高級筆記具のウォーターマン、新宿高島屋で18日よりエキシビションを開催

　

　

　フランスの高級筆記具ブランド、ウォーターマンは18日より、東京・新宿高島屋の2階でブランド・エキシビションを、1階でポップアップショップを同時開催する。

　ウォーターマンのブランド・エキシビションでは、参加型の「クリエイティブ・ライティング - 『みんなの手のはなし』」も開催

　ブランド・エキシビションの注目は、参加型の「クリエイティブ・ライティング - 『みんなの手のはなし』」。折りたたんだ1枚の紙に、各参加者が言葉やデッサンを描き、それらを組み合わせることにより、クリエイティブな"詩"が完成するという。また、女優の寺島しのぶさん(18日)、建築家の石上純也氏(19日)、ジャズピアニストの小曽根真氏(20日)らが日替わりで、"詩"のスタートとなる1ページ目を綴る予定となっている。

　ブランド・エキシビションでは他にも、歴代ビンテージ・モデルから、細部まで白にこだわった最新の「ピュアホワイト コレクション」まで、注目アイテムも多数展示されるとのこと。開催期間は18～24日の7日間。

　ポップアップショップは18日から31日まで、新宿高島屋1階の明治通り口特設会場にオープンする。最新の「ピュアホワイト コレクション」をはじめ、フラッグシップモデル「エクセプション・スリム」から、同店舗でしか手に入らない「ホワイトST万年筆」が50本限定で販売。6月に一般発売されるウォーターマン・レザーコレクションのペンポーチも、同会場にて先行発売される。

ポルシェ、ミッドシップクーペ「ケイマン」の限定車を発売

　

　

　ポルシェAGは、ミッドシップクーペ「ケイマン」の上位モデル「ケイマンS ブラックエディション」を全世界500台限定で2011年7月から発売する。国内市場への投入台数や、価格などについては近日中に改めて発表する予定としている。

　ケイマンSブラックエディション

　ケイマンSブラックエディションは、ケイマンSをベースにエンジンの最高出力を330PS(ケイマンS比10PS増)、最大トルクを370N・m(ケイマンSと同等)と向上したモデル。トランスミッションは、ケイマンSと同等の6速マニュアルと、デュアルクラッチAT「PDK」の2種類が用意され、0-100km/h加速では0.1秒短縮された5.1秒(6速MT)/5.0秒(PDK)となり、オプションのスポーツクロノパッケージ装着車では、ローンチコントロールの作動で4.8にまで短縮されるという。ホイールは1インチアップされた、ブラックの19インチが装着される。タイヤサイズは、フロントが235/25ZR19、リアが265/35ZT19。

　そのほか、ダイナミックコーナリングライトとLEDによるウエルカムホームライトを備えたバイキセノンヘッドライトや、レインセンサー内蔵の自動防眩ルームミラーおよびドアミラー、スポーツデザイン ステアリングホイールなどが装備が装着される。ダッシュボードトリム、シフトレバー/セレクターレバートリム、メーターパネルなどもブラック。ドアエントリーガード(サイドシルプレート)はステンレススチール製で「Black Edition」のロゴが刻まれ、グローブボックスリッドにはシリアルナンバープレートがあしらわれる。

　ケイマンSブラックエディション

　ドアエントリーガードには「Black Edition」と刻まれる

　グローブボックスリッドにあしらわれるシリアルナンバープレート

プジョー、「3008」の日本導入1周年を記念した「オキシゴ」を限定発売

　

　

　プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのクロスオーバーモデル「3008」の日本導入1周年を記念し、「3008 オキシゴ(OXYGO)」を110台限定で発売した。価格は349万円。

　プジョー 3008 オキシゴ

　今回の「3008 オキシゴ」は、ベースモデルとなる「3008 プレミアム」に対し、ナビゲーションシステム、バイキセノン ディレクショナルヘッドランプ(オートレベライザー・ウオッシャー付き)、専用エンブレムを装着。これら総額30万円相当の特別装備品を付加しながら、価格は10万円アップに抑えた。ナビゲーションはフラッシュメモリータイプで、モニターは7型ワイドVGA。無料の地図データ更新3年分がセットになっている。

　同モデルに設定されるボディカラーは、ペルラネラ・ブラック、アビサル・ブルー、ヒッコリー、パール・ホワイトの全4色。なお、モデル名の「OXYGO」は、酸素や呼吸という意味の「OXY」と「GO」を掛け合わせたネーミングで、メーカーは"アウトドアライフを愛する全てのユーザーに満足していただける"としている。

英語が苦手な私が『ロゼッタストーン』に飽きないワケ (3) スタンプでやる気も倍増! 英語苦手なワタシの『ロゼッタストーン』生活

　

　

　英語学習ソフト『ロゼッタストーン』の最新バージョン「TOTALe(トターレ)」登場で、毎日が劇的に変化したワタシ。ダイエットのように目標を定めて継続して学習に励んだ時期もあったが、人間なので中だるみする時期もあるワケである。たとえば、仕事が忙しかったら「また明日やろう…」、飲み会があれば「明日があるさ…」というように。

　トターレには「トータルで英語学習をサポートする」要素が満載だ。ロゼッタストーン自体も「外国語のトータル・ソリューション」を謳っている。実際に体験してみると、その意味がよく分かる。

　前回も述べたとおり、トレーニングは、従来のコンテンツである「Rosetta Course」。画像を見ながら発音やリスニングを繰り返すことでコミュニケーションに必要な英会話力を養う。復習には、音声CDの「Audio Companion」の他に、携帯用復習アプリケーション「Mobile Companion」が使える。音声認識機能が搭載されているのでスピーキングもしっかりチェックできる。

　実践は、ネイティブのコーチと最大4人でオンラインレッスンが受けられる「Rosetta Studio」。「Rosetta Course」で培った成果を披露し、実践力を養う。そして活用は、「Rosetta World」で。世界中のユーザーとゲームやチャットが楽しめるオンラインコミュニティとなっており、楽しく英語を見につけることができる。挫折しそうになれば、専任サポート「サクセスエージェント」がいて、電話やメールでアドバイスを受けられたり、疑問や不安を解消したりしてくれる―とここまで一気に書いたが、はっきり言ってしまえば「挫折しようがない」状況をトータルで提供してくれているのが、「トターレ」なのである。

　Rosetta Courseの進捗状況に合わせて、オンラインレッスンの予約が受けられる。オンラインレッスンも仕事帰りは休日の空いた時間で受けられるので、自宅にいながら英語教室に通っているような感覚だ。予約を入れるとそれまでに少しでも勉強しておきたいという「やる気」が芽生える。スマートフォンで復習などこなした後、レッスンを実際に受けると、「ほかの人より、もっと英語が話せるようになりたい」という「競争心」がモチベーションとなってますます励みになる。一方、Rosetta Worldで一緒に勉強している人たちと一緒にゲームをプレイすることで「絆」が深まり、「みんなも頑張っているんだからワタシも頑張らなきゃ」という気持ちになる。「全然勉強が進まないなぁ…」と落ち込んだときは、サクセスエージェントに相談をすることで、不安が解消されるーと2月から「トターレ」を開始し、今ココまできた。以前より、会社や飲み会を理由に英語の勉強を休むことがなくなってきたのも、こういった「競争心」「やる気」「絆」といった刺激を、「トターレ」で学ぶごとに受けるからだろう。

　毎日「Rosetta World」などでゲームを楽しみながら、「Rosetta Course」を自分なりのペースで進めている

　もうひとつ、ワタシのやる気を奮起させたのが「スタンプ」という制度。これはロゼッタストーンが受講者にくれる称号のようなもので、たとえば、連続ログインしたらひとつ、オンラインレッスンに積極的に参加するとひとつ……とスタンプをくれるというものだ。自分の獲得したスタンプが表示される他、”コネクション”の獲得したスタンプも表示されるようになる。コネクションとは、Studioで一緒にレッスンを受けたり WorldのDuo,Simbioで一緒にプレイをすると、その後"コネクション"となりチャット・ゲームに誘うこともできるようになるものだ。

　ホーム画面にスタンプは表示される。『ロゼッタストーン』をはじめるたびに刺激を受けるので、英語へのやる気も倍増

　これはぜひ自分の目で確かめてほしいが、見ているだけで「他の人も頑張っているんだ」という刺激を受けるし、自分がスタンプをもらうと「もっと勉強してスタンプを集めたい」とやる気が増す。英語学習ソフトは英会話教室などと比べ、自分の成果を客観的に見られなかったり、実績を感じにくかったりといったデメリットを感じていた人であれば、第三者が評価してくれる仕組みというのはとても面白いと感じてもらえるだろう。

　「英語が話せたら」……という刹那的な願いを、トータル・ソリューションの実現で「英語が話せるかも……」という自信に変えてくれた「トターレ」の登場はまさに画期的。ぜひ自分の目でその効果を確かめてみてほしい。

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フォルティス、青いインデックスの「コスモノート クロノグラフ」新作発売

　

　

　スイスの時計ブランド・フォルティスはこのほど、フラッグシップモデル「コスモノート クロノグラフ」から新モデルを発売した。

　フォルティス「コスモノート クロノグラフ」の新モデル。青のインデックスが映えるデザインに

　「コスモノート クロノグラフ」は、ロシアのユリ・ガガーリン宇宙訓練センターで訓練を受けた宇宙飛行士のオフィシャルウォッチにも採用されており、同ブランドを代表するウォッチとなっている。

　新モデルではダイヤルのデザインが新しくなり、パールがかかったシルバーダイヤルに、アップライトの青色のインデックスが映える。

　日中の視認性を高めるため、両面無反射サファイアクリスタルを採用。インデックスと時針・分針にはスーパールミノバ加工が施され、暗闇でも時刻を読み取りやすくなっている。ビジネスにも合わせられるドレス仕様で、デザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムに仕上がった。

　「コスモノート クロノグラフ」新モデルのサイズは直径38mm、厚さ14mmで、ムーブメントにValjoux7750を搭載。27万3,000円で販売される。