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どうなるミラン…会長は監督交代希望、売却話も進展
どうなるミラン…会長は監督交代希望、売却話も進展
ここまでの激変を誰が予想できただろうか。数年前まで欧州のタイトルを争っていたミランが、かつてない窮地に陥っている。
まずは監督の進退問題が欧州メディアを騒がせている。今季、ミランは序盤こそ勝ち点を重ねていたが、中盤戦以降は状況が一変。特に15年に入ってから、リーグ戦では降格圏のチームから挙げたわずか2勝のみ。7日に行ったベローナ戦では後半アディショナルタイムに失点し、ドローに持ち込まれてしまった。フィリッポ・インザーギ監督の責任を問う声は日に日に増している。
ミラン上層部も見逃せない状況まで来ている。これまでインザーギ監督を擁護し続けてきた経営陣も、我慢の限界まで来ているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、7日の結果にひどく落胆したシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長が監督更迭を要求。しかしアドリアーノ・ガッリアーニCEOが、この決断にストップをかけている状況なのだという。
さらにミランの売却話も進展を見せている。同じくガゼッタ紙は、タイの実業家ビー・テチャウボン氏との間で、30%の株式売却で仮合意に達したと伝えた。売却額は2億5000万ユーロ(約328億円)とみられ、5月に株式が渡るという。契約が破断した場合は、約10%をテチャウボン氏に支払うことになっているため、株式売却は確実なものとみられる。
周囲は騒がしさを増すばかりだが、雑音を振り払うためには結果を残すしかない。MF本田圭佑ら選手の奮起に期待したい。
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甲子園で審判「夢だった」 スリランカ人スジーワさん
21日に甲子園球場で開幕する選抜高校野球大会で、福岡県高野連からの派遣で審判委員を務めることが決まったスリランカ人のスジーワ・ウィジャヤナーヤカさん(31)が9日、福岡市内で記者会見し「日本人でもなかなか行けない。私にとって夢だった」と流ちょうな日本語で喜びを語った。日本高野連によると、春夏の甲子園大会で外国人の審判委員は珍しい。
スジーワさんは母国で高校時代に野球を始め、2006年に大分県の立命館アジア太平洋大に留学。07年に審判員の講習会に参加し、社会人の都市対抗大会や全日本大学選手権などの舞台で実績を積んできた。
J1・1st第1節、走行距離1位は兵藤、スプリント数1位は菅井
Jリーグは8日、今季より導入したトラッキングシステムのデータを元に、明治安田生命J1ファーストステージ第1節の走行距離とスプリント回数のデータを発表した。
クラブ別の走行距離でトップに立ったのは横浜F・マリノスで、総走行距離は120.38kmを記録している。一方、走行距離が最も少なかったのは名古屋グランパスで102.16Kmだった。
選手別で走行距離が最も長かったのは、横浜F・マリノスに所属するMF兵藤慎剛で13.05kmを記録。続いて2位にランクインしたのは、FC東京に所属するFW前田遼一で12.40km。3位は横浜FMのMF藤本淳吾で、12.30kmを走っている。
続いて、選手別のスプリント回数(時速24km/h以上)でトップに立ったのは、ベガルタ仙台のMF菅井直樹で36回をマークした。2位には35回を記録したモンテディオ山形所属のMFキム・ボムヨンがランクイン。3位は清水エスパルスに所属するMF村田和哉で、33回を記録した。
仰天給与明細01 ゴルフ 約900人の女子プロのうち、 なんと8割以上が獲得賞金ゼロ!
スター選手は数億円規模の年収を手にするが、一般の選手は普通のOLと大差ない薄給。そんな女子スポーツ界の収入の仕組みと格差を人気6種目で調査!
プロゴルファーの主な収入源は試合の賞金である。2014年度の女子プロゴルフの場合、国内で37試合が催され、賞金総額は32億5000万円。賞金獲得1位のアン・ソンジュ(韓国)は約1億5300万円を稼いだ。
有名になると、賞金のほかに、CM契約料やスポンサー料(企業のロゴをウエアなどに明示するなどして得る収入)も入る。
「現在、日本人選手で最も年収が多いのは宮里藍。賞金とCM契約料、スポンサー料などを合わせて約3億円と言われています」(ゴルフ専門誌記者)
宮里の次に多いのが横峯さくらで約2億円、3番目が森田理香子で約1億8000万円だ。
だが、そんな恵まれた選手はほんの一握り。日本の女子プロゴルファー約900人のうち、レギュラーツアーに出られるのはシード選手と下部ツアーの成績上位者など約100人。
また、試合に出場できたとしても、予選落ちしたら賞金はゼロ。そうなると、交通費、ホテル代、食費、キャディー代は自腹なので、1試合当たり20~25万円の赤字が生じる。
年間30試合に出場すると、自腹の経費が600~700万円ほど。これを賄いつつ、人並みの生活をするには1000万円は必要だろう。しかし、14年に1000万円以上の賞金を稼いだ女子プロは、わずか70人。8割以上が獲得賞金ゼロである。
下位の選手にとって”上位の壁”は予想以上に厚いのだ。
だが、それでものし上がる者はいる。たとえば前田陽子。06年のデビューで、これまでの成績はパッとせず、09年から13年まではレギュラーツアーに一度も出られなかった。13年の獲得賞金は21万5142円。若いOLの月給程度の年収である。そこで、不足分の生活費とゴルフの費用を稼ぐため、地元・徳島の段ボール工場で午前9時から午後4時までアルバイトをし、夕方からゴルフの練習をする日々を過ごした。
時給は750円だったという。
その彼女が14年11月、伊藤園レディスでプレーオフの末に初優勝した。バイト代9年分に相当するという賞金1800万円を獲得し、ランクは123位から33位にまで急上昇。15年のシード権を勝ち取り、一気にトッププロの仲間入りを果たした。
優勝インタビューで「長かったですね」と涙を流した前田は、支えてくれた母に冷蔵庫と洗濯機をプレゼントしたという。
選手たちは大変だが、こういう”大出世”が見られるのも、スポーツの醍醐味の一つだ。
美女アスリート
日本ハム武田久が左膝手術、実戦復帰まで8週間 「一日でも早く戻る」
12日に退院予定
日本ハムは9日、左膝内側半月板断裂と診断された武田久投手が札幌市内の病院で半月板切除術を受け、無事終了したことを発表した。12日に退院後、千葉・鎌ケ谷のファーム施設でリハビリを行う予定。
実戦復帰まで約8週間を要する見通しで、武田は球団を通じて「この時期の怪我は悔しいですが、一日でも早くグランドに戻り、ファンの皆様の前で投げる姿をお見せできるように頑張ります」とコメントしている。