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モデルルームを疑似体験できる「ハコマンションVR」登場――コスモスイニシアとチームラボ
コスモスイニシアは4月2日、バーチャル・リアリティモデルルーム「「ハコマンションVR」を発表した。現地やモデルルームに行かなくても、スマートフォンさえあれば室内の状況やバルコニーからの眺望を疑似体験できる業界初の試み。千葉県船橋市の新築マンション「イニシア船橋夏見」の販売に導入する。
開発にはチームラボが協力した。「分譲マンション購入において、マンションギャラリーの見学は欠かせないステップ。しかし遠方の方などは時間的な負担もあり、気軽に見学できないこともある。より多くの方に気軽にマンションギャラリーの見学を体験したいと考えた」(コスモスイニシア)。
ハコマンションVRでは、段ボール製の簡易VR HMD「ハコスコ」を使用する。専用アプリをスマホにインストールしてハコスコにセットすれば、目の前にマンションギャラリー(モデルルーム)の内観が広がる。その状態で顔の向きを上下左右に動かすとギャラリーの内部を360度見渡せる。スマホ内蔵のジャイロセンサーを使って映像を変化させる仕組みだ。
視界の中央にはカーソルが浮かんでおり、画面内の各所に配置された矢印や虫眼鏡のサインにあわせることで部屋の解説を表示させたり、部屋の移動が可能。マンションの“こだわりポイント”が分かるという。さらにバルコニーに出れば、実際の眺望や近隣の施設を確認できる。これは現地でドローンを飛ばし、7階相当の高さ(最上階)で空撮したものだ。
コスモスイニシアでは、ハコマンションVRのサービスを4月中旬に開始する予定だ。まず、千葉県船橋市に建設中の分譲マンション「イニシア船橋夏見」の販売に導入し、資料請求またはマンションギャラリーを見学した人にハコスコを含むキットを提供する。なお、4月4日(土)、5日(日)には、マンションギャラリーで先行体験会も開催する予定だ。
コクヨ「プリット」45周年記念、「プリプリ抱き枕&ミニ文具プレゼントキャンペーン」実施
コクヨS&Tは4月2日、「プリプリ抱き枕&ミニ文具プレゼントキャンペーン」を開始した。期間は6月30日まで、応募はTwitterで行う。
同キャンペーンは、同社スティックのり「プリット」の日本発売45周年を記念したもの。プリットのデザインを再現したプリプリのビーズ抱き枕や、ひざ掛けにもなる昼寝枕、同社の“ミニサイズ”文具を5点集めた文具セットなど、プリットオリジナルグッズが抽選で当たる。
応募方法は、コクヨS&TのTwitter公式アカウント(@kokuyo_st)をフォローのうえ、(1)購入したプリット(2)“プリットの好きなところ”と商品のバーコード下4桁を記入したメモを一緒に撮影した写真を、Twitterで投稿する。応募は1アカウントにつき各コース1回まで。
詳細はキャンペーンページで確認できる。
ホンダ、ニューヨークオートショーで「シビックコンセプト」を世界初披露
本田技研工業(ホンダ)は4月1日(米国時間)、「2015年ニューヨークオートショー」にて、北米で2015年秋に発売を予定している次期「シビック」シリーズのデザインの方向性を示すコンセプトモデル「シビックコンセプト」を世界で初めて公開したと発表した。
北米で10代目となる次期シビックは、新たに開発されたプラットフォームを採用しており、北米市場にはクーペ、セダンに加えて、新たに5ドアを投入する計画。パワートレインには、次世代パワートレイン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」の1つで、北米では初となる「1.5L VTEC TURBOエンジン」を採用したほか、6速マニュアルトランスミッションや新開発のCVTを搭載することで、爽快な走りと優れた燃費性能を両立しており、同社ではこの新たなプラットフォームとパワートレインの組み合わせにより、これまでにない運転する喜びと卓越した乗り心地を実現したと説明している。
なお、北米向け次期シビックのデザインと開発は北米を中心に行われているほか、生産については、セダンとクーペは米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場で、5ドアは英国・スウィンドン工場でそれぞれ行われる予定だという。
Green500 1位相当の性能を計測したKEKの小型スパコン「Suiren(睡蓮)」
2014年11月のGreen500では、ドイツのGSI Helmholtz Centerの「L-CSC」というマシンが5,271.81MFlops/Wで1位、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の小型スーパーコンピュータ(スパコン)「Suiren(睡蓮)」は4,945.63MFlops/Wで、惜しくも2位となった。しかし、既報のように、ソフトウェアのチューニングにより、このほど全区間電力での性能として、L-CSCを超える5452MFlop/Wを達成したと発表された。
睡蓮スパコンは高エネルギー加速器研究機構(KEK)の計算機センターに設置されている。このセンターの主要マシンは「SAKURA」と「HIMAWARI」というIBMのBlueGene/Qシステムであり、睡蓮は、そのマシンルームの端のコンピュータ室空調機(CRAC)と壁の間の隙間に設置されている。
KEKに設置された睡蓮スパコン。手前の蓋の空いた2台とその奥に2台の液浸槽があり、合計4台の液浸槽で32ノードのシステムを構成している。人物はExaScalerのCOOである齊藤公章氏
上記の写真に写っている人物がExaScalerのCOOである齊藤公章氏で、同氏が背中を付けているのがコンピュータ室空調機で、壁までの距離は1.5m程度しかない。本来、コンピュータを置くスペースではないのであるが、睡蓮が小さく、液冷なので冷気を供給する必要がないので置けてしまったということになっている。
各液浸槽には8枚のマザーボードが垂直に挿入された形で入っており、各マザーボードは2ソケットで、Xeon E5 2660 V2 CPUが2個搭載されている。そして、各Xeon CPUから、PCI Express経由で4枚のPEZY-SCボードが接続されている。ということで、睡蓮全体は32マザーボードで、Xeon E5 2660 V2が64チップ、PEZY-SCボードが256枚で構成されている。
蓋を開けた状態。各液浸槽に8枚のマザーボードが垂直に挿入されている。手前に見えるケーブルはInfiniBand
液浸槽にはマザーボードの上端を少し超える高さまで、冷媒のフロリナートが入っているが、透明で、よく見ないと液体が入っているのが分からない。
32枚のマザーボードからは各2本のInfiniBandケーブルが出ており、液浸槽の間に置かれたMellanox製のIBスイッチで相互接続されている。
4台の液浸槽の中間に置かれているInfiniBandスイッチ(壁際)
液浸槽でPEZY-SCやCPUを冷却して、温まったフロリナートはパイプで室外に引き出され、ポンプで冷却器に送り込まれる。冷却器はエアコンと同じようなもので、フロリナートを冷却する。そして手前に見えるのはエアコンの室外機に相当する部分で、外気に熱を排出する。なお、冷却系は冷却槽ごとに独立であり、基本的に同じものが4系統設置されている。
この冷却系は、睡蓮が止まっている状態では15℃以下にフロリナートの液温を下げることができるが、稼働している場合の液温は30℃~35℃程度になる。
室外に置かれた睡蓮の冷却器。全部で8台の冷却器がある。後ろに見える窓の向こう側に睡蓮が設置されている。これらのパイプにはフロリナートが流れており、中央に見える青いポンプで循環させている
各液浸槽に余裕を持たせるためと、種々の熱交換器の効率を確認する目的で、各液浸槽に2台の冷却器が設置されており、この2台を直列接続するか並列接続するかを実験的に切り替えられる構成になっている。このため、パイプが多く、複雑な配管になっているという。なお、この実験から得られた知見は、次のExaScaler-1.5に反映していくという。