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音楽界の“最強夫婦”ビヨンセ&JAY-Zジョイントツアーの模様がWOWOWにて3/8放送
©Mason Poole for Parkwood Entertainment 2014
北米とフランスでわずか21公演のみ行われた、グラミー賞36冠を誇る音楽界の“最強夫婦”ビヨンセとJAY-Zによる“On The Run Tour”。そのうちの9月12日と13日に開催された、パリ郊外にある8万1000人収容の巨大スタジアム、スタッド・ド・フランス公演での模様が、3月8日よる9:00からWOWOWにてオンエアされる。
今までに前例がなかったスパースター・カップルによるジョイント・ツアーは、ダブルヘッドライナー式でどちらかが先にステージを踏むのではなく、完全に2大アーティストが一体化した形で進められた。ビヨンセとJAY-Zが数曲ずつ交代でパフォーマンスを行い、2人の世界が完全に融合したステージ構成となっている。
まず“逃亡”を意味するツアー名にちなんで巨大スクリーンに映し出されたのは、映画「勝手にしやがれ」に登場する男女2人を彷彿とされるビヨンセとJAY-Z。そしてコンサートは、2002年に2人が初めて共演したナンバー「’03 Bonnie & Clyde」で幕を開けた。冒頭から黒のセクシーなレオタード風のコスチュームに身を包み込んだビヨンセは、迫力のダンスと圧巻の歌唱力で、“クイーン・ビー(女王蜂)”の名にふさわしい存在感を放って8万人の観客を圧倒。数曲パフォーマンスを終えるごとに、レオタードを基調としたグラマラスな衣装に着替える。さらに「Flawless」では、女性人気ラッパー、ニッキー・ミナージュがゲストで登場してステージにいっそう花を添えていた。
実のところジョイント・ツアーが始まる数ヶ月前、2人には不仲説が囁かれていた。ビヨンセが、北米ツアーのオハイオ州で行われたショーで、「Resentment」の歌詞を変更し夫の浮気を匂わせたとして話題になっていたのだ。そして今回のライブでも、ウェディングドレスを身にまとったビヨンセが「彼女は魅力的だけど、私が先にここにいたのよ。6年も一緒にいて・・・」というオリジナルの歌詞を、JAY-Zと交際開始からの年数“12年”に変えて歌っていたのが意味深だった。
しかしライブのラストソング「Young Forever」では、背後のスクリーンに映し出される映像が2人の逃避行を綴った白黒フィルムから夫婦の思い出アルバムへ一転。結婚式や娘の出産、愛娘アイヴィーちゃんの映像に切り替わり、手をつなぎ見つめ合いながら歌う2人に不仲説が囁かれていたとはにわかに信じ難い。…