SUPER JUNIOR ドンヘ＆ウニョク、ユニットへの自信「他のメンバーも参加したがるけど、僕たちは二人で満足」

　

SUPER JUNIORのドンヘとウニョクが出会った。1986年生まれ、今年数え年で30歳になったドンヘとウニョクは、好きなものも外見もかなり似ている。そのため、誰よりも自然に一つになった。SUPER JUNIORであるが、SUPER JUNIORとは異なる魅力を自信を持って見せるために。

5日、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)SMTOWN COEX ARTIUMでSUPER JUNIORのユニットグループD＆E(DONGHAE＆EUNHYUK)の1stアルバム「The Beat Goes On」の発売記念ショーケースが開催された。ドンヘとウニョクは本格的なイベントの前に記者懇談会を開き、アルバム発売の感想および準備過程について紹介した。

ウニョクは「本日、韓国で1stアルバムを発売することになった。長い間準備してきたアルバムで、とても緊張している」と明かし、ドンヘは「いつもは海外のコンサートやツアーでご挨拶してきた。しかし今回は韓国でユニットグループとしてご挨拶することになった。本当にたくさん準備した」と自信を覗かせた。

二人がユニットを組むことになった理由について、ドンヘとウニョクは「好きな音楽の雰囲気が似ている。普段から寂しがり屋なので、一緒にやろうと提案した。身長もほぼ同じだ」と笑い、「良い機会や良い音楽に恵まれ、ここまでやって来ることができた」と話した。

ウニョクとドンヘは「僕たちはSMエンターテインメントに15歳の時に入り、練習生を始めた。当時、初めて会った瞬間、僕たち二人でデュエットをやってみたいと思った」と笑い、「二人で一緒にするステージやパフォーマンスに自信がある。色々な面でよく合うので、こうして活動することができた」と話した。

また「僕たちのユニットに参加したがるメンバーがいる。同い年のシウォンが僕たちのステージに一緒に立ちたいと思っている。僕たちにいつも『一緒にやっちゃダメなのか？』と聞いてくる。『君は演技をがんばって』と言ったら、すねてしまった。イトゥク兄さんやカンイン兄さんは僕たちの活動が好きだけど、羨ましがってもいる。でも、僕たち二人はこのままに満足している」と説明した。

ウニョクはユニットの名前について「誕生日も僕の方が早いし、身長も僕の方が高い。顔はあれだけど(笑) E＆Dになると何だか終わるみたいなので、D＆Eにした。発音もそうだし、色々良かった」と説明した。

他のSUPER JUNIOR内のユニットとの差別化について「他のユニットとは違い、ジャンルの差別化を図ることが出来ると思う。特に、様々なステージでのパフォーマンスを多様に見せる予定だ」と抱負を明かした。

二人は「長い間準備してきた。これまで見せたイメージとかなり異なるため、見慣れなかったり違和感があったりするかも知れない。以前はコミカルな姿を見せてきたけれど、今回は違う。プレッシャーなど感じずに僕たちがやりたい音楽を見せる」とし、「でも、僕たちの音楽とステージは、見れば見るほど魅力が感じられると思う。特にタイトル曲『Growing Pain』は別れを歌った。たくさんの方に共感してもらえると思う。SUPER JUNIORとは違う雰囲気が感じられるだろう。長い間準備してきただけに、たくさんお見せする」と再び自信を見せた。

ドンヘとウニョクは2011年にSUPER JUNIOR DONGHAE＆EUNHYUKを結成し、デジタルシングル「Oppa, Oppa」「今でも僕は」などを配信した。すでに日本ではアルバムを発売し、オリコンデイリーランキング1位も獲得したことがある。

ニューアルバム「The Beat Goes On」は6日0時に発売され、タイトル曲「Growing Pains」で活動を始める。