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川崎MF中村、フィニッシュの質向上を誓う「2点じゃ足りない」
J1ファーストステージ第2節が14日に行われ、川崎フロンターレはヴィッセル神戸に2-2で引き分けた。
試合後、中村憲剛は「2点じゃ足りない」と振り返った。
川崎にとっては勝たなければいけない試合だった。21本のシュートを放ったが、それ以上に相手ゴール前に迫った。しかし、得点は2にとどまっている。
崩しのアイディアやその数で圧倒した。「後ろと中盤、前もうまく絡みながら作れている」と手応えは掴んだ様子だったが、「最後の一本のパスをどれだけこだわれるか。シュートもどれだけ冷静にやれるか」と、ゴールに繋がるプレーの質向上を課題に挙げた。
ただし「去年だったらこのゲームを落としていた。それをしっかり追いつけたのは大きい」と、負けなかったことは評価していた。
広島開幕連勝、松本のJ1ホーム開幕戦は黒星
[3.14 J1第1ステージ第2節 松本1-2広島 松本]
サンフレッチェ広島が敵地で松本山雅FCに2-1で勝利した。広島は2連勝。松本はホーム開幕戦でJ1初勝利を飾ることは出来なかった。
連勝を狙う広島が早い時間帯に試合を動かした。前半7分、左サイドから強引にドリブルでエリア内に侵入したMF柏好文がそのままシュート。豪快なシュートがゴールに突き刺さり、幸先よく得点を奪った。
しかしホームの大声援に押される松本もすぐに反撃。前半12分、MF岩沼俊介がエリア内でMF森崎和幸に倒されPKを獲得。これをFWオビナが決めて、試合を振り出しに戻す。新助っ人FWは開幕節に続く2試合連続ゴールとなった。
だがさすがに広島は勝負強い。前半アディショナルタイムにゴール正面の位置でFKを獲得。MF森崎浩司が直接狙うと、ゴール左隅に飛ぶ。MF岩上祐三のカバーに遭ったが、ボールの勢いが勝り、勝ち越しゴールになった。
後半は我慢比べの展開になった。松本もセットプレーから得点機会を伺うが、GK林卓人を中心とした広島守備陣の牙城を崩すことができない。結局試合はこのまま2-1で終了。広島がJ1の先輩としての意地を見せた。
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[J1]第1ステージ第2節2日目 スコア速報
松本vs広島 試合記録
【J1第1ステージ第2節】(松本)
松本 1-2(前半1-2)広島
<得点者>
[松]オビナ(12分)
[広]柏好文(7分)、森崎浩司(45分+3)
<警告>
[松]喜山康平(45分+3)、飯田真輝(90分+3)
[広]森崎和幸(11分)
観衆:17,091人
主審:村上伸次
副審:山口博司、川崎秋仁
<出場メンバー>
[松本山雅FC]
先発
GK 1 村山智彦
DF 3 田中隼磨
DF 13 後藤圭太
DF 4 飯田真輝
DF 30 酒井隆介
MF 6 岩沼俊介
(81分→MF 20 石原崇兆)
MF 5 岩間雄大
MF 8 岩上祐三
MF 11 喜山康平
FW 9 オビナ
FW 14 池元友樹
(60分→MF 22 前田直輝)
控え
GK 21 鈴木智幸
DF 15 坂井達弥
MF 17 飯尾竜太朗
MF 27 柴田隆太朗
FW 18 棗佑喜
監督
反町康治
[サンフレッチェ広島]
先発
GK 1 林卓人
DF 33 塩谷司
DF 5 千葉和彦
DF 4 水本裕貴
MF 14 ミキッチ
MF 6 青山敏弘
MF 8 森崎和幸
(86分→DF 19 佐々木翔)
MF 18 柏好文
MF 29 浅野拓磨
(90分→MF 30 柴崎晃誠)
MF 7 森崎浩司
FW 11 佐藤寿人
(70分→FW 9 ドウグラス)
控え
GK 13 増田卓也
MF 24 野津田岳人
MF 27 清水航平
MF 37 宮原和也
監督
森保一
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[J1]第1ステージ第2節2日目 スコア速報
等々力メインスタンドお披露目、観客21689人とお笑いタレント・やしろ優が駆けつける(20枚)
お笑いタレント・ものまねタレントのやしろ優が掛けつけた
[3.14 J1第1ステージ第2節 川崎F2-2神戸 等々力]
J1第1ステージ第2節が14日、各地で行われ、川崎フロンターレは新メインスタンドの完成した等々力陸上競技場のお披露目となるホーム開幕戦でヴィッセル神戸と対戦し、2-2で引き分けた。
鳥栖が連勝!G大阪を完封、猛攻しのぎ切る
[3.14 J1第1ステージ第2節 鳥栖1-0G大阪 ベアスタ]
サガン鳥栖がホームでガンバ大阪を1-0で下した。鳥栖は開幕節の新潟戦に続く2連勝。昨季3冠のG大阪は、リーグ戦では昨年10月22日の柏戦以来の敗戦を喫した。
試合は後半開始早々に動きを見せた。ホームの鳥栖は後半4分、左サイドでMF金民友が粘って突破を図ると、途中で受け取ったFW池田圭がエリア内深い位置まで侵入。素早いクロスを入れると、ニアに走り込んだMF白星東が押し込み、先制点が生まれた。
韓国出身の白星東は2012年に磐田に入団。磐田で3シーズンプレーして、今季より鳥栖に加入した。一昨年には韓国代表デビューも果たしている来日4年目MFは、インタビューでは通訳を介さず日本語で対応。「池田さんを見たときに来るんじゃないかと思った。狙っていました」とハニかむと、「寒い中、たくさんのサポーターが来てくれてうれしい。もっといい勝ちを続けたい」と話し、会場を盛り上げた。
G大阪は攻めあぐねてしまった。前半2分のFW宇佐美貴史のクロスをフリーで飛び込んだFWパトリックが外してしまい、決定機を逃すと、同41分のMF遠藤保仁のFKを頭で合わせたパトリックのシュートも枠上。ビハインドを背負ってからは、一方的に攻め込む場面も見られたが、最後までゴールネットを揺らすことは出来なかった。
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[J1]第1ステージ第2節2日目 スコア速報