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【国際】知られざる中国の「海上民兵」、漁船が軍事組織に
フィリピンは先週、中国に対抗して南シナ海の係争海域で建設作業を再開すると発表した。フィリピンは実質的に勝ち目のない争いに
足を踏み込んだと言える。
尖閣周辺海域に向かう中国漁船 Agence France-Presse/Getty Images
http://si.wsj.net/public/resources/images/BN-HR454_0401_1_G_20150401051038.jpg
2月に公開された衛星画像から、中国は南シナ海の大半を管理下に置くため、未曽有の規模で建設や埋め立て作業を進めていることが
明らかになった。フィリピンから約970キロしか離れていない海域に面積6万2700平方メートルの人工島が作られ、そこにセメント工場や
ヘリコプター発着場が建設されているのだ。
東シナ海と南シナ海における中国の領土的野心は、これまで十分に実証されてきた。一方、こうした野心を実現させる重要な要因の中で
あまり知られていないのは、十分な資金力を持つ「海上民兵」の存在だ。
ベトナムと同様、中国は海上民兵を抱える数少ない国の一つだ。この部隊は通常、民間漁船で編制され、さまざまな活動に従事する。
これには難破船の救助など緊急対応から、島に上陸して主権を主張するといった強硬な活動まで含まれる。大企業で民間活動に従事する
船員や漁業連合が軍事組織に採用され、軍事訓練や政治教育を受け、中国の海洋権益を守るために動員される。
中華人民共和国の建国初期に創設された海上民兵は、世界最大の漁船団で編制されている。ここ数年で海上民兵は洗練さと重要性を
増し、建築資材の運搬から情報収集まで幅広い任務を果たすようになってきた。最精鋭部隊は、必要があれば機雷や対空ミサイルを使い、
「海上人民戦争」と呼ばれるゲリラ攻撃を外国船に仕掛けるよう訓練されている。現在、海上民兵は実質的に中国政府が管理する第一線の
部隊として機能し、東シナ海と南シナ海で中国の権利を主張するための監視や支援、けん制などの活動に従事している。
機雷の配置訓練を受ける中国の民間漁船 Courtesy of U.S. government
http://si.wsj.net/public/resources/images/BN-HQ939_mines_G_20150330230039.jpg
中国以外では海上民兵についてほとんど知られていないが、公式に入手可能な中国の資料からその実体をうかがい知ることができる。
海上民兵に関する疑問の中で、最も複雑なのは「誰が統率しているか」だ。建設作業や訓練など、海上民兵がこなす日常業務は沿岸都市
や郡に配置されるおびただしい数の人民武装部によって実施され、これを軍分区の司令部が監督している。海上民兵はさまざまな機関から
直接指揮を受けて幅広い役割をこなすため、ここから先の組織構造は一段と複雑になっている。
最近、規模を縮小したり専門性を高めたりすることで、各部隊の役割を変容させる努力が続けられてきた。その一例が浙江省玉環郡の
海上民兵大隊で、この部隊は海軍の船に燃料や弾薬などを供給している。
このほか、偵察部隊、重要な施設や地域を護衛する部隊、敵を混乱させたり敵の設備を故障させたりする部隊、海上輸送能力を増大
させる部隊、修理や医療救助に従事する部隊など、さまざまな支援活動に関わっている。2014年8月にトンキン湾で実施された海軍、
沿岸警備隊、民兵との合同訓練では、掘削プラットホームを防衛するため、漁船には偵察や傍聴の任務が与えられた。
また、海上民兵は中国の政治活動や外交政策に協力し、係争海域における中国のプレゼンス維持を支援したり、領有権を主張する島々
に上陸したりしている。これを後押しするカギは、部隊が日常業務とする漁業などの活動と中国の海上における「闘争」とを最高の形で
結びつけることだ。一方、軍司令官から任務を要求されたときに迅速に反応する能力を維持することも重要となる。
数千隻に上る海上民兵の船には「北斗」と呼ばれる中国独自の衛星測位システムが設置されている。これにより民兵は他の部隊を追跡
できるほか、テキストメッセージの送受信、船員がタブレット上に手書きした中国語の読み込みなどができる。
http://jp.wsj.com/articles/SB11518624559298843387804580553684204321968
(続く)
【山口】岩国市、ふるさと納税で入手困難な日本酒「獺祭」贈る [15/04/02]
ふるさと納税で入手困難な日本酒「獺祭」贈る市
【読売新聞】 2015/04/02 10:39
山口県岩国市は新年度から、ふるさと納税制度で10万円以上を寄付した人に、同市の旭酒造が生産し、全国的な
知名度を誇る日本酒「獺祭(だっさい)」を贈る。
人気の高まりで生産が追いつかず、入手が難しいといわれる名酒をお礼の品に加えることで、寄付額を
伸ばすとともに「酒どころ岩国」のPRにもつなげる狙いだ。
ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付すると個人住民税などの一部が控除される制度。同市はこれまで
1万円以上の寄付者に対し、18品目の地元特産品(3000円相当)の中から希望の品を贈っていた。
寄付者から「高額寄付へのお礼の品を設けてほしい」との声が多数寄せられていたことから、プレミアム商品の
導入を検討。全国的に人気の品や、10万円以上を寄付してでも受け取りたい品などを基準に選び、特に
寄付者から要望の多かった獺祭に決めた。
プレミアム商品の第1号は、獺祭の中でも最高級の純米大吟醸酒「獺祭 磨き その先へ」
(720ミリ・リットル、3万2400円)。10万円以上を寄付した市外在住の人が対象で、120件分を用意した。
獺祭は若者や女性など幅広い層に人気で品薄状態のため、注文してから手元に届くまで2か月待ちの状態という。
31日に定例記者会見で発表した福田良彦市長は「10万円以上寄付しても受け取りたいと思ってもらえる品を
選んだ。今後も市内の企業からプレミアム商品を募り、充実させていきたい」と話した。
市市民協働推進課によると、同市のふるさと納税の件数と額は2008年度が6件34万円だったが、1万円以上の
寄付者にお礼の品を贈り始めた13年度は43件約133万円に増え、14年度は466件約651万円となっている。
