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広島の中堅ゼネコンだったエスケイ(株)(旧・山陽工業(株))が破産開始決定、負債総額約75億円
エスケイ(株)(TSR企業コード:740046110、広島市中区十日市町1-1-9、設立昭和24年9月、資本金1000万円、柴田修身社長)は2月23日、広島地裁より破産開始決定を受けた破産管財人には中井竜弁護士(弁護士法人広島総合法律会計事務所、同市中区東白島町14-15、電話082-227-1100)。
負債総額は約75億円(関連会社の保証債務60億円を含む)。
総合建設業者として、戦後復興から高度成長期にかけて都市のインフラ整備や民需に伴う物件を多く手掛け、地場では有数のゼネコンと数えられていた。
ピークとなる平成8年5月期には完工高117億6991万円をあげていたが、バブル期の工業団地開発などの不動産投資が失敗。14年8月に不動産部門を別会社に移管するなど銀行支援の下で新たな再生スキームによる再建を図った。
その後は、マンション物件を手掛けるなどして19年5月期には63億654万円の完工高をあげ好業績を維持していた。しかし、21年2月に主力受注先であったマンションデベロッパーの倒産により約18億円の不良債権が発生。このため、事業継続が困難となり、関連会社に建設事業を移管して当社は実質休眠状態となった。以降は、債務の整理を進め、今回の措置となった。
山陽工業(株)(TSR企業コード:740291521、広島市中区)ほか関連会社への影響はないとされている。
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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