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年上男性と付き合うときに知っておくべき6つのこと
最近は結婚年齢もあがってきていることもあり、40代や50代の未婚の男性と20代の女性が交際をするという恋愛も少なくないですよね。芸能人たちの結婚のニュースを見ていてもかなりの年の差カップルも多いモノ。恋愛に歳の差なんて関係ないと言えばそうなのですが、やはり同じ年や年下男性との恋愛と年上男性の恋愛には少し違いがあるようです。そこで今回は年上男性と付き合う時にしっておくべきことを、英『コスモポリタン』誌よりご紹介します。
婚活女子、同年代は諦めて15歳以上年上の男性を狙え! 「年の差婚」がおいしい3つの理由
◇ たくさん飲むより一杯のお酒を楽しむ
若い時は安くてたくさん飲める場所を好むものですが、だんだんと年齢を重ねると静かでゆっくり一杯を楽しみたいという男性が多くなってくるよう。なのでデートのときにはがぶがぶ飲むより、一杯をおいしくいただくということを覚えておきましょう。
◇ 全てが大人びているわけではない
年上だからと全てが大人びているわけではないのです。よく言えば少年のような心を持っていて。時には羽目を外して馬鹿げたことだってやりたくなるもの。そういったときにドン引きせず、一緒に盛り上がってあげることが大切なのです。
◇ 人生においてほしいモノを自分で分かっている
こうなりたいとか手に入れたいものとか、そういったものを自分の中でしっかりと持っているため、良い言い方をすれば周りからの意見に惑わされることも少なくなってくるもの、悪く言えば人からアドバイスされても頑なにその意見を変えることもないということです。
◇ 過去に特別だった関係の人がいる
40代、50代まで一度も結婚経験がなかったとしても、特別な関係だった人がいたりする男性はいます。それに過去にたくさんの恋人たちと交際してきているため、今も連絡を取り合っているという人も数人いるかもしれません。そんなことにいちいちジェラシーを感じていてはダメなのです。年の数だけ過去と歴史がある。そう理解しておく必要があります。
◇ 癖が直らない
良い癖も悪い癖もある一定の年齢まで来ると変えることは難しいのです。例えばベッドでお菓子を食べるとか、そういったことをいちいち注意したところで彼らが今後それを直すかというと可能性はかなり低いでしょう。そんな悪い癖も愛嬌と思って受け入れてあげるようにしましょう。
◇ 朝まで遊ばない
飲みに行ってオールでカラオケやクラブなんて遊びはもう卒業していますので、友達の恋人とのダブルデートでそういったプランを組んだところで参加することはないでしょう。それよりも朝早く起きてどこかに出かけるようなデートの方が好きなようです。
いかがでしたか? もし自分よりも一回り、二回り年上の男性に恋に落ちてしまったらご紹介したようなこと、気をつけておいた方がよさそうです。
外見に関係なくなぜか惹かれてしまう30代女性の秘密
「あの人、自分よりずいぶん年上だけどすごくモテるなあ」「◯◯君、自分より5つも上の30代の女性と結婚したんだって!!」若いころは大して気にならなかったのに、アラサーになってからどんどん輝いていく人、もしくは若いときと変わらず魅力が衰えない女性って周りにいませんか?
今回は、“年齢を味方につける”女性の特徴について調査してきました。
■1.何事にも一生懸命で生き生きしている
仕事も充実、プライベートでも趣味があり友だちも多いという女性は、やはり周りの何となく毎日を過ごしている人とはひと味違います。職場でも年齢を感じさせない女性って、楽しそうに仕事をしていますよね。
自分に一生懸命なので、女子がついつい癖になってしまう、他人の悪口を言う、なんてこともめったになく、男性からの評価も自然と高くなります。■2.「女子」であることを忘れない
アラサーにもなって自分のことを「女子」と表現するのもどうかとは思いますが、輝いている人たちは口にこそ出す人は少ないですが、根底で自分が「女子」であることを忘れていません。
いつまでも自分の外見やスタイルに興味を持ち、決してやり過ぎではない範囲で自分のカラダのことには気をつけています。また、大した歳でもないうちから「私もう若くないからさ~みんな若いね」などと言っている人を見かけますが、輝いている女性はまずこの言葉を使いません。
言葉とは怖いもので、最初はそうではなくても、どんどん言葉通りに老けていきます。自分はまだまだ若いんだ、女子なんだという思いが輝きにつながります。
■3.自分のことばかり考えず、相手の配慮ができる
