サッカー＝シュツットガルトとヘルタは引き分け、ドイツ1部

　

　［ベルリン　６日　ロイター］ – サッカーのドイツ１部、ブンデスリーガは６日、１試合を行い、酒井高徳を擁するシュツットガルトと原口元気、細貝萌が所属するヘルタは０─０で引き分けた。酒井と原口はベンチ入りしたが出場機会がなく、細貝はベンチ外だった。

　２４試合を消化してシュツットガルトは勝ち点２０で最下位。ヘルタは同２５で暫定１４位。シュツットガルトは開幕からの低迷により、巻き返しを期してフーブ・ステフェンス監督を昨年１１月に復帰させたが結果が出ておらず、同監督の今後の立場が不透明となった。

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ノルディックスキー＝渡部暁が通算6勝目、Ｗ杯複合個人第15戦

　

　［６日　ロイター］ – ノルディックスキーのワールドカップ（Ｗ杯）複合は６日、フィンランドのラハティで個人第１５戦を行い、渡部暁斗が優勝して通算６勝目を挙げた。

　渡部は前半飛躍（ＨＳ１３０メートル、Ｋ点１１６メートル）で１１７．５メートルの１１２．９点で８位につけ、トップと５４秒差でスタートした後半距離（１０キロ）で逆転した。

　加藤大平は７位に入った。ヨハネス・ルゼック、ファビアン・リースル（ともにドイツ）が２位、３位だった。

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ＩＨ、フリーブレイズ白星発進 アジア・リーグ

　

　

　　アイスホッケーのアジア・リーグは７日、ロシアのユジノサハリンスクなどでプレーオフ準決勝（５回戦制）第１戦の２試合を行い、レギュラーリーグ３位のフリーブレイズが同２位のサハリン（ロシア）を延長の末に４―３で破り、白星発進した。

　　レギュラーリーグ１位のハルラ（韓国）は同５位のハイワン（韓国）に２―０で勝った。（共同）

【西フラーンデレン3日間15】プロローグ、ロシアTT王者ボロビエフが最速タイム

　

　ベルギーのステージレース、2015年西フラーンデレン3日間が3月6日に開幕。初日のプロローグは、ミッデルケルケでの7kmの個人タイムトライアル（TT）。ロシアTT王者のアントン・ボロビエフ（カチューシャ）が優勝し、リーダージャージも獲得した。 ボロビエフは、7分57秒とただひとり8分を切るタイムをマーク。2位は4秒差でジェシー・サージェント（トレックファクトリーレーシング）、3位には5秒差でヤン・バルタ（ボーラ・アルゴン18）が入った。 現在24歳のボロビエフは、2014年ロシアTT選手権で優勝。2012年にはU23世界王者に輝いており、2013年に下部チームのイテラ・カチューシャからカチューシャに昇格した。 ボロビエフは「もちろん、この勝利はとてもうれしいよ！調子はよかったし、僕はいいリザルトがすごく欲しかったから、とてもやる気だったんだ。過去にこのコースは走っていて、知っていた。午前中に再びコースを見るチャンスがあって、走り方とこの距離でパワーをどう分配するか理解したんだ。前半は向かい風が強かったけど、いいスピードで通過することが大切だった」と、満足そうに振り返っていた。

昨季王者のG大阪、終盤失点でドロー発進…初参戦松本も引き分け／J1開幕節

　

　2015明治安田生命J1リーグが7日に開幕し、ファーストステージ第1節が各地で行われた。
　
　　昨季王者のガンバ大阪はホームでFC東京と対戦。前半アディショナルタイムにFWパトリックのヘディングシュートで先制すると、53分にFW宇佐美貴史がPKを沈め、リードを2点に広げる。しかし、FC東京がFW武藤嘉紀の2ゴールで同点に追いつき、2－2で勝ち点1を分け合った。
　
　　J1初参戦の松本山雅FCと名古屋グランパスの対戦は、松本が3－1とリードするも、後半立て続けに失点を許し、3－3の引き分けに終わった。
　
　　また、開幕戦から横浜F・マリノスと川崎フロンターレとの“神奈川ダービー”が実現。昨季得点王であるFW大久保嘉人の得点を含む3ゴールを奪取した川崎が、3－1で勝利を収めた。
　
　■J1 1st第1節結果
　名古屋 3－3 松本
　G大阪 2－2 FC東京
　広島 2－0 甲府
　鳥栖 2－1 新潟
　仙台 2－0 山形
　横浜FM 1－3 川崎
　神戸 0－1 柏
　湘南 1－3 浦和
　※8日開催
　清水 vs 鹿島
　
　■J1 1st第1節暫定順位表
　1位　浦和（勝ち点3／得失点差2）
　1位　川崎（勝ち点3／得失点差2）
　3位　仙台（勝ち点3／得失点差2）
　3位　広島（勝ち点3／得失点差2）
　5位　鳥栖（勝ち点3／得失点差1）
　6位　柏（勝ち点3／得失点差1）
　7位　松本（勝ち点1／得失点差0）
　7位　名古屋（勝ち点1／得失点差0）
　9位　FC東京（勝ち点1／得失点差0）
　9位　G大阪（勝ち点1／得失点差0）
　11位　鹿島（勝ち点0／得失点差0）
　11位　清水（勝ち点0／得失点差0）
　13位　新潟（勝ち点0／得失点差－1）
　14位　神戸（勝ち点0／得失点差－1）
　15位　横浜FM（勝ち点0／得失点差－2）
　15位　湘南（勝ち点0／得失点差－2）
　17位　山形（勝ち点0／得失点差－2）
　17位　甲府（勝ち点0／得失点差－2）
　
　■J1 1st第2節対戦カード（3月13日、14日開催）
　柏 vs 仙台
　新潟 vs 清水
　鹿島 vs 湘南
　FC東京 vs 横浜FM
　甲府 vs 名古屋
　浦和 vs 山形
　川崎 vs 神戸
　鳥栖 vs G大阪
　松本 vs 広島