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柏が日本勢初勝利、G大阪2連敗 サッカーACL
G大阪―城南 後半、2点目を許し肩を落とすG大阪イレブン(3日、城南)=共同
【城南(韓国)=共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は3日、各地で1次リーグ第2戦が行われ、E組の柏はホームの日立柏サッカー場でビンズオン(ベトナム)に5―1と大勝し、今大会の日本勢初勝利を挙げた。F組のG大阪は敵地で城南(韓国)に0―2で敗れ、2連敗を喫した。
柏は前半終了間際に工藤の得点で先制し、オウンゴールで2点目。後半は工藤の2ゴール目などで3点を加え、1勝1分けで勝ち点4とした。
G大阪は序盤にPKで先制されると、後半にも失点。攻撃は決め手を欠いた。
E組のもう1試合は全北(韓国)が山東(中国)を4―1で下し勝ち点4とした。山東は3。
工藤が2ゴール!!大量5得点の柏が日本勢初勝利飾る
[3.3 ACLグループリーグ第2節 柏5-1ビン・ズオン 柏]
3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグ第2節が行われ、E組の柏レイソルは日立柏サッカー場でベトナムVリーグ王者のビン・ズオン(ベトナム)を迎えた。ホームの柏が攻め続けると、FW工藤壮人の2ゴールなどで5得点。今季ACLの日本勢で初の勝ち点3を獲得した。
初戦で韓国Kリーグ王者・全北現代のホームから勝ち点1を持ち帰った柏。本日発表されたU-22日本代表に復帰したDF山中亮輔、MF太田徹郎、VVV(オランダ)から移籍したFW大津祐樹が、今季公式戦3試合目で初スタメンを飾った。
開始3分に工藤が最初のシュートを放って口火を切った柏は、その2分後に早速決定機をつくる。MF大谷秀和の浮き球が相手DFラインの頭上を越えると、PA内でフリーだったFWクリスティアーノへ。胸トラップからボレーシュートはクロスバーのわずか上を行き、得点には至らない。ボールを支配する柏がなおも攻める。前半8分には大津、同12分には太田がゴールを狙ったが、ボールはゴールマウスを捉えることができなかった。
ナイジェリア国籍のFWガニユ・オセニの突破力を武器に対抗するビン・ズオン。パワフルなドリブル突破でPA付近でファウルを得ると、セットプレーからチャンスをつくる。21分、ゴール正面で得たFKを13年に札幌でプレーしていたFWレ・コン・ビンが右足を振り抜いたが、GK菅野孝憲の両手におさまった。
両SBも高い位置をとって押し込み続ける柏の攻撃が実を結んだのは43分、クリスティアーノのパスを工藤が右足でゴールに流し込む。さらに、前半終了間際の45分には、クリスティアーノがゴール前に入れたヘディングがDFのオウンゴールを誘い、リードを2点に広げて最初の45分を終える。
後半途中から入ったMFマイ・ティエン・タインのミドルシュートがクロスバーを叩き、ひやりとさせられる場面もあったが、柏が終止優勢にゲームを進める。11分、アンカーのMF茨田陽生がスルーパスを送ると、右SBのDFキム・チャンスがDFラインの背後に飛び出して右足でネットを揺らす。
3-0としても柏のゴールは止まらない。22分、太田の右CKを大津がニアサイドでそらすと、ファーサイドの工藤が頭で押し込み4点目。30分にはMF大谷秀和のミドルシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれる。36分にはガニユ・オセニに1点を返されたが、3枚の交代枠を使った柏が5-1で快勝した。
勝ち点3を獲得した柏は、勝ち点を4に伸ばしE組首位に。次節は17日、ホームで山東魯能(中国)と対戦する。
(取材・文 奥山典幸)
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[3.3 ACLグループリーグ第2節 城南2-0G大阪 城南]
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は3日、グループリーグ第2節を各地で行い、ガンバ大阪は敵地で城南FC(韓国)と対戦した。ともに黒星スタートとなった両チームの激突だったが、G大阪は前後半の立ち上がりに、それぞれ失点を許して0-2で敗戦。2連敗を喫して、グループリーグ最下位脱出はならなかった。
初戦で広州富力(中国)に黒星を喫していたG大阪は、エースのFW宇佐美貴史がベンチスタート。FWリンスがFWパトリックと2トップ2を組んだ。G大阪にとって勝利の欲しい一戦だが、前半8分にMF小椋祥平のファウルでPKを与えてしまう。これをFWリカルド・ブエノに決められて、1点ビハインドとなってしまう。
リードされたG大阪は、前半14分にリンスが倒されて得たFKから、MF遠藤保仁が直接ゴールを狙ったが、GKに抑えられた。その後はボールを保持しながらも、城南の守備を崩せずに前半を折り返した。
G大阪は後半開始から小椋を下げて、MF明神智和を起用する。後半4分には攻撃参加していたDF米倉恒貴が右サイドからクロスを入れる。相手GKが弾いたボールを、遠藤が拾ってミドルシュートを放ったが、右に外れて行った。
後半8分には自陣でボールを奪われると、MFキム・ドゥヒョンにシュートを打たれたがクロスバーに助けられる。同12分にも左サイドを崩されると、折り返しからFWファン・ウィジョにシュートを打たれるが、ボールは枠外へ飛んだ。
G大阪もMF阿部浩之がゴールを狙ったが、GKの正面を突く。迎えた後半23分、G大阪はロングボールをフリックされると、最終ラインの裏に入ったボールをファン・ウィジョに拾われてシュートを打たれる。これが決まり、2点を追う形となってしまった。
後半25分にG大阪は、FW宇佐美貴史とDF藤春廣輝を起用し、阿部と米倉をベンチに下げた。同35分には倉田の浮き球に宇佐美がヘッドで合わせたが、クロスバーを越えて枠を捉えられない。同37分にも遠藤の浮き球を受けたパトリックが倉田とのワンツーから右足を振り抜いたが、これもGKに防がれた。同40分にはリンスがPA外からゴールを狙うが、左に外れて行った。
アディショナルタイムには宇佐美とパトリックの連係でゴールに迫る場面もあったG大阪だが、最後まで得点を挙げられずに試合は終了。G大阪は初戦に続く0-2の敗戦となっている。
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2連敗のG大阪 長谷川監督「本当にもう崖っぷち」
[3.3 ACLグループリーグ第2節 城南2-0G大阪 城南]
ガンバ大阪は3日、AFCチャンピオンズリーグ第2節の城南FC戦を行った。初戦を落としていたG大阪にとって、敵地で勝利が欲しいところだったが、この試合も0-2で敗戦。グループFで唯一の連敗となる厳しい結果となった。
試合後、長谷川健太監督は、結果について「本当に厳しい結果ですけど、あと4試合あるので気持ちを切り替えて、あとの4試合をしっかり戦っていたいと思います」とコメント。次節は18日、ホームにタイのブリーラム・ユナイテッドを迎えての一戦となるが、「本当にもう崖っぷちだというふうに思いますので、次の試合、しっかりホームで勝てるように準備をしたいと思います」と、3戦目での勝ち点3獲得に気持ちを切り替えた。