テラスハウス出身の筧美和子、本格女優デビュー! 「白衣うれしい」

　

　男女6人のシェアハウス生活を追ったテレビ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)を卒業し、『めざましテレビ』のリポーターとしても活躍中のグラビアアイドル･筧美和子が、瑛太主演のスペシャルドラマ『最高の離婚Special2014』(フジテレビ系 2月8日21:00～23:25)で本格女優デビューすることが16日、明らかになった。

　『最高の離婚Special2014』で本格女優デビューする筧美和子

　筧が名前のついた役を女優として演じるのは、今回が初。瑛太演じる自動販売機設置会社のサラリーマン･濱崎光生が通う歯科医院で、光生のグチや嘆きを受け止める歯科衛生士･依田令美役を演じる。この役は、昨年1月クールの連続ドラマ時は、芹那と谷一歩が演じ、筧は3代目となる。

　筧は「もともとこのドラマが大好きですごく見ていたので、”わぁっホントですか? “って感じで信じられなかったです」と出演が決まった時の気持ちを表現し、初めての白衣についても「めったに着られない白衣を着られてうれしかった」とコメント。「『テラスハウス』があってこそ今があると思います。いろいろなことにチャレンジしてやってみようと思ったのも『テラスハウス』で同じように頑張っているみんなを見ていてというのが大きいですね」と、『テラスハウス』についても語った。また、「いずれは女優をやりつつテレビのMCをえきるくらいにビッグになりたい(笑)」と今後の目標も掲げた。

　今回のスペシャルドラマでは、連続ドラマから1年、光生(瑛太)と妻･結夏(尾野真千子)の夫婦と、光生の元カノ･灯里(真木よう子)とその夫･上原諒(綾野剛)の、2組の夫婦のその後を描く。脚本家･坂本裕二が生み出す「あるある、それわかる」といったセリフの数々がストーリーの各所に登場する。