若い頃はワガママいい放題でも、可愛くて愛敬のある女子なら男性ウケは悪くないでしょう。ただ、年齢を重ねるとただのワガママ女はどうしても淘汰されていきます。アラサーでモテる女性は、周りにちゃんと気配りができる人です。ここぞという時に周りのことを考えることができる、大人の女性を目指しましょう。
30代は、今まであまり見えてこなかった「人生の積み重ねの結果」が見え始めてくる年齢です。若さではごまかせなくなってくる年齢とも言えます。
周りにいる人たちが外見だけでなく、その人の本質を見るようになってくるのです。いくつになっても輝いていれるような女性になりたいものですね。
作者:畑中 へそ
卒業・別れ…告白できなかった恋の行方は?甘酸っぱい教室での思い出(前編)
大人になることの本質は「実務的になる」ことなんだと思います。
学生のころは「勉強したくないなあ」「レポート書きたくないなあ」とだらだら時間を過ごしていても、許される。
【本サイトで全文を読む】
でも、社会人になると残念ながらそうも言っていられません。限られた時間で効率的に動いていかないと、こなすべきタスクはどんどん溜まっていきます。
遊びも「漫然と時間をつぶす」みたいな小学生的な遊び時間はどんどん減ってきて、予定を立て、スケジュールをきちんと組んで遊ぶ、という機会が増えてきます。
そして恋愛行動も、いつしか実務的に。
「あの人のこと、ぼんやりと好きだけどどうしようかな……」というような曖昧な気持ちをほったらかしにして何も行動せずに悶々とするのは、年をとって「実務」に慣れてくると、むしろストレスになります。代わりに考えるのは、
「自分をアピールするためにどういう服でどういう店でどういう会話をするか」
「この人は付き合う相手にふさわしい人間かどうか、慎重に評価しなければ」
「万が一、ホテルに行くことになった場合に備えてこういうシミュレーションをしておこう」
などなど、実務的戦略ばかり。「淡い恋心をそっとしまっておく」みたいなものだった恋愛が、いつの間にか「ゴールを設定してそれに向けてチャレンジするタスク」の顔をしています。
実務型恋愛が行き着くところに行き着くと、デートの終わりに「今度よかったらセックスしませんか」「ああ、いいですね、今度ぜひ」みたいな会話をするようになったりします。
あ、ごめん。
単に僕が間違ったほうの大人の階段をのぼってしまっただけだ、これ。
そんな僕を諌めるべく「これが恋ってもんなんだぜ」みたいな若者たちの投稿が今週も集まりました。
怨霊ラブメモリー、今回は「卒業編」最終回です。
まずは僕の中のさびついた青春回路がうずうずする投稿を2本、ご紹介。
■結局、告白しませんでした
◎みわさん(東京都)
エピソード:
高校の頃、同級生のことが好きでした。
彼は毎日、朝早くに学校に来る人だったので、私も毎日早起きして、その人が来る10分前に教室に来ていました。
結局、朝に教室で少し話すだけで、告白はできないまま卒業しました。
「君が来ると知ってたから一番に来てた教室 誰も知らない(みわ)」
■結局、告白されませんでした
◎くまりんごさん(宮崎県)
エピソード:
「もしかして両思いなのかも……」と心の中だけで信じていた人がいました。
卒業まぎわのある日の放課後、卒業アルバムのメッセージをみんなで書いていたら、たまたま二人っきりになる時間がありました。そして「あ、告白されるかも」という雰囲気に。
でも、別の男子が私のことを呼びに教室に入ってきて、結局、そのまま何もありませんでした。
「本当は好きだったでしょ 教室にあいつが来なきゃ付き合ってたでしょ(くまりんご)」
短歌の表記、マスあけなど、少し変えました。ご了承を。
どちらも、見事に、何も起きてない。起きてないんだけど、なんてリアルで繊細な恋なんだ。
恋の99%は、告白されずに終わるのだと思います。生きていると、意識の下でたくさんの小さな恋心が生まれ、理性がそれを却下するというルーティーンを繰り返すものです。笑顔でお釣りをくれたコンビニの女の子や、満員電車でちょっとだけふんばって自分を守ってくれる紳士に、ちょっとずつ恋をしては、ちょっとずつ却下している。
もちろん、僕たちが生きているのは学校のように誰彼かまわず恋をしても許される世界ではないので、仕方ないのだけれど。教室内で二人きりで何かが起きそうで起きないどきどきした時間、また味わってみたくなります。
みわさんの短歌は「知っていたから」にしたほうが音数が合うかも。「誰も知らない」は人に届けるにはちょっと意味が飛びすぎで、再考の余地がありそうです。
くまりんごさんの短歌は「付き合ったでしょ」のほうがリズムが整いそう。
僕も、昔を思い出して、何も起きない短歌をお返しにおいておきます。
「遅刻する君にぶつかるちょうどいい曲がり角さえあれば今ごろ」
次は、先生との関係を綴った短歌を紹介!
<後編へつづく>
別れ際にいうのは絶対にNG、彼のハートを深く傷つける別れの言葉
彼への愛情が薄れてしまうと、相手を傷つけるような言葉を無意識のうちに発していることがあります。特に彼とのお別れを決心したときには、勢いで男性のプライドをズタズタにするような言葉をいってしまいがちです。
ただ、相手を傷つけても得るものは何ひとつありません。腹の虫はおさまるかもしれませんが、結果的に失うものの方が多いでしょう。そこで今回は、彼に嫌悪感を抱かれてしまう、別れ際にいってはいけない言葉を挙げてみました。
■もう疲れたよ
明確な別れの理由も伝えずに「疲れたから別れよう」といわれても、彼は絶対に納得しないでしょう。それどころか、今まで過ごした二人の時間はなんだったのかと、負の感情をあなたに抱くことになるかもしれません。「あなたのこういうところが嫌で、今まで我慢していたのだけど」と、具体的に伝えることで、彼へのダメージは少なくなるはずです。■価値観が合わないから
価値観のズレが原因となって、別れるカップルも珍しくありません。ただ、彼からするとそういうところも含めて、今まで一緒にいてくれたんだと思っているもの。「今さらそれをいうの?」と思われ、あなたの一方的なワガママに振り回されるような感覚に陥ってしまうでしょう。「今まで合わせようと努力はしていたんだけど……」と、謙虚さを見せることで、相手に与える印象はグッと変わりますよ。
■何もかも最悪!
彼の存在を全否定しているかのような言葉は、相手を谷底に突き落とすようなもの。プライドの高い男性なら、このひと言でしばらく立ち直れない状況に陥ってしまうでしょう。別れを告げる際は、感情的にならないことが大切。気持ちの整理をして、冷静に自分の本心を伝えることが円満に別れる秘訣です。
■男ならほかにもたくさんいるから!
「男なんて星の数ほどいるんだから」と思っていても、それを口走ってしまうことのないように気をつけましょう。彼の逆鱗に触れることになり、周囲にあなたの悪い噂を流されてしまうことも。今後の恋愛にも影響があるかもしれないので、波風を立てない別れ方をしましょう。
自分の感情をコントロールして、オブラートに包んだ別れの言葉を伝えた方が根に持たれません。相手の立場に立ち、言われたら辛いセリフは避けてましょう。お互いの今後のためにも、円満に別れられる言葉を選ぶようにしてくださいね。
作者:RUREI
最終回・あなたは私のスペシャル【自由が丘恋物語 ~winter version~ 第33話】
慎吾の背中はあたたかい。
右の頬をぴたっと背中にくっつけたまま桃香は唄う。
「メリークリスマス。世界中が今日を祝うスペシャルデイ。私はあなたに伝えたい。愛してる。あなただけ。あなたは私のスペシャル。」
慎吾はじっと動かずに桃香の歌を聴いた。
「あの、桃香さん……桃香って呼んでいいかな」
「うん、もちろん」
「僕のこと、外に連れ出してくれてありがと。桃香がいたから、ボールをまた蹴る気持ちになった。桃香がいたから、専門学校に行って社会人になる覚悟ができた」
桃香は抱きついたままコクっと頷く。
「僕の……僕だけのスペシャルになってください」紙袋から真っ白の手袋を取り出し、桃香と向き合った。ハアと桃香の冷たくなった手に息を吹きかけ、新しい手袋をつける。そして手袋越しに桃香の手にキスをした。
「まだ指輪ははめてあげられないけど、これが僕の今の気持ち。ずっとそばにいてください」
桃香は、今までのこんがらがっていた思いをやっとひとつにまとめることができた。昨日の揺らいだ自分をちゃんと罰する。もう迷わない。慎吾のために愛の歌を作る。慎吾のために愛の歌を唄うと揺るぎない気持ちが芽生えた。真正面から慎吾の首に抱きつき、
「ありがとう、慎ちゃん」
とつぶやいた。桃香の目から流れる涙が慎吾のうなじに届いた。ふたりを包む冬の空気はキンキンに冷えているけれど、ふたりの心は暖炉が燃えるように暖かい。白いフカフカの手袋の上にはらりと雪の粉が舞い散った。
「桃香はいろんなシーンを歌にするだろ。雪が降って来たクリスマス。僕たちのスペシャルな冬の日の歌を一緒に作ろうよ。僕、唄うから」
「ええ? 慎ちゃん、歌なんか唄えるの? 嘘だあ。ぜったい音痴だよ」
桃香が涙目で笑いながら笑う。慎吾は聞き取れないような小さな声でワンフレーズを唄った。
「白い手袋のように、僕は桃香をいつもあっためてあげる」
粉雪が舞う自由が丘で、桃香は世界一幸せな冬を感じていた。
(完)
【恋愛小説『自由が丘恋物語 ~winter version~』】
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作者:二松まゆみ