［映画興行成績］ベイマックスがV6 興収80億円が目前

　

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　　9日に発表された7、8日の映画観客動員ランキング（興行通信社調べ）によると、優しすぎるロボットと少年ヒロの絆を描いたディズニーの劇場版アニメ「ベイマックス」が6週連続で首位を獲得した。配給元のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンによると、9日までの累計で動員数約628万4600人、興行収入は80億円を突破した。

　　2位は初登場の「ミュータント・タートルズ」が入った。突然変異によって生まれたカメの忍者グループが悪の手から街を守る姿を描いた作品で、全国649スクリーンで公開され、7、8日の動員数は約16万8600人、興行収入は約2億6000万円だった。

　　3位も初登場作品で、米俳優ジョニー・デップさん主演の「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」がランクイン。全国638スクリーンで公開され、土日2日間の動員数は約11万人、興行収入は約1億4400万円だった。また、9位にも初登場の「Mr．Children REFLECTION」が入った。人気ロックバンド「Mr．Children」が2014年に開催したファンクラブ限定のライブを撮影したドキュメンタリーで、全国95スクリーンで公開された。

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