の有村は、大学生で就活中。元カレにストーカーされているという役どころ。ストーカーとの闘いと、企業を同時進行で描くサスペンスタッチのドラマになっており、緊迫の展開に手に汗を握りながらも家族そろって楽しめそうだ。

　木曜日スタートの『医師たちの恋愛事情』は『昼顔』の斎藤工がセクシーな医師役で主演。恋を諦めた年上の女医役に石田ゆり子を迎え、医療ラブストーリーが展開される大人のドラマ。また、火曜日スタートの『戦う！書店ガール』は渡辺麻友と稲森いずみがダブル主演。“働き女子”のプライドが激突するウーマンライフドラマ。頑張ってるすべての女性にエールを送る、痛快ドラマだ。水曜日スタートの『心がポキッとね』は阿部サダヲ主演、水原希子、藤木直人、山口智子共演で病んでるオトナたちのラブコメディーが展開する。