県内では、下関市が14年6月から3万円以上の寄付者に「トラフグ刺し・ちりセット」などを贈っているほか、
山口市は新年度からお礼の品をこれまでの11品目から96品目に増やすなど、寄付額を増やすための取り組みが
活発化している。(牟田口洸介)
ソース: http://www.yomiuri.co.jp/national/20150401-OYT1T50052.html
画像: http://www.yomiuri.co.jp/photo/20150401/20150401-OYT1I50005-L.jpg
(10万円以上の寄付者に贈られる「獺祭」)
【神経科学】東大、大人の脳神経細胞が作られる仕組みを明らかに
掲載日:2015年4月1日
http://www.zaikei.co.jp/article/20150401/243347.html
東京大学の後藤由季子教授・古館昌平助教らによる研究グループは、成体神経幹細胞を作りだす
特別な幹細胞(起源細胞)が胎生期の大脳に存在することを発見した。
哺乳類の脳の細胞は大人になってからは二度と再生しないと長年考えられてきたが、近年、脳の海馬と
脳室下帯の少なくとも二つの領域には成体神経幹細胞が存在し、生涯にわたって神経細胞を新生し続けて
いることが明らかになっている。
今回の研究では、胎生期の神経幹細胞の一部に分裂頻度を低く保った特別な神経幹細胞(起源細胞)群が
存在し、その細胞群が成体神経幹細胞になることを発見した。成体神経幹細胞の起源細胞とそれ以外の通常の
胎生期の幹細胞をFACSと呼ばれる細胞の単離方法によって単離し、遺伝子発現パターンを比較したところ、
起源細胞ではp57タンパク質の発現が高いことを突き止めた。
今後は、本研究で得られた知見を応用することで、神経幹細胞を用いた神経変性疾患や精神疾患、脳の損傷
などの治療法の開発が加速すると期待されている。
なお、この内容は3月30日に「Nature Neuroscience」オンライン版に掲載された。
<画像>
今回の研究で成体神経幹細胞を作りだす元となる細胞(胎生期における起源細胞)が明らかになった
(写真:東京大学の発表資料より)
http://www.zaikei.co.jp/files/general/2015040114583480big.jpg
<参照>
大人の脳の神経幹細胞が作りだされる仕組みをマウスにおいて初めて解明 | 東京大学
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_270331_04_j.html
Slowly dividing neural progenitors are an embryonic origin of adult neural stem cells. – PubMed – NCBI
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25821910
【天文】4月4日に皆既月食
4月4日の皆既月食
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20150401001044_comm.jpg
地球の影に満月がすっぽり隠れ、鈍い赤銅色に光る「皆既月食」が4日夜、
各地で見られる。国内で見られる皆既月食は昨年10月以来。1日現在の
天気予報では全国的に曇りか雨の見込みだが、天候が良ければ春の夜の天体
ショーを楽しめそうだ。
今回の月食は、欠け始めから終わりまでの経過が全国で見られる。4日午後
7時15分ごろに満月が欠け始め、8時54分~9時6分ごろ月が地球の影に
全部入る皆既食になる。終了は10時45分ごろ。観測できる時刻は各地で
同じだが、月の見える位置は東日本は少し高く、西日本は少し低い。
皆既月食は太陽と地球、月が一直線に並ぶために起きる。昨年は月が地球の
影の真ん中付近を通ったため、皆既食の時間が約1時間と長かった。今回は影の
端を通るため、約12分間と短い。
次に国内で皆既月食を見られるのは2018年1月31日になる。
asahi.com(小池竜太)
http://www.asahi.com/articles/ASH304HYSH30ULBJ00P.html
【ねんどろいど】世界初! 公認ねんどろいど 初音ミク写真集『3Q -miku- DX』が発売に
キュートなねんどろいど 初音ミクの姿をたっぷり写真に収めた、『ねんどろいど 初音ミク 写真集 3Q -miku- DX』がKADOKAWAより発売中です。
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(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net 協力:グッドスマイルカンパニー
『ねんどろいど』とは、グッドスマイルカンパニーより発売中の人気ディフォルメ・フィギュアシリーズ。その中でも初音ミクを6年にわたって撮り続けているのが、アマチュアクリエイターのレオーノフさんです。
そのレオーノフさんが撮影した50点以上の作品を、本書では春・夏・秋・冬の四季に分けて収録。
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“春”では桜ミクのほか、花とミクなど、春の息吹を感じさせる作品が中心となっています。
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“夏”では浴衣を着て夜祭に出かける艶やかなミクや、対照的にウォーターバイクに乗った活発なミクの姿も。
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“秋”では松ぼっくりを押して遊んだりするミクや、お約束のハロウィンVer.のミクが登場。
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“冬”では、雪やイルミネーションをバックにした歴代の雪ミクたちの姿が楽しめます。
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さらにその他のシチュエーションと、「どうやって撮ったんだろう?」と考えてしまうような作品も掲載。さらに、レオーノフさんによる各作品の解説や、カメラ初心者とスマホユーザーに向けたミニ撮影講座などの企画も掲載しています。
初音ミクファンやねんどろいどファンは、ぜひチェックしてみてください。