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NECソリューションイノベータ、仮想空間を現実世界に作るプロジェクションシステムを開発。現実的仮想空間体験パッケージとしてサービス化を目指す
システム構成例
NECソリューションイノベータは今月24日、対象物の動きに合わせて投影する可動型プロジェクターと3Dセンサによるジェスチャー認識を組み合わせた新たなユーザインターフェイスを実現するインタラクティブプロジェクションシステム(IPS)を開発したと発表した。
利用イメージ
このIPSは、従来バーチャルリアリティで追求している、人間がITの仮想空間の中に入り込むような感覚とは逆の考え方を持つ。IPSでは、可動型プロジェクターと被写体認識ツールを連携させた追跡投影により、投影した映像を指や手のひらを使って操作できる。
活用シーンの例として、飲食店が提供する映像コンテンツを店内のテーブルの上に投影し、そのテーブルに座った利用者が指や手のひらで操作したり、ショールームで複数の汎用プロジェクターを使用してプロジェクションマッピングを行い、部屋全体を現実的仮想空間にすることで使い勝手やデザインの変更など、指や手のひらを使って操作することができる。
NECソリューションイノベータは今後、本システムの実用化に向けた機能強化を行っていき、1年以内に現実的仮想空間体験サービスとして提供を開始する予定という。
本システムは、3月3日(火)から6日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催される「リテールテックJAPAN 2015」で展示される予定。
(山下香欧)
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NTTぷららは、同社が運営するスマートTVサービス「ひかりTV」ビデオサービス(VOD)のオプション作品において、無期限にビデオ作品の視聴ができる購入型VODサービスの提供を3月2日から始める。
今回のサービスも既存の視聴期限付きレンタル型サービスと同様に「ひかりTV」の加入者向けのサービスとなる。サービス開始当初は、「るろうに剣心 伝説の最期編」や「ONE PIECE FILM Z」、「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」など邦画、アニメ、洋画を100本ほど揃え、税込み2700円~4320円で提供する。今後も順次追加される予定だ。
また一部の作品については、DVDやブルーレイディスクの販売やレンタルよりも先行して提供していく。スマートフォンおよびタブレットの対応は2015年3月下旬から。スマートフォンおよびタブレットでは作品をダウンロードして保存できるため、通信がオフラインでも視聴することができる。
このようなサービス加入者限定の購入型VODサービスは、米国最大MSOのコムキャストが始めている。米国ではM-GoといったVODレンタルサービスでも作品をダウンロードして購入する形式を提供している。日本のTSUTAYAの場合は、「TSUTAYA TV」サービスから作品を無期限で視聴するために購入できるが、作品のダウンロードは出来ずTSUTAYA TVのサーバーに接続しながら再生するストリーミング形式となっている。
(山下香欧)
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