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【モータースポーツ】ジャン・アレジと後藤久美子の息子ジュリアーノ、鈴鹿で日本初走行を披露
本日2日目が行われている鈴鹿モータースポーツファン感謝デー。午後からのイベントには
ジャン・アレジとその息子ジュリアーノが登場し、トークショーとデモランを披露した。
ジュリアーノ・アレジはジャン・アレジと後藤久美子さんの間に生まれた息子で、現在15歳。
父親と同じくF1ドライバーを目指し、今季はフランスF4選手権に挑戦。4輪レースデビューを
果たすという。
トークショーには、唯一の親子ワールドチャンピオンとなったデイモン・ヒルも同席。「僕の時代は
親子でF1ドライバーになるっていうのは珍しいことだったけど、今はロズベルグの例もあるし、
ジャンの息子だって可能性がある。僕の息子もレースをしていたんだけど、15歳から始めたのは
遅かったね。今は5歳くらいからレースを始めないとダメなんだ。でも、彼は自分からレースを
辞めると言ってきた。それは、賢い選択だったと思うよ」と語った。
ジュリアーノが登場すると、アレジはまさに父親の顔になっていた。ジュリアーノはフォーミュラ・
エンジョイ2に乗ってコースイン。ピットレーン出口の白線を跨いでしまう(レースならばペナルティが
課せられるミス!)というハプニングがあったものの、大観衆の前での鈴鹿初走行を無事に終えた。
息子の走りを見たアレジは「鈴鹿で、しかも大勢のファンの皆さんの前で走れるということは、
本当に信じられないこと。このようなチャンスを与えていただいて、本当に感謝しています」と、
目を潤ませて語った。そして「走行前には、『フルコースじゃないので気をつけなさい』と
アドバイスしておいた。白線の件は後で言っておきます」と付け加えた。
ジュリアーノは走行を終えると、マシンをグランドスタンド前の所定に位置に停める。すると、
アレジはおもむろにマシンに近づき、下車しようとするジュリアーノをフォロー。ステアリングや
シートベルトを外すのを手伝い、父親としての顔を覗かせた。
マシンから降りてきたジュリアーノは、なんと流暢な日本語で「ありがとうございます。とても興奮しています」
と喋り、場内を驚かせた。ジュリアーノが鈴鹿でF1を走らせる日は来るのか? 来るとしたら、
それはいつになるのか? 将来が実に楽しみである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150308-00000006-rcg-moto
画像
http://amd.c.yimg.jp/amd/20150308-00000006-rcg-000-1-view.jpg