【串かつ】「臭みはなく、しっかりした食べ応え」「身が締まり上品な味」…大阪串かつ対決、岡山のイノシシに軍配、三重のマハタを破る

串かつのメッカ・大阪市の新世界で２７日、岡山県吉備中央町産のイノシシ肉と、三重県尾鷲市産の高級魚マハタの串かつ対決が
行われ、それぞれ自慢の食材を大阪観光の人たちにＰＲした。

　両市町を知る地元金融機関が取り持ったこの勝負。通天閣そばの２店で、イノシシ、マハタをセットで特別販売し、どちらがおいしいか、
客に票を投じてもらった。双方の関係者も投票所に詰め、味比べの行方を見守った。

　食べた人によると、イノシシは「臭みはなく、しっかりした食べ応え」、マハタは「身が締まり上品な味」。集計の結果、１５対８でイノシシが
勝利した。吉備中央町商工会の杉元操会長は「肉の評判が、きょうの串かつのように、うまく上（揚）がったら」と願っていた。

ソース（山陽新聞）　http://www.sanyonews.jp/article/139855
写真・漫画・動画＝通天閣そばの２店で、特別販売されたイノシシ（左）、マハタのセット
http://www.sanyonews.jp/image/box/e0cf9ef9239fa7920cd2e994fbbf2b13.jpg