就活大成功！ の今だから言える、先輩たちの「ゲン担ぎ」

　

　

　就活や受験シーズン本番になると、今までの努力にちょっとしたプラスアルファを何か頼りたくなってしまうもの。そんな時、大事な勝負の前にトンカツを食べる（勝負にカツ！）や、五角形の鉛筆を使う（受験に合格する）といった縁起が良いモノを取り入れて「ゲン担ぎ」する習慣が昔からありますよね。ご利益があると評判なモノがあれば……ついつい試してみたくなりませんか？　就活中に「ゲン担ぎ」した人はどれくらいいたのでしょうか。社会人1年目の先輩たちに聞いてみました。

　
　Q.就活中の「ゲン担ぎ」をしたことありますか？

　
　はい……7.5％
　いいえ……92.5％

　
　就活中に「ゲン担ぎ」したことがある回答は全体の7.5％と、意外と少ない結果でした。「ゲン担ぎ」には決まったカタチがありません。実際にどんなことをしてたのか詳しく聞いてみました！

　
　Q.どんな「ゲン担ぎ」をしていたのか、教えてください。

　
　・カツを食べる！（女性／22歳／ホテル・旅行・アミューズメント）

　・神社にお参りに行った。ジェットストリームのピンクボディーのボールペンを愛用していた。（女性／22歳／生保・損保

　・赤い下着を履いていた。（女性／22歳／生保・損保）

　・物を落とさないようにした。（女性／22歳／その他）

　・エントリーシートの名前をきれいに書くこと。（女性／22歳／マスコミ・広告）

　・前回うまくいったときに使っていた靴や時計を使った。（女性／23歳／金融・証券）

　・キットカットを食べた。（男性／24歳／金属・鉄鋼・化学）

　・パワースポットの写真を待ち受けにしていた。（男性／23歳／金属・鉄鋼・化学）

　
　いかがでしたか？　人それぞれこだわりのあるアイテムや行動に、願いをこめて「ゲンかつぎ」していたようでした。どんなものであれ、自信や勇気を与えてくれるならば、就活成功のために試してみるのもいいですね。

　
　文●石本夏実
　調査期間：2014年7月
　アンケート：フレッシャーズ調べ
　集計対象件数：社会人1年目の男女161件（インターネットログイン式アンケート）