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<東日本大震災>福島・浪江町の16歳が春場所初土俵

 <東日本大震災>福島・浪江町の16歳が春場所初土俵

 ◇津波で自宅が流され
 
  大相撲春場所(3月8日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)で、2011年の東日本大震災による津波で自宅が流された少年が初土俵を踏む。福島県浪江町出身の鈴木隆介さん(16)=田子ノ浦部屋。相撲経験はないが、同部屋の大関・稀勢の里関にあこがれ、未知の世界への挑戦を決意した。28日に大阪市内であった新弟子検査で体格基準はパスし、内臓検査に問題がなければ、春場所で前相撲から取る。
 
  小学6年生だった3月11日の地震発生直後は、学校裏の山に避難。両親、姉、兄も無事だったが、「家は土台しか残っていなかった」と言う。その夜に福島市内へ避難した後は、東京、静岡のホテルを転々とし、親類を頼って神戸市垂水区の団地に転居した。
 
  見知らぬ土地での生活で、救いとなったのが小学3年生から始めた野球。クラブチームに入り、「新しい仲間にも、打ち解けられた」。約2年で浪江町に隣接する南相馬市へ里帰りもでき、野球部入部を目指し、昨春に県立高校へ入学した。
 
  だが、肩を痛めて野球を断念。失意から高校も中退し、建設作業員の仕事に就いた。そんな時、「大相撲をテレビで見て、力士が必死に戦う姿に感動した。特に、堂々とした日本人大関の稀勢の里関にあこがれた」。
 
  その大関が1月の初場所13日目に、横綱・白鵬関と同体取り直しの末に敗れた激戦を見て、「自分も相撲の世界で頑張りたい」と決断。震災で離ればなれになった友人もいる。「出世して、『あれ、鈴木じゃないか』と思い出してもらう」のが、今の夢だ。【堤浩一郎】

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