ハロプロ新ユニット名“こぶしファクトリー”に大森靖子がコメント。「声に出すだけでたのしい」

　ハロプロ研修生8人による新ユニット名が“こぶしファクトリー”と発表された。ネットでは「インパクトあるじゃん」や「これは演歌路線か」、「今年のハロプロで一番の重大事件」などの賛否が飛び交う中、歌手の大森靖子がツイッターで「声に出すだけでたのしい日本語！」とコメントしている。
　
　ハロプロ研修生、藤井梨央（15）、広瀬彩海（15）、野村みな美（15）、小川麗奈（14）、浜浦彩乃（14）、田口夏実（14）、和田桜子（13）、井上玲音（13）の8人からなる新ユニットがお披露目されたのは、1月に開催されたハロー！プロジェクト新春コンサートでのことだった。
　
　2月25日（水）にその新ユニット名が“こぶしファクトリー”に決まった。Berryz工房の清水佐紀もユニット名選考に加わった。彼女はBerryz工房が3月3日に活動を無期限停止した後に“ハロー！プロジェクト・アドバイザー”に就任する予定だ。
　
　“こぶしファクトリー”には「コブシ（辛夷）の花のように優美で、“にぎりこぶし”のような力強さを持って欲しい」「コブシの花言葉である“友情”“信頼”“歓迎”を目指すグループになるように」といった願いが込められている。また、Berryz工房のスピリットも継承していけるように“ファクトリー”とした。
　
　ツイッターでは、この新ユニット名について「こぶしファクトリーって名前まだ許してない」、「ださすぎだろw誰が考えたの」や「Berryz工房亡き後こぶしファクトリーに期待が膨らむ」、「まあ…アンジュルムよりはこぶしファクトリーのほうが良いかな…」など様々な感想が出ている。そんな中で「大森靖子すごいわ！　ハロヲタなら前向きに楽しく考えないとだめね、精進します」とつぶやかれている。
　
　シンガーソングライターの大森靖子が『大森靖子（おおもりせいこ）（oomoriseiko）　ツイッター』で「声に出すだけでたのしい日本語！　みんなも声出して！　こぶしファクトリー！」と呼びかけて新ユニット名を連呼。「なんだこのたのしさは！」と満喫していた。
　
　「こんなに…こんなにたのしいよ…天才なの…？　涙がでそう…！」と感激しており、ハロプロファン仲間のグラドル・塚本舞と“拳コール”の画像を投稿しあう大森靖子。よほど“こぶしファクトリー”が気に入ったようだ。
　
　※画像は『twitter.com/oomoriseiko』のスクリーンショット。
　（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）