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miwa、ドラえもん主題歌を熱唱「シンガー・ソングライターやっててよかった」
シンガー・ソングライターのmiwaが1日、東京国際フォーラム(ホールC=900席)で開催された『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』(3月7日公開)完成披露試写会で、主題歌「360°」を披露。子役ダンサーの2人「ミニ☆ミワズ」を従え、ドラえもんたちと熱唱した。
声優交代から10年…新たに確立した新世代の『ドラえもん』
「ドラえもんといえばどこでもドア。ドアを開いたらいろんな世界に行けるどこでもドアのように、360°可能性はどこまでも広がっているんだ、そういう気持ちでいつも歌っています」と歌に込めた思いを語ったmiwa。ステージ上からの景色に「映画の主題歌だけでなく、テレビアニメのエンディングでも『360°』が流れていて、ドラえもんやのび太くんたちが一緒に歌ってくれている。こんなことが起きるなんて、シンガー・ソングライターをやっていてよかったです。一緒に踊ってくれる子もいてすごくうれしかった」と感激していた。
今年で先代からドラえもんの声優を引き継いで、ちょうど10周年を迎えるレギュラー声優陣であるドラえもん役・水田わさび、のび太役・大原めぐみ、しずか役・かかずゆみ、ジャイアン役・木村昴、スネ夫役・関智一のほか、ゲスト声優の市村正親、観月ありさも登壇し、映画が完成した喜びを語った。
ポックル星を支配しようと企む、誰もが恐れる宇宙海賊の首領・イカーロス役を演じた市村が「大好きな『ドラえもん』の映画に出られて、俳優をやっていて本当によかったです。映画の中ではとても悪い役をやっていますが、本当は優しい、いいお父さんで~す」と元気いっぱいのあいさつで、子どもたちの笑いを誘った。
イカーロスの部下であり、宇宙海賊の紅一点・気性の激しいメーバ役を演じた観月も負けじと「声優は初挑戦ですごく楽しんでやらさせていただきました。悪役なんですけど、私も普段はとても優しいお姉さんです」とアピールしていた。
35周年記念作となる『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』は、“ヒーロー”をテーマに、誰にでも得意なことがあり、信じれば誰もが誰かのヒーローになることができる、というメッセージが込められた作品。ドラえもんやのび太がそれぞれの長所を生かしてヒーローとして悪の宇宙海賊と戦うアドベンチャー大作となっている。