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【♪田舎のバスは】乗客いないから終点まで行かずに打ち切るっちゃ運転、叱られたので18年の歴史に幕
“乗客いない”運行打ち切る
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4065777001.html?t=1425086459000
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
岩国市の山あいの地域で運行されている市の路線バスが、少なくとも18年間にわたり
乗客がいないときに終点まで行かず、途中で運行を打ち切っていたことがわかりました。
運行が途中で打ち切られていたのは、「岩国市生活交通バス」のうち
市の北部の錦町で運行されている「寂地線」で、錦川鉄道に運行が委託されています。
市によりますと、今月9日、住民から
「バスが来たり来なかったりしている」
と通報があったのを受け市が運行記録などを調べました。
その結果、少なくとも平成9年からの18年間にわたり、錦中学校前から
寂地登山口までのおよそ36キロの路線のうち、終点近くの区間で
車内に乗客がいなくなった時には終点まで行かず、
途中で運行を打ち切っていたことがわかったということです。
これについてこの区間を運転する50代から60代の8人の運転手全員が
運行の打ち切りを認めているということです。
きょう岩国市役所で開かれた会見で市の錦総合支所の松藤幾治所長と錦川鉄道の清水晃一社長は
「市民生活に迷惑をかけ、さらに信頼を裏切る行為を見抜けなかったことをお詫びします」
と謝罪しました。
市は、運行の打ち切りによって生じた損害などを錦川鉄道に請求する方針で、
錦川鉄道も、運転手全員の処分を検討しているということです。
02月27日 19時13分