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武藤彩未が高校卒業、制服のまま「もうひとつの卒業式」
2015年3月7日、東京・豊島公会堂にて『武藤彩未 もうひとつの卒業式』が開催された。 昼間に高校の卒業式に出席し、そのまま母校の制服姿で会場にかけつけた武藤は「最初で最後のリアル制服です! 武藤彩未、無事高校卒業できました!」と、卒業証書を高らかに掲げ、集まったファンに報告した。 本イベントの司会をつとめたのは、武藤にとってのもう1つの母校であるさくら学院の恩師、森ハヤシ先生。久々の掛け合いで会場を和ませる。いつもストイックに芸に励む武藤も、この日までは高校生。”いつメン(=いつものメンツ。親友のこと)”と過ごした学生生活の楽しいエピソードを披露。カラオケに行くと、いつメンから自身の楽曲をリクエストされることが多かったというが、「ライブに来てね!」と、決して歌うことはなかったという。これには会場からも笑いが漏れた。高校生活の一番の思い出は、ハワイへの修学旅行だという。日焼けを気にして海には入らず、ショッピングに夢中だったとのこと。 その後、今までお世話になった方々からの祝電が続々と読み上げられる。母校・さくら学院の現役メンバーからのメッセージには武藤も感動して泣きそうになってしまう。学業との両立のため、楽屋でもひたすら勉強をしていたという武藤。さくら学院の後輩もその姿を見習い、空き時間には自ら勉強するようになったという。武藤イズムは、いまも継承されているのだ。 「みなさん、歌ってもいいですか?」と、さくら学院卒業式以来3年振りに『旅立ちの日に』を披露。今でもこの曲を聴くと当時を思い出して涙してしまうとこぼしていたが、堂々と1人で歌い切った。 会場が感動に包まれていると、ステージに音楽プロデューサー本間昭光がサプライズで登場。大きな花束を武藤に手渡すと、『未来へのSign』を二人でコラボレーション。イントロが鳴りだすと、「卒業、おめでとう!」と客席から一斉にピンクのサイリウムが光りだす。普段はステージ演出の都合上、ペンライトなど光物の利用は禁止されているが、この日は桜色のサイリウムが光る。武藤の門出を祝うファンからのサプライズだ。 イベント終盤には実の母親からの手紙が読み上げられた。「生まれてきてくれてありがとう」という母からのメッセージに武藤は「今日は泣かないつもりだったんですよ。順調に来ていたのに……。私を産んでくれてありがとう」と泣き笑い。 アンコールでは「今日は高校生最後の1日なので、わがまま言ってもいいですか? 本間さん、まだいますかー?」とステージに本間を呼び出し、最後に『彩りの夏』をセッション。…