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<サッカー>ガ大阪、見せた王者の貫禄 ゼロックス杯
◇富士ゼロックス・スーパーカップ(28日、横浜・日産スタジアム)
○ガ大阪2−0浦和●
決してガ大阪らしい攻撃サッカーを出し切ったわけではない。それでも、相手に合わせ勝ち切るしたたかさは、王者としての貫禄の証しでもあった。
2列目の倉田が最終ラインに顔を出し、前線の赤嶺すら守備に走り回った。一見すれば攻め込まれているかのように見えた前半。しかし赤嶺は「後半、攻撃に出るため」だったと振り返る。丹羽が言い切ったように「想定内どころか、持たせていた」のだった。
後半18分、攻撃の起点にパトリックが入ると、「思惑」通りに流れが一気に変わった。同23分、パトリックが宇佐美とのワンツーで取ったCKを、最後は宇佐美が押し込み、先制。終了間際には、パワープレーに出る浦和をあざ笑うかのようにパトリックが追加点を挙げる。終わってみれば完勝だった。
ミスが重なり完敗した2月24日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦に続き今季2戦目。遠藤が「昨年のプレーに達していない」と指摘するように、3冠を取った昨季の終盤のようなチーム状態にはほど遠い。それでも、「(昨年の)状態じゃなくても勝てる勝負強さはチームの力になっている」(宇佐美)と、タイトルは着実にチームを成長させている。大きな弾みをつけて迎える3日後のACL・城南(韓国)戦。王者として本当の真価を問われることになるだろう。【丹下友紀子】世界選手権(8月、北京)の代表選考会を兼ねた第70回びわ湖毎日マラソン大会(日本陸上競技連盟、毎日新聞社など主催、住友電工特別協賛)は1日、大津市の皇子山陸上競技場を発着点に行われる。28日は同市内で主な招待選手の記者会見があり、2大会連続の世界選手権出場を目指す前田和浩(九電工)は「後半ペースアップできる練習をしてきた。具体的なタイムは考えず、優勝を目指す」と意気込みを語った。
1週間前の東京では、今井正人(トヨタ自動車九州)が日本人3年ぶりとなる2時間7分台をマークした。前回びわ湖2位の佐々木悟(旭化成)は「少しでも近づけるように頑張りたい」と話した。2013年世界選手権で1万メートル15位の宇賀地強(コニカミノルタ)は「マラソンランナーとしての宇賀地をアピールできる走りをしたい」と決意を述べた。日本選手にとっては、1キロ3分で引っ張る予定のペースメーカーが外れる30キロ以降の粘りが鍵になる。
1日は雨天が見込まれるが、連覇を狙うバズ・ウォルク(エチオピア)は「雨の中のレースで優勝したことがある。まったく問題ない」と自信をにじませた。
レースは午後0時半スタートで、NHK総合テレビ、ラジオ第1で生中継される。【野村和史】
サッカー=FIFA会長、カタールW杯決勝は「12月18日までに」
[ベルファスト 27日 ロイター] – 国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長は27日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝は遅くとも12月18日までにするべきと語った。
ブラッター会長はこの日、国際サッカー評議会(IFAB)の年次総会が行われる北アイルランドのベルファストに到着。カタール大会の日程についての考え方を来月行われるFIFAの実行委員会で提案するつもりだと述べた。
欧州サッカー連盟(UEFA)が希望していた11月26日開幕、12月23日閉幕という日程についてブラッター会長は、「23日までかかるのは反対。18日で終えるべき」と語った。
同大会についてはFIFAのタスクフォースが24日、11月から12月に開催するプランを提案していた。来月の実行委員会で承認される見通しで、その際に日程も決定する。
F1=マクラーレンのアロンソ、クラッシュ後の回復をアピール
[バルセロナ 27日 ロイター] – 自動車レースF1、先週末の合同テストでクラッシュして病院に収容され、25日に退院したマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が、ファンに回復をアピールした。
アロンソは動画投稿サイト「ユーチューブ」に自宅で撮影した動画を掲載し、「ご覧の通り、問題は全くない」とコメント。バルセロナで今週行われるテストに参加したいが、医者からは2日ほど待つように言われたと説明。「今週末は休み、来週に回復状況を報告したい」と述べた。
3月15日に決勝が行われる今シーズンの開幕戦、オーストラリアグランプリへのアロンソの出場についてマクラーレンのロン・デニス代表は、「私にはイエスともノーとも言えない」と言葉を濁した。
NBA=ウォリアーズ圧勝、キャバリアーズは主力欠き敗戦
[27日 ロイター] – 米プロバスケットボール協会(NBA)は27日、各地で試合を行い、西カンファレンス首位のウォリアーズは敵地でラプターズに113─89で圧勝した。
ウォリアーズは序盤から徐々に差を広げ、第3クオーター終了時には41点差のワンサイドゲームに。クレイ・トンプソンが25得点、ステフェン・カリーは約25分の出場で22得点、ドレイモンド・グリーンは17得点、9リバウンドをマークした。
キャバリアーズはペーサーズに86─93で敗戦。レブロン・ジェームズとカイリー・アービングが欠場した。
ホークスはマジックに95─88で勝利し、クリッパーズはグリズリーズを97─79で撃破。ペリカンズはヒートに104─102で競り勝ち、ロケッツはネッツを102─98で退けた。ブルズはティンバーウルブズを96─89で下した。
NBA=ブルズのローズは復帰に4─6週間、ひざの手術終了
[27日 ロイター] – 米プロバスケットボール協会(NBA)のブルズは27日、ガードのデリック・ローズが右ひざの手術を無事に終え、復帰は4─6週間後の見込みと発表した。
ブルズGMは、ローズが自ら歩いて病院を後にすることができたことを明かし、「今日は体重をかけることができた。1週間後にはバスケットボール関連のドリルを始め、そこから負荷を高めていく」と、リハビリの計画を述べた。
ローズがひざの手術を受けるのは2012年以来これが3回目。4週間で復帰できればレギュラーシーズン9試合、6週間なら同3試合に出場できる。