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イチロー、ジラルディ監督と別れてハッピー? NY紙が「意味深」な記事掲載
新天地のマーリンズでメジャー15年目のシーズンをスタートさせたイチロー外野手(41)について、ニューヨーク・ポスト紙は25日、「なぜイチローはジョー・ジラルディから離れることができてうれしいのか」という意味深長な記事を掲載した。ヤンキースのジラルディ監督にイジメを受けていたことを示唆するような記事だ。
ベテラン記者のケビン・カーナン氏は、署名記事で、「イチローは礼儀正しく、プロフェッショナルなので、決してそうだとは言わないが、彼はジラルディから離れてとてもハッピーだ。去年は何度も自身の使われ方に当惑し、厳しい教訓を得たが、結果的に成長した」と伝えている。
同記者は、イチローにとって、つらい思い出になったジラルディ采配の1つとして、昨年8月20日のダブルヘッダー第1試合で日米通算3999安打を放ちながら、第2試合ではスタメンを外れて代走だけだったことをあげた。
「一気に記録を達成したかったイチローは友人に『つらかった』と語った」と同記者。また、3安打を放って絶好調だった試合の終盤に、1点負けている展開で「打率1割台の若手を代打で送られたこともイチローをガッカリさせた」という。
さらに「ジラルディ監督はイチローよりマイナーの選手を優遇していたこともある」と続けた。去年のジラルディ采配に疑問を抱いた日本のファンは少なくなかったが、ニューヨークの地元紙の中にも同じ感想を抱いた記者がいたということか。
それについてイチローは通訳のアレン・ターナー氏を通じて、こう答えている。
「自分ではどうにもならないことが起きた。それに耐え、前進するだけだった。とてもいい教訓になった」
今季はマーリンズで第4の外野手としてスタート。キャンプで首脳陣のハートを捕らえられるか?