福士蒼汰＆有村架純、女子高登場！ 福士からの“バックハグ”に黄色い悲鳴

　

　福士蒼汰と有村架純が10日、都内にある女子高等学校にて行われた映画『ストロボ・エッジ』イベントにサプライズ登場し、現役女子高生に恋の特別課外授業を開講。2人は映画に絡めた恋愛感を語ったり、リアルな女子高生の恋の悩みや質問に答えた。胸キュンシーンの再現では、ジャンケン大会に勝ち抜い生徒が福士のバックハグと腕まくりを体験し、会場から悲鳴が上がる場面も見受けられた。
　
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　　本作は、『アオハライド』の原作者・咲坂伊緒のベストセラー漫画を実写化。登場人物全員が“片思い”の切ない学園青春ラブストーリーだ。出演者の福士と有村が登場すると、会場のいたるところから悲鳴にも似た大歓声が響く。生徒たちからは｢かっこいい！｣｢足がきれい！｣と声が飛び、2人は｢うれしいです｣と照れ笑いを浮かべる。
　
　　劇中で校内1のイケメン、一ノ瀬蓮を演じた福士は「この学校に来るのは二度目なんですよね。もう恒例かな。毎年来ようかな」と挨拶。一方、蓮を一途に思う恋に奥手な少女・木下仁菜子を演じた有村は「悩みに共感できた。勉強になった」と振り返った。
　
　　生徒からの恋愛に関する悩みにも積極的に応えた2人。｢遠距離恋愛で電話代がかさむ｣という悩みには、｢文通はどうかな？｣と古風な福士、「無料のTV電話を利用したら？」というイマドキな有村の対照的な回答が印象的。「結婚するならどういう人がいい？」という質問には、福士は「一緒に頑張れる人がいい｣、有村は「ちゃんと家庭を守ってくれる人、頼りがいのある人かな」とそれぞれの恋愛感を語る。
　
　　最後に、恋愛において大事なポイントについて、「相手の気持ちを大事する。自分の気持ちを大切にする。一歩踏み出す勇気を持つことが大事｣とアドバイスする福士。そして有村も｢自分の気持ちに素直になることが大事。頑張って！」と、生徒たちに恋のエールを贈って会場を後にした。生徒たちの間をぬっての退場に会場の盛り上がりは最高潮となった。
　
　　『ストロボ・エッジ』は3月14日より全国公開。