分かっているけど…忙しくても「子どもにこれだけはしてあげたい事」5つ

　

　子どもの親であることは、とても素晴らしいことです。子どもが生まれる前には想像もしていなかった心境の変化があるかもしれません。しかし、子育てには想像を超える大変さもあります。
　特に近年は、ママが一人で子育て全てを負担しなければならないことも多く、ママの負担は大変なものになります。こうした状況で、子育ての全てをパーフェクトにこなせる親はいないでしょう。
　そこで今回は、海外のサイト『wikiHow』などの記事を参考に、”子どもにこれだけはしてあげたいこと5つ”を紹介します。
　
　■1：愛情をいっぱい与える
　子どもが小さいなら、より一層の愛情を与えてあげてください。子どもが小さい時に親から与えてもらった愛情は、子どもが生きていくために、一番必要なものになります。
　子どもが小さい時は、特に溢れるほどの愛情で接してあげてください。
　
　■2：できるだけ褒める
　子どものことは、できるだけ沢山褒めてあげてください。親に褒められることは、その子にとって自信につながります。小さい時に、こうした自己肯定感を多く感じることができた子どもは、前向きに明るく、自分に自信を持つことができるポジティブな大人になれます。
　
　■3：他の子と比較はしない
　決して、他の子と比較はしないでください。特に、兄弟姉妹での比較は止めましょう。全ての子どもには個性があり、違いがあります。それをちゃんと認めてあげることが大切です。
　人と比較されて育った子どもは、劣等感を感じるようになってしまいます。人と一緒である必要はありません。その子の個性を認めてあげましょう。
　
　■4：子どもの話を聞く
　親子のコミュニケーションは双方向である必要があります。いつも親であるあなたから一方的に伝えるだけでは、コミュニケーションとは言いません。
　子どもの話にはきちんと耳を傾けましょう。そして、何か問題があった時には、子どもが話しやすい雰囲気を普段から作っておいてあげましょう。
　
　■5：子どものために十分な時間をつくる
　子どものために十分な時間を作ってあげましょう。普段、忙しいと、これがなかなか難しいかもしれません。そうした場合は、メリハリをつけて子どものための時間、家事の時間、などハッキリとすると良いでしょう。
　往往にして、子どもの相手をしていて結局、睡眠時間がなくなってしまったり、家事の時間がなくなってしまったりすると思います。また予定どおりいかないのが、子どもの特徴でもあります